志賀高日誌
金城大学訪問
8月20日木曜日、「総合的な学習の時間」の一環として、32H福祉系列14名が金城大学看護学部を訪問しました。目的は、金城大学が、高齢化が進む白山麓で開催している地域貢献活動「やまの保健室」について情報収集し、私たちの活動へのヒントを得ることです。
はじめに、藤田三恵教授から「やまの保健室」についてプレゼンをしていただき、活動の概要について理解することができました。続いて、看護系大学への訪問ということで、妊婦体験や体の音を聴く体験、点滴に触れてみる体験等に参加し、先生方や大学生の皆さんと楽しく交流させていただきました。
最後は、意見交換会です。「地域福祉で大切なことは?」「やまの保健室を実施する中で、これまで感じたこと、改善してきたことは?」といった生徒の質問に対し、先生方や大学生の皆さんが丁寧に答えて下さり、私たち志賀高校の取り組みにもアドバイスやエールをいただきました。
看護を志す学生、先生方の熱意をいただき、自分たちの活動への思いを新たにした1日でした。藤田先生をはじめ、実習にあたりお世話してくださった皆様、本当にありがとうございました。