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3月18日(金)卒業証書授与式

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 まるで卒業を惜しむかのような前日の名残雪・・・。それでも、真っ白で美しい白峰らしい風景は、卒業生の門出を祝ってくれているようにも感じました。そんな中、卒業生1名と在校生9名が創り上げた温かな中にも厳かな雰囲気漂う素晴らしい卒業式を無事執り行うことができました。卒業生の清々しく凜々しい、背筋がすっと伸びた美しい姿。そんな卒業生を大きな瞳で真っ直ぐ見つめる在校生。そして、最後の送る言葉や歌…。この1年で築き上げた全校児童の温かで強い絆を感じました。  最後は、玄関先まで全員で見送り、みんなで記念写真を撮りました。その後も卒業生から離れることができず、涙涙のお別れ・・・。卒業生が今日の日までどれだけ在校生のために尽くしてくれたのかがわかるひとときでした。本当にありがとう!!  今後も、卒業生が在校生に残した白峰小学校のよき伝統を受け継ぎ、在校生みんなでさらに素晴らしいものへと発展させてくれることでしょう。安心して中学校へと巣立ってくださいね。これからの活躍を楽しみにしています。 保護者の皆様、長きにわたり白峰小学校にお寄せいただきました温かいご支援、ご協力に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

2月28日(金)6年生を送る会

写真:7枚 更新:03/13 管理者

 これまで様々な場面でみんなの大きな支えとなってくれた6年生・・・。そんな大好きな6年生に喜んでもらうために全員で力を合わせて創り上げた6年生を送る会は、最初から最後まで笑顔あふれるすてきな会となりました。  5年生がいない本校では、3・4年生が中心となり会の企画・運営を行います。3・4年生が行事の中心になることは他校では考えられないことですが、2学期後半の行事から少しずつ3・4年生にバトンタッチをし、この会に備えました。3・4年生も自分たちがこの会を任されていることをしっかりと理解し、司会進行や代表あいさつ、全校ゲームの説明など、6年生に感謝の気持ちを伝えられるよう最後まで責任を持って取り組んでいました。その姿から、来年度の活躍する様子が目に浮かぶほどでした。1・2年生も大好きな6年生のためにとても立派な飾りを作成し、6年生に喜んでもらうことができました。会終了後、その飾りをバックに全員で記念写真を撮りました。みんなのはじける笑顔が会の成功を物語っています。  6年生に喜んでもらうための工夫を凝らした各学級の発表も見事でした。きっと何回も何回も練習したのでしょう。6年生にしっかりと感謝の気持ちが伝わっていました。また、下学年に向けた6年生の温かなメッセージ発表もすてきでした。6年生に褒めてもらい、みんなニコニコでした。この会を通してまた1つ大きく成長した白峰っ子たち。6年生は卒業式に向けて、在校生は1年のしめくくりに向けて、残りの学校生活をしっかりと取り組んでいきます。  お忙しい中、たくさんの保護者やご家族の皆様にご参観いただき、本当にありがとうございました。

2月21日(金)美しい朝

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 2月に入り2度目の「10年に一度の寒気」が北陸地方を襲っています。ところが、昨晩は、日中の大雪が嘘のように満天の星空。そして、放射冷却により今朝の温度は氷点下10度。ヒリヒリするような寒さの中、10名の子どもたちがいつも通り元気に登校してきました。  登校してしばらくすると、外から子どもたちの笑い声が聞こえてきました。見てみると、3年生の子どもたちが新雪の中、「雪こんころ」になって遊んでいました。運動場は一面の雪。遊具もすっぽりと雪に覆われています。ちょうどそこに、朝日が昇ってきました。何という美しさ!!思わずシャッターを切りました。  白峰の冬は本当に厳しいですが、汚れのない真っ白な雪、美しい朝日、それに照らされる壮大な山々・・・、ここに育つ子どもたちが真っ直ぐに逞しく成長していく理由がわかったような気がしました。  今日は、今年度最後のアルペンスキー授業が行われます。最高のコンディションの中、思いきり大自然を体感しながら滑って欲しいものです。(くれぐれも安全第一で・・・)

1月15日(火)~2月12日(金) クロスカントリースキー(クラブ活動)

