志賀高日誌
富来地区一人暮らし高齢者慰安会に参加して
10月15日(日)ビジネス・福祉コース2・3年生13名が「富来地区一人暮らし高齢者慰安会」に参加しました。雨が降ったりやんだりの天候で、「参加者が来てくれるか…」、心配していましたが、28名もの参加者が集まり、お世話してくださった民生・児童委員の皆様も合わせ、40名近い参加者となりました。
人形劇サークル「らくだ」の素晴らしい劇と手品を見せてもらった後、志賀高生の出番です。今回はフレイル予防体操をした後、「モノ送りゲーム」というレクリエーションを準備しました。2本の新聞紙の棒を使って、いろいろなものを送っていく単純なゲームなのですが、これが盛り上がり、白熱した戦いとなりました。参加者の皆さんが、こんなに元気に笑い、そして真剣に活動してくださり、本当に嬉しかったです。
そして、志賀町役場と連携し、生徒たちが制作した「高齢者のデジタルデバイド(情報格差)を解消するための寸劇」を披露しました。大きな笑い声がわいたり、「頑張れ~」と応援の声が聞こえたり、温かい雰囲気の中で演じることができました。情報を迅速に入手することの大切さを感じていただけたと思います。最後には「志賀フェス」の宣伝をさせていただきました。22日(日)に旧西海小学校で、またお会いできることを楽しみにしていますね。
参加してくださった皆様、本当にありがとうございました!