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11月5日(火) 収穫祭

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 授業でお世話になった地域の方や読み聞かせボランティアの方をお招きして収穫祭を行いました。また、この日は公開授業日でもあり、保護者の方々にもお声かけし、ご協力いただきながら準備をしたり、調理したお料理を一緒に食べたりしました。  調理した1つ目は、飯ごうで炊いたご飯です。地域の方にご指導いただきながら田植えや稲刈りをしたお米を使って炊きました。もちろん火起こしも飯ごう炊飯チームの子どもたちのお仕事です。初めは火を怖がっていた子も、種火をうちわで扇いだり、薪をくべたりしているうちに少しずつ慣れ、最後までしっかりと火の管理をすることができました。飯ごうのご飯が炊き上がり、蓋を開けたときには「おぉ~」という歓声とともに拍手が起こりました。「いい匂い~」と食べるのが待ち遠しそうでした。  2つ目は、焼き芋です。学校園で収穫したさつまいもを使いました。みんなでさつまいもを洗い、焼き芋チームの子どもたちがアルミホイルでしっかり包んで、炭火でじっくり焼きました。焼き上がった焼き芋のお味見をした子どもたちはにっこにこ!「あまーい」「とろける~」「蜜がいっぱい」と大喜び。大成功でした。  3つめは、学校園で収穫したさつまいも入りのめった汁です。保護者の方がお手伝いしてくださり、愛情たっぷりに仕上がりました。  この日はとても寒かったので、お料理は学校内でみんなでいただきました。自分たちで収穫したお米やさつまいもを使ったお料理は本当に美味しく、何度もおかわりをして食べていました。お世話になった地域の方やお家の方も一緒だったので余計に美味しかったのかもしれません。  会の最後には、3年生が感謝の気持ちを伝えるために企画・準備をした「白峰クイズ」を行いました。3年生の呼びかけに全校児童が協力し、とても楽しい(難しい!?)クイズ大会でした。地域の方も一緒に考え、喜んでくださっていました。話を聞くと、朝休みなどを使って自分たちで準備、練習をしていたそうです。3年生の自主的な声かけや行動が素晴らしいですね。  今年もまた、様々な活動を通して、食に感謝、人に感謝、自然に感謝、地域に感謝・・・など、たくさんの感謝の気持ちが育まれた素晴らしい収穫祭になりました。

11月2日(土) 校歌で絆プロジェクト

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 11月2日(土)に金沢駅もてなしドーム地下広場で開催された「つながる石川テレビまつり」の舞台イベント「校歌で絆プロジェクト」では、地域の方々にもご参加いただき、無事に「地域との絆」をテーマとした舞台発表をすることができました。  当日は、打合せだけの一発勝負の舞台でしたが、さすが本番にめっぽう強い白峰っ子たち。いつも以上に張り切り、立派に桑島民謡「いそぶし」の踊りと校歌を披露することができました。元気いっぱいに踊ったり歌ったりする姿に会場も盛り上がっていました。もちろん、地域や保護者の皆様も一緒に舞台を盛り上げてくださり、子どもたちも心強かったと思います。  この発表のリーダーは、6年生児童です。会場に到着したときには緊張しすぎていつもより口数が少なく、表情もこわばっていました。舞台では「白峰の素晴らしさ」を伝えたり、方言で話したり、舞台下で待ち構えている地域や保護者の方々に一緒に校歌を歌おうと呼びかけたり、一人で多くの役割を担っていたからです。ところが、舞台が始まると、緊張していたのが嘘のように堂々とした態度でリーダーとしての役割をしっかりと果たしていました。また、アナウンサーさんからの突然のインタビューにも大人顔負けの見事な対応ぶりであり、駆けつけた地域や保護者の方々も感心するほどでした。実に頼もしい6年生、下学年の憧れであり素晴らしいお手本です。  残念ながら、ゲストの「キンタロー。」さんが選ぶ「一番心を揺さぶったチーム」には選ばれませんでしたが、私の中では、断トツに「ジゲとシマの子ーらと大人衆ら」(チーム名)が最優秀賞です。子どもたちの一丸となった頑張り、地域の皆様の温かいお心、保護者の皆様のご理解とご協力があってこそ実現した舞台でした。本当にありがとうございました。