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 白峰小学校では、地域の特色を活かし、冬季間のクラブ活動でクロスカントリーを行っています。冬の自然の厳しさや美しさを全身で受け止めながら行うクロスカントリースキーは、本校の子どもたちにとって貴重な学びの場となっています。 さて、今年度のクロスカントリースキーの授業(クラブ活動)は、2月12日(水)の記録会をもって無事終了しました。当初4回の実施を計画していましたが、大雪のため3回となってしまいました。それでも、記録会では、5名が2km、2名が1kmに挑戦し、全員見事にゴール!!しかも、昨年度の記録を大幅に更新したり、昨年度の500mから2kmに距離を大きく延ばして挑戦したり、転んでばかりの下りを数回しか転ばすに滑ることができたりと、全員が大満足の記録会となりました。雨の中応援にきてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。「クロスカントリーをしている姿を見て、感動して、また涙がでました。」というお言葉を聞き、子どもたちの頑張りと保護者の皆様の温かいお心に、改めて心が熱くなりました。 ご多忙の中、また悪天候の中、子どもたちのためにコースを整備してくださったスキー関係者の皆様、一人一人に丁寧に指導してくださったりボランティア指導員の皆様に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

2月7日(金) 雪だるま集会

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 強烈な寒波の中、2月7日に雪だるま集会が行われました。この集会は、地区の雪だるま祭りに合わせて実施する白峰小学校ならではの集会であり、長年続いている伝統ある集会です。  作る雪だるまのテーマは「全校の雪だるま」であり、10人みんなに見立てており、各自が自分の雪だるまを制作します。そして、10体の雪だるまの後ろに大きな雪だるまがどーんと構えます。この雪だるまは、先生方で制作します。  さて、2月4日から北陸地方に大寒波が襲来し、豪雪地帯である白峰地区にも大雪を降らせました。また、気温が低く、北陸地区には珍しい乾雪だったため、雪がまとまらず、雪だるま作りは予想以上に大変でした。それでも、これまでの経験を活かし、バケツを利用したり水をかけたりしながら何とか成形することができました。雪だるまの顔やお腹の学年は、マジックでティッシュにかいたものを貼り付けました。また、1年生が生活科の時間を使って作ってくれた氷のろうそく立ても美しく、完成した雪だるまたちに華を添えてくれました。  駐車場のすぐ横に作った雪だるまたちは、寒い中、お客さんを一番最初に出迎えてくれました。きっと、訪れた多くの皆さんの心をほんわか気分にしてくれたことでしょう。  これからも白峰小学校の特色ある集会として、大切にしていきたいと思います。

1月27日(月)~2月7日(金) 読書週間

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1月27日から2月7日(金)までの間は、3学期読書週間です。内容は、①朝読書の実施(1/27~31)、②貸出冊数3冊、③貸出目標10ポイント達成(パズルピース配布、しおりプレゼント)、④読み聞かせ(先生、6年生、パウロ先生)、⑤アニマシオン です。 ③の目標達成時に配布されたパズルピーズは、全員がピースをはめ込むとアルペンスキー授業でのすてきな集合写真が完成します。また、パウロ先生の読み聞かせでは、内容がわかった児童が説明を加えながらみんなで楽しい時間を過ごすことができました。アニマシオンは、物語を聞き、グループごとに題名を想像する活動をで行いました。グループごとに考えた題名は、どれも物語にぴったり!考えた題名の根拠も的を得ており驚きました。子どもたちの想像力、発想力の豊かさに感心しました。 この取組を通して、読書の楽しさを存分に味わい、ますます読書好きな子どもたちになることを願っています。

1月29日(水) 授業参観、家庭教育学級、スクールフォーラムの開催

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1月29日(水)は、大雪の中、今年度最後の授業参観が行われました。どの学級の子どもたちも、お家の方に頑張っている姿を見てもらおうと集中して授業に臨んでいました。普段よりハイテンションになる子もいましたが、お家の方が見てくださり、嬉しかったのでしょう。 その後、家庭教育学級として、川崎正美さんと草汰さん親子によるミニライブ「ふるさとを想う」を鑑賞しました。地域や自然、人との温かなふれあいを歌った曲と川崎さんの軽快なトークに親子でもとてもよい時間を過ごすことができました。改めて、ふるさと白峰の素晴らしさやここで生活してることの価値に気づかされました。そして、人と人とのふれ合いから生まれる温かで強いつながりが今も白峰に残っており、これから先もずっと残していくべき大切なものであることを強く感じました。未来の白峰を創っていく子どもたちの心にもきっと届いたことでしょう。川崎正美さん、草汰さん、本当にありがとうございました。 最後のスクールフォーラムでは、保護者の皆様に今年度の本校の取組とその成果、来年度に向けての方針等をお伝えしました。貴重な時間をいただき、ありがとうございました。 今年度も残すところ2ヶ月となりました。引き続き、ご協力くださいますようよろしくお願いいたします。

