志賀高日誌
いしかわ教育ウィーク~学校公開特色ある取組~ 教科の枠を超えた授業
11月3日の特色ある取り組みのひとつとして,「教科の枠を超えた授業」が行われました。「教科の枠を超えた授業」とは,異なる教科の先生が2人一組でこの日だけの限定授業を行うもので,生徒は2つの授業を選択して受講します。本年度で3回目となる本校独自の取り組みですが,本年度の授業のテーマと組み合わせは以下の通りでした。
1.The important things for your future.~未来を生きる君たちへ~
佐野雅明(国語)・山下 勝(保体)
2.みんなちがってみんないい~ボッチャから学ぶ多様性の理解~
畑中英幸(商業)・村田真理子(福祉)
3.“Geoglish (地理x英語) dungeon”~キーワードを集めて脱出せよ~
礪波玲央(歴公)・松本千雅(外国語)
4.未来のパパママ講座~イクメンから学ぶ子育ての極意~
春成寿子(家庭)・稲田浩平(保体)
5.企業と社会と私たち
寺沢元太(歴公)・辻 恒治(商業)
6.時計反応(実験)と時間について
池上淳史(数学)・大畠成裕(理科)
体育館での運動のある授業や,理数系の実験,校舎中を移動する授業など,内容も普段の授業の枠を超えた多彩な授業が先生たちによって企画され,生徒たちも日常とは異なる授業をとても楽しんで学んでいました。
生徒の感想例は以下の通りです。
・二つの教科をクイズでうまく組み合わせていた柔軟な授業形式はとても楽しかった。このような授業形式が教科
の枠を超えた授業だと思った。
・もっと障がい者の人たちのスポーツをしてみたい
・ゲームの話も交えながら、社会の話をするのは面白いと思いました。
・snsとの上手な付き合い方を楽しく教えて欲しい。
・もっと育児や家事の大変さを知りたいです。