志賀高日誌
志賀町特別支援学級交流会のボランティアに参加して
12月12日(木)、志賀町児童館で実施された志賀町特別支援学級交流会に普通科福祉コース2・3年生16名が、ボランティアとして参加しました。
最初は、元気な小中学生に圧倒されていた生徒たちですが、自己紹介をし、一緒に工作や実験をする中で、すぐに仲良くなることができました。北陸電力(株)の協力で行った「風や空気の力を遊んで学ぼう!」では、一緒にお絵描きした新聞とビニールシートが膨らみ、新聞ドームになる様子に子どもたちも大興奮で、制作のお手伝いした生徒たちも嬉しそうにその様子を見ていました。
志賀高校が企画・準備をしていった「風船パラバルーン」では、福祉コースで使用しているシーツを使い、チームで協力して風船やボールを飛ばしてもらうゲームをしました。クリスマスソングに合わせて、みんなでシーツを大きく揺らすのが楽しいようで、とても盛り上がり、どのチームからも歓声が上がっていました。
16日には志賀小学校のうみかぜ・かがやき学級の皆さんが志賀高校に来校し、交流学習を実施します。このボランティアの経験を活かし、児童の皆さんの心をつかむ活動ができればと思っています。また、児童の皆さんとお会いできるのを、楽しみにしています!