1月24日(金) スポチャレ集会(なわとび集会)

写真:6枚 更新:02/10 管理者

1月14日(火)からなわとび週間が行われ、全校での大縄8の字跳びと個人での短縄跳びの取組を行いました。そして、24日(金)にスポチャレ集会として大縄8の字跳びと短縄跳び対戦、短縄練習会を実施しました。 全校での大縄8の字跳びは目標回数を設定し、長休みに練習を重ねました。そして、目標をクリアするごとに目標回数を増やし、最終的には200回にチャレンジできるまでになりました。全校児童10名で200回はかなりハードです。しかも1年生や2年生も一緒にチャレンジするので縄を回すスピードが速くなりすぎると失敗も増えます。それでも、みんなで声を合わせ、心を合わせ練習しました。すると、全員が間を空けずに縄に入ることができるようになり、本番では、見事に200回をクリア!!202回という素晴らしい結果でした。子どもたちはもちろん、周りで応援していた先生方も大喜び。大きな拍手と歓声に包まれました。 またしても、10名で大きな目標を達成した子どもたち。全員で励まし合い、高め合いながら日々成長中です。

1月17日(金) 避難訓練(地震)

写真:4枚 更新:01/22 管理者

1月17日に休み時間の地震対応と地震に伴う火災発生を想定した避難訓練を実施しました。子どもたちには事前に地震発生時の避難の仕方を指導した上で予告なし、しかも、休み時間の設定だったので、どのように避難行動するのか少し心配していましたが、どの学年の児童もとても落ち着いて放送を聞き、静かに机の下にもぐるなどの避難行動をとっていました。そして、玄関前に避難してくるときも、「お・は・し・も」の約束をちゃんと守り、さっと避難を終えることができました。そんな様子を見て、昨年の能登半島地震の記憶やその際の訓練が生きていると感じました。 災害は、いつ起こるかわかりません。周囲に先生(大人)がいないかもしれません。 自分や周りの人たちの身の安全や命を守るための行動について、これからもしっかりと考え判断し、実践していけるように、訓練の意義を子どもたちと共有しながら、真剣に取り組んでいきたいと思います。

1月8日(水) 書き初めの会

写真:7枚 更新:01/09 管理者

3学期初日(残念ながら2名欠席しましたが・・・)に、冬休みに一生懸命練習した成果を発揮 する「書き初めの会」を行いました。 どの教室の子どもたちも、緊張感漂う雰囲気の中、集中した様子で作品と向きあっていました。初日から素晴らしい態度で感心しました。冬休みにたくさん練習したことが伺える見事な作品ばかりで「天晴れ!!」です。 完成した作品は、児童玄関に掲示しました。子どもたちの一生懸命さが伝わる作品に元気や勇気をもらい、自然と笑みがこぼれるくらいです。

1月8日(水) 3学期始業式

写真:3枚 更新:01/08 管理者

 「明けましておめでとうございます。」の言葉で始まった3学期始業式。昨年は「おめでとう」という言葉を使うことができず、とても辛い気持ちで迎えた3学期でしたが、今年は明るく元気に式を始めることができ、とても嬉しく思いました。  インフルエンザが流行し、全校児童そろってスタートすることは叶いませんでしたが、子どもたちの表情から、スキーをしたりお年玉をたくさんもらったり親戚と賑やかに過ごしたりと、各々が楽しい冬休みを過ごすことができたことが伝わってきました。  さて、3学期は次の学年に繋がる大事な学期であり、「0学期」とも言われています。次の学年に自信を持って進級できるような充実した3学期になるよう、教職員一同しっかりと子どもたちを支えていきたいと思います。保護者の皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

