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9月14日(土) 奉納相撲大会

写真:6枚 更新:09/24 作成:09/24 管理者
 今年も奉納相撲大会に3年生男子児童3名が参加しました。
白峰地区の奉納相撲は、放楽相撲(天領相撲)として、白峰・八坂神社の秋祭りに伴い、毎年9月第2土曜日に境内において行われています。平成27年に白山市指定無形民俗文化財に指定された放楽相撲は、110年以上の歴史をもち、民俗学的にも大変貴重なものだそうです。「白峰相撲協会」と「白峰青年団」が連携しながら運営や存続に努め、今もなお継承実施されている大変珍しい文化財といわれています。このような長い歴史に育まれた貴重な相撲大会に地元の子どもたちが参加できるということは本当に意味深いものであり、伝統や文化の継承に大きな役割を果たしているように思います。
 本番までに育友会の方が取組の他、四股や蹲踞(そんきょ)の仕方など丁寧に教えくださり、3年生は昼休みにも楽しそうに相撲をとっていました。心温まるとても素敵な姿でした。
 当日は、青年団の皆さんが長い時間をかけて造り上げた立派な土俵で、真剣勝負を繰り広げました。なかなか勝負がつかない取組もあり、大変盛り上がりました。また、4・6年生は放送係、1・2年生は応援団として相撲大会を盛り上げていました。
 相撲協会の皆様、青年団の皆様、そして、保護者や地域の皆様、子どもたちのために本当にありがとうございました。
①気合いを入れて
②はっけよい!
③のこった のこった
④大きなお相撲さんに挑戦!
⑤放送でしっかり応援
⑥頑張れ!