10月31日(木) 持久走記録会

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 10月11日から始まった持久走の取組の成果を発揮する機会として「持久走記録会」を行いました。実は、取組期間中の手足口病の流行や雨天による記録会の延期など、子どもたちにとって万全の状態で臨むことができる記録会ではありませんでした。それでも、日頃から何事にも一生懸命に取り組む白峰っ子たちは、どんな状況の中でも、全力パワーで挑戦することができます。ですから、当然ほとんどの児童が自己ベスト更新の素晴らしい走りを見せていました。  子どもたちのすごいところは、持久走の取組のときから5分間すっと同じペースで走り続けようと頑張るところです。誰一人として止まったり歩いたりしません。また、周囲につられることなく自分のペースで走る姿も素敵です。もちろん、記録会の時も、誰一人としてあきらめる姿はありませんでした。きっと、きつくて疲れて歩きたくなったことでしょう。でも、全員が真剣な眼差しでゴールを目指して走り切りました。また、応援している子どもたちも、みんなに大きな声援を送り、力と勇気を与えていました。そんな姿に心が震えました。  持久走は、自分との戦いです。本当に厳しい勝負です。でも、子どもたちは見事に勝利しました。記録発表の時の表情は、達成感や満足感にあふれていました。心も身体もたくましく成長している子どもたちに大きな拍手を送ります!!

10月28日(金) ハロウィンイベント

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 今年も本校ALTのパウロ先生が、子どもたちのためにハロウィンイベントを開催してくださり、子どもたち全員がとても楽し時間を過ごすことができました。  「Trick or Treat」は、ハロウィンではお決まりの言葉であり、ハロウィンイベントの教室に入るにはパウロ先生に「Trick or Treat」と話しかけることがルールです。ところが、子どもたちは慣れたものです。低学年の子どもたちも自信を持って「Trick or Treat」!!すごいですね。 ゲームはハロウィンにちなんだ英単語のビンゴゲームでした。英単語を復唱し、ゲームスタート!!とっても盛り上がっていました。 パウロ先生のおかげで、子どもたちは外国語の時間が大好きです。そして、自信を持って英語を話す子どもたちも増えてきました。嬉しいですね。 パウロ先生、ハッピーな時間をありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

10月18日(金) 秋の校外学習

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 秋晴の中、秋の校外学習として全校児童10名で「白山白川郷ホワイトロード、三方岩岳トレッキング」に出かけてきました。めあては、①「秋の三方岩岳の様子と学校の近くの様子を比べる」②「白山手取川ジオパークの様子を知る」③「全校のみんなで協力して登る」です。  ほとんどの子どもたちが初ホワイトロード、初三方岩岳トレッキングでした。初めに「ふくべの大滝」を間近で見てきました。落差86mの滝の底をのぞき込み、子どもたちは歓声をあげていました。また、三方岩岳登り口に近づくにつれ、紅葉がどんどん鮮やかに色づいていく様子に感動を覚えました。まさに紅葉真っ盛り!!ラッキーでした。  いよいよ三方岩岳へのトレッキングが始まりました。ぬかるんで滑りやすいところや一歩の段差が大きくて登りにくい場所、大きな石がゴロゴロしている場所などがあり、低学年児童には少し厳しい登山道だったかもしれません。でも、美しい紅葉に背中を押され、また、互いに励ましの声をかけ合い、時には手を引っぱってもらいながら全員が無事山頂まで登り切ることができました。  山頂は、予想以上に寒かったのですが、おいしいお弁当とおやつで元気もりもり!おいしいひとときを過ごすことができました。楽しみにしていた白山は、残念ながら見えなかったのですが、白山登山に夢をはせ、全員で下山しました。  子どもたちは、めあてを達成できたことで満足感や充実感を味わうことができたようです。また、改めてジオパークのすばらしさを体感し、ますます心豊かな子どもたちに成長しました。  保護者の皆様には、校外学習の準備やお弁当の準備等していただき、ありがとうございました。