12月24日(火) 感謝の会

写真:4枚 更新:01/08 管理者

夏の暑い朝や晩秋の寒い朝、大雨や台風の朝など、どんな天候の日でも毎朝子どもたちの登校に合わせて見守りを行ってくださっている「白峰小学校見守り隊」の方々をお招きして「感謝の会」を開きました。  感謝の会では、児童代表による感謝の言葉や全校児童で作ったお礼のメッセージカードのプレゼント、そして、全校児童によるハンドベルの演奏と歌、3年生児童によるリコーダー演奏を披露し、感謝の気持ちを伝えました。  見守り隊の方々からは、「子どもたちのあいさつが元気でとてもよい」「おはようのあいさつから元気をもらっている」「交通安全に気をつけてください」など、たくさんの心温まるお言葉をいただき、大変光栄に思いました。また、音楽を披露する姿から子どもたちの成長を感じとってくださり、「みんなりっぱやね」とお褒めの言葉もいただきました。  毎朝の見守り隊の皆様の笑顔や声かけのおかげで、子どもたちは安心して登校することができています。もちろん、保護者の皆様も同じ気持ちだと思います。本当にありがたいことです。   来春からも子どもたちの安心安全な登校のために、見守り活動を行っていただきますよう、よろしくお願いいたします。

12月23日(月) 美杉の郷クリスマス会

写真:6枚 更新:2024/12/25 管理者

 美杉の郷からクリスマス会のお誘いを受け、23日に全校児童で訪問してきました。はじめに一人ずつ自己紹介をしました。職員の方が「○○のお孫さんですよ」「屋号は□□ですよ。誰かわかりますか」等、お年寄りの方に説明したり質問したりしてくださいました。すると「◇◇ちゃんの子や」「△△(屋号)の孫や」等、多くの反応があり、とても盛り上がりました。「家のひ孫や」という方もおいでて、「おぉ~!」という歓声も上がりました。  その後、音楽の発表(歌「世界が一つになるまで」、ハンドベルと歌「きよしこの夜」、3年生によるリコーダー演奏「聖者の行進」)を行いました。子どもたちの素敵な歌声や美しいハンドベル、リコーダーの音色にみんなうっとり聴き入っていました。  その後、お年寄りの方々とペアになり、一緒に「3文字しりとり」をして楽しみました。子どもたちは、お年寄りの方にヒントを出したりそっと答えを教えたりと、とても優しく接しており、温かで和やかな時間を過ごすことができました。子どもたちもみんなが喜んでくださり、嬉しかったと思います。自己有用感の醸成に繋がったことでしょう。  お年寄りとの交流を通して子どもたちの存在そのものが周囲の方々に大きな力を与える「元気の源」であることを改めて感じました。職員の方々もきっと同じ気持ちだったのではないでしょうか。(また来て欲しいとお誘いがありました

12月10日(火) 人権集会

写真:6枚 更新:2024/12/18 管理者

 12月4日~12月10日は日本全校一斉の「人権週間」です。それにあわせて、本校では「人権集会」を行いました。めあては「あいての気もち じぶんの気もちを たいせつにして みんなえがおになろう!」です。 始めに「げんきなかま委員会」の4年生と6年生が、大きな声で心を込めて、絵本「あいつとぼく」(辻村ノリアキ作 PHP研究所)の読み聞かせをしてくれました。性格が全く違う「あいつとぼく」がお互いのことを理解し心を許していく姿に1~3年生もぐっと引き込まれていました。次に、全員で「ぴったんこゲーム」をしました。ペアになり、お題について連想したことを1分間で書き出し、いくつ同じものがあるかを確かめ合うゲームです。3回違うペアで行いましたが、各自連想するものが様々なので、全て同じになることはありませんでしたが、互いに何を連想したのか、興味津々で答え合わせをしていました。いつも一緒に過ごしてる10名ですが、やはり考えていることは違います。それを理解して楽しんでいる姿が素敵でした。  最後のふり返りでは、「読み聞かせが聞きやすい声で楽しかった」「ぴったんこゲームでは、友達と一緒の答えがあってうれしかった」「友達と全然違うことを書いていたけど、○個一緒で楽しかった」等の感想を述べていました。また、6年生の最後のあいさつに「これからも笑顔がいっぱいの白峰小学校にしてきましょう」という言葉がありました。笑顔いっぱいの人権集会を通して、さらに笑顔あふれる白峰小学校になっていきそうです。

