８月２５日（月）、第４回目の国際交流として、今回は、バクー世界学校（アゼルバイジャン共和国）の生徒と初めて対面交流を行いました。バクー世界学校からは２名の生徒が本校に来校しました。最初、本校の生徒もバクー世界学校の生徒も緊張した面持ちでしたが、フルーツバスケット、昔遊びのけん玉を行っていくうちに、徐々にその緊張も和らいだ様子でした。書道体験では実際に志賀高等学校の「志」を書き、大変楽しそうな様子でした。たこ焼きも実際に作り、食べながら好きな日本食や好きな音楽、映画などの話で盛り上がっていました。閉会式では、互いに握手を交わし、交流が深まった様子が見られました。

　６月３日（火）、第２回目の交流を行いました。今回のテーマは祭りです。それぞれの伝統的な祭り、アゼルバイジャン共和国の祭り「ノヴルズ祭り」、日本の祭り「ねぶた祭り」や地元の祭りを紹介しました。写真や動画も準備して発表することで、内容をしっかり伝えることができた様子でした。発表を聞く際は、お互い真剣な表情で聞いていました。発表の後のフリートークでは、お互いに「新年の過ごし方」や「お気に入りのアニメ」などについて話しました。非常に有意義な時間を過ごせたように思えます。次のテーマは「夏休みにしたこと」です。

　４月２４日（木）、今年度に入り、第２回目の交流となりました。今回のテーマは日本食がテーマで、「お寿司」と「たこ焼き」を紹介しました。たこ焼きについては、作り方を実演し、紹介することができました。アゼルバイジャンの中学生も喜んでいる様子でした。アゼルバイジャンの子どもたちも自国の食べ物を紹介してくれました。

　次のテーマは「祭り」です。日本の祭りをどう紹介するか、部員たちで力を合わせて考えていきます。

　３月５日（水）、アゼルバイジャン共和国のバクー世界学校と本校の生徒７名がオンラインでの交流会を行いました。はじめての交流で緊張している様子でしたが、話をしていくうちに、お互いに笑顔が増えていく素敵な会になりました。日本のアニメはアゼルバイジャンでも人気で、アニメという共通の話題で盛り上がることができました。これからも交流を続け、異なる文化を理解しあえる人間に成長していってください！

　２月１３日（木）、駐日アゼルバイジャン大使が本校を訪れました。アゼルバイジャンを訪問した生徒２人は、訪問時の思い出を楽しそうに語ってくれました。その後、授業の様子や射撃場、レスリング場などを見学しました。アゼルバイジャンとの交流が少しずつ始まってきました。多くの生徒がこの交流に参加し、視野を広げ成長してくれることを願っています。

　１５日（水）、バクーヨーロッパ・リセで本校生徒２名が志賀町と志賀高校を英語で紹介しました。生徒はとても緊張していましたが、現地の学生と先生方が温かく見守ってくれ、志賀町と志賀高校の魅力を十分に伝えられました。

　その後、生徒はホストファミリーの皆さんと行動し、観光地を巡ったり、現地の食事を体験したりとアゼルバイジャンの文化を十分に感じてきました。また、日本から着物を持参し、着付け体験を行い日本の文化を伝えることもできました。「お互いに言語が伝わりにくいことが多かったようですが、一緒に過ごす中で、言語だけに頼らず交流を深めることができた」と生徒は楽しそうに話してくれました。

　これから、本校とアゼルバイジャンの学校との交流が始まります。国際交流のチャンスです！多くの生徒にこの交流に参加してほしいと思います！

◇万博国際交流プラグラム（令和６年度能登半島地震被災地域内閣官房事業）
◇志賀町ホストタウン交流事業

　１月13日（月）12時に、志賀高校を11H谷内さん、21H藤井さん、礪波先生の3名が出発しました。21時55分に出国し、14日（火）13時30分（日本時間18時30分）アゼルバイジャン共和国に到着しました。移動が長く生徒2人はヘロヘロですが、日本大使館にお招きしていただき、公邸料理を食べ、元気復活です。

　15日（水）は、高校生による学校紹介を現地の高校で行います。