12月3日(火) 集団下校指導

写真:4枚 更新:2024/12/10 管理者

 白峰小学校には、夏道と冬道の2種類の通学路があります。それは、冬の積雪により通れなくなる通学路があるためです。そこで、毎年12月初旬に通学路の変更に伴い、集団下校指導を行っています。  白峰地区は豪雪地帯です。通学路の安全な歩き方のほか、降雪時(吹雪の時など)の歩き方や流雪溝、除雪車への注意換気、また、屋根雪やつらら、雪山、凍結した道路、除雪後の道路など、通学路には他の地区では想像できないような危険がいっぱいです。当日は安全な登下校のために、教職員と一緒にこれらの危険個所や危険な行為等を確認しながら通学路を歩きました。  子どもたちには、これまで同様交通安全に注意しながら雪道の歩き方にも十分気をつけて、毎日元気に安全に登下校してほしいものです。  毎朝、安全パトロール隊の皆様のおかげで、子どもたちも安心して登校しています。本当にありがとうございます。これからますます寒くなります。お身体に十分気をつけて、できる範囲で子どもたちの見守りにご協力ください。よろしくお願いいたします。

11月22日(金) ジオ学習交流会

写真:6枚 更新:2024/11/29 管理者

 ジオ学習交流会がクレインで行われ、約500人の参観者が見守る中、3・4年生6名が「太古の白山ろくから未来へ」と題して、ジオの視点から見た地域の素晴らしさ、将来への思いや願いを発表してきました。堂々とした態度もそうですが、自分たちの住む白峰地区の豊かな自然環境や伝統文化、歴史を自分たち自身もしっかり守り、継承していきたいという思いにあふれた内容であったことが何よりも素敵であり、心強いなと嬉しく思いました。 3・4年生は、総合的な学習として1学期から地域の様々な場所に出かけ、見学したり実際に体験したりしながら地域の素晴らしさを学び、積み上げていきました。地域の方や携わっている方々に直接お話を聞く機会も多く、思いや願いにふれる度に、子どもたちの心に何かしら感じるものが残り、その思いが発表にも表れていたように感じました。 たった6人での発表なので、一人一人の役割が多く重圧があったことと思います。でも、練習を繰り返すうちに「原稿を読む」から「学んだことを伝える」にレベルアップしていきました。おかげで自信を持って発表することができました。お見事!!これまでを学習や発表の経験が今後の学びに活かされることを期待しています。 学習を進めるにあたり、白山工房の皆様、白峰漁協の加藤様、ジオ博士の日比野様、恐竜パークの皆様に大変お世話になりました。子どもたちにとって貴重な学びの機会となりましたこと厚くお礼申し上げます。

11月5日(火) 収穫祭

写真:13枚 更新:2024/11/13 管理者

 授業でお世話になった地域の方や読み聞かせボランティアの方をお招きして収穫祭を行いました。また、この日は公開授業日でもあり、保護者の方々にもお声かけし、ご協力いただきながら準備をしたり、調理したお料理を一緒に食べたりしました。  調理した1つ目は、飯ごうで炊いたご飯です。地域の方にご指導いただきながら田植えや稲刈りをしたお米を使って炊きました。もちろん火起こしも飯ごう炊飯チームの子どもたちのお仕事です。初めは火を怖がっていた子も、種火をうちわで扇いだり、薪をくべたりしているうちに少しずつ慣れ、最後までしっかりと火の管理をすることができました。飯ごうのご飯が炊き上がり、蓋を開けたときには「おぉ~」という歓声とともに拍手が起こりました。「いい匂い~」と食べるのが待ち遠しそうでした。  2つ目は、焼き芋です。学校園で収穫したさつまいもを使いました。みんなでさつまいもを洗い、焼き芋チームの子どもたちがアルミホイルでしっかり包んで、炭火でじっくり焼きました。焼き上がった焼き芋のお味見をした子どもたちはにっこにこ!「あまーい」「とろける~」「蜜がいっぱい」と大喜び。大成功でした。  3つめは、学校園で収穫したさつまいも入りのめった汁です。保護者の方がお手伝いしてくださり、愛情たっぷりに仕上がりました。  この日はとても寒かったので、お料理は学校内でみんなでいただきました。自分たちで収穫したお米やさつまいもを使ったお料理は本当に美味しく、何度もおかわりをして食べていました。お世話になった地域の方やお家の方も一緒だったので余計に美味しかったのかもしれません。  会の最後には、3年生が感謝の気持ちを伝えるために企画・準備をした「白峰クイズ」を行いました。3年生の呼びかけに全校児童が協力し、とても楽しい(難しい!?)クイズ大会でした。地域の方も一緒に考え、喜んでくださっていました。話を聞くと、朝休みなどを使って自分たちで準備、練習をしていたそうです。3年生の自主的な声かけや行動が素晴らしいですね。  今年もまた、様々な活動を通して、食に感謝、人に感謝、自然に感謝、地域に感謝・・・など、たくさんの感謝の気持ちが育まれた素晴らしい収穫祭になりました。

11月2日(土) 校歌で絆プロジェクト

写真:8枚 更新:2024/11/11 管理者

 11月2日(土)に金沢駅もてなしドーム地下広場で開催された「つながる石川テレビまつり」の舞台イベント「校歌で絆プロジェクト」では、地域の方々にもご参加いただき、無事に「地域との絆」をテーマとした舞台発表をすることができました。  当日は、打合せだけの一発勝負の舞台でしたが、さすが本番にめっぽう強い白峰っ子たち。いつも以上に張り切り、立派に桑島民謡「いそぶし」の踊りと校歌を披露することができました。元気いっぱいに踊ったり歌ったりする姿に会場も盛り上がっていました。もちろん、地域や保護者の皆様も一緒に舞台を盛り上げてくださり、子どもたちも心強かったと思います。  この発表のリーダーは、6年生児童です。会場に到着したときには緊張しすぎていつもより口数が少なく、表情もこわばっていました。舞台では「白峰の素晴らしさ」を伝えたり、方言で話したり、舞台下で待ち構えている地域や保護者の方々に一緒に校歌を歌おうと呼びかけたり、一人で多くの役割を担っていたからです。ところが、舞台が始まると、緊張していたのが嘘のように堂々とした態度でリーダーとしての役割をしっかりと果たしていました。また、アナウンサーさんからの突然のインタビューにも大人顔負けの見事な対応ぶりであり、駆けつけた地域や保護者の方々も感心するほどでした。実に頼もしい6年生、下学年の憧れであり素晴らしいお手本です。  残念ながら、ゲストの「キンタロー。」さんが選ぶ「一番心を揺さぶったチーム」には選ばれませんでしたが、私の中では、断トツに「ジゲとシマの子ーらと大人衆ら」(チーム名)が最優秀賞です。子どもたちの一丸となった頑張り、地域の皆様の温かいお心、保護者の皆様のご理解とご協力があってこそ実現した舞台でした。本当にありがとうございました。

10月31日(木) 持久走記録会

写真:7枚 更新:2024/11/07 管理者

 10月11日から始まった持久走の取組の成果を発揮する機会として「持久走記録会」を行いました。実は、取組期間中の手足口病の流行や雨天による記録会の延期など、子どもたちにとって万全の状態で臨むことができる記録会ではありませんでした。それでも、日頃から何事にも一生懸命に取り組む白峰っ子たちは、どんな状況の中でも、全力パワーで挑戦することができます。ですから、当然ほとんどの児童が自己ベスト更新の素晴らしい走りを見せていました。  子どもたちのすごいところは、持久走の取組のときから5分間すっと同じペースで走り続けようと頑張るところです。誰一人として止まったり歩いたりしません。また、周囲につられることなく自分のペースで走る姿も素敵です。もちろん、記録会の時も、誰一人としてあきらめる姿はありませんでした。きっと、きつくて疲れて歩きたくなったことでしょう。でも、全員が真剣な眼差しでゴールを目指して走り切りました。また、応援している子どもたちも、みんなに大きな声援を送り、力と勇気を与えていました。そんな姿に心が震えました。  持久走は、自分との戦いです。本当に厳しい勝負です。でも、子どもたちは見事に勝利しました。記録発表の時の表情は、達成感や満足感にあふれていました。心も身体もたくましく成長している子どもたちに大きな拍手を送ります!!

10月28日(金) ハロウィンイベント

写真:6枚 更新:2024/11/06 管理者

 今年も本校ALTのパウロ先生が、子どもたちのためにハロウィンイベントを開催してくださり、子どもたち全員がとても楽し時間を過ごすことができました。  「Trick or Treat」は、ハロウィンではお決まりの言葉であり、ハロウィンイベントの教室に入るにはパウロ先生に「Trick or Treat」と話しかけることがルールです。ところが、子どもたちは慣れたものです。低学年の子どもたちも自信を持って「Trick or Treat」!!すごいですね。 ゲームはハロウィンにちなんだ英単語のビンゴゲームでした。英単語を復唱し、ゲームスタート!!とっても盛り上がっていました。 パウロ先生のおかげで、子どもたちは外国語の時間が大好きです。そして、自信を持って英語を話す子どもたちも増えてきました。嬉しいですね。 パウロ先生、ハッピーな時間をありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。