10月17日(木) さつまいも掘り

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10月17日(木)に全校でさつまいも掘りをしました。昨年度はさつまいもが不作であり、掘っても掘っても細くて小さなさつまいもしか収穫できませんでした。ところが今年は、大豊作!!「うわぁ~。でっかーい!」とあちらこちらから歓声が上がるほど、さつまいも畑は、まるで宝探しをしているような様子でした。また、低学年の子どもたちは、さつまいもが大きすぎてなかなか抜けず、最後は友達と協力しながら掘っていました。今年は大きなさつまいもがどっさり収穫できたので、お家に持って帰ることもできました。子どもたちが持ち帰ったさつまいもは、きっと、おいしく召し上がっていただけたことだと思います。 収穫したさつまいもは、収穫際でめった汁や焼き芋にしていただきます。今からとても楽しみです。

10月16日(水) 授業参観・学級懇談会

写真:6枚 更新:10/29 管理者

10月16日(水)に授業参観、学級懇談会を開催しました。お家の人が来てくださり、子どもたちはとても嬉しそうに張り切っていました。また、どの学級も落ち着いてしっかりと学習に取り組めていたように思います。10月の学習目標は「しせいピン・ピタ 手をあげる」「相手を見て聴く」です。よい姿勢で集中して取り組むこと、先生のお話や友達に体も目も心も向けてしっかり聴くことは、学習する上での大事な土台となる部分です。これからも継続して指導していきます。 和気あいあいとした雰囲気の中で行われた学級懇談会では、学校と保護者でしっかりと情報交換でき、信頼関係の構築が図られる場となりました。保護者の皆様が毎回参加してくださるおかげです。本当にありがたいことです。

10月2日(水) 美杉の郷訪問

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 5年ぶりに「特別養護老人ホーム美杉の郷」を訪問し、創立20周年記念イベントの舞台発表に参加してきました。  当日は、運動会で披露した「マツケンバンバン」を発表してきました。子どもたちの元気なダンスで入所者の皆様に笑顔になっていただきたいという気持ちで、全力笑顔で発表してきました。また、この日は、2年生が全校の代表として初めと終わりのあいさつを担当しました。休み時間にあいさつの声が校長室に何回も聞こえてくるほど一生懸命に練習していたので、その成果が見事に発揮されていました。頑張りました。  入所者の皆様も手拍子をしてくださるなど、楽しんでいただけたようです。職員の方々も「子どもたちが来てくれるとみんな嬉しそう」「子どもは賑やかでいいです」と声をかけてくださいました。  このような機会があれば、またいつでも訪問したいと思います。

9月28日(土) 運動会

写真:37枚 更新:10/07 管理者

 9月28日(土)に「あかるく やりきる 全力笑顔!!」のスローガンのもと、白峰小学校と白峰保育園の運動会が盛大に行われました。  運動会では、どの児童も全力笑顔でご家族や地域の皆様に感動と笑顔をお届けしようと、開会前にも関わらず大きな声で応援練習をする等、朝から気合い十分でした。それもそのはず!子どもたちは、9月に入ってすぐに運動会の練習を始め、どんなに暑い中でも全力で練習に取り組み、運動会の成功を願って一生懸命努力していたからです。もちろん、これまでの様々な学校行事等と同様に、常に6年生が中心となり4年生がそれを見習い、全校をよい方向に導いていました。そして、下級生たちも高学年のよい姿をしっかりと自分に反映させ、立派に行動していました。白峰小学校の素晴らしい伝統です。これからも大事に受け継いでいってほしいと願っています。また、保育園との合同開催のおかげで、低学年の子どもたちが保育園の子どもたちに教えたり励ましたりする等「誰かの役に立つ」という貴重な経験ができました。有難かったです。  さて、運動会では、他の学校ではあり得ないほど全員がたくさんの種目に出場(個走、バラエティ走、団競2種目、表現2つ、リレー⦅歌・気合い⦆)し、3~6年生は、用具係を任される等、最後まで大活躍でした。しかも、全員がスローガン「明るく やりきる 全力笑顔!!」でした。キビキビした動きは、見ていて清々しいほどでした。暑い中、最後まで頑張った白峰小学校と白峰保育園の素敵な子どもたちに大きな拍手を送ります! 今回の運動会でも、保護者の皆様の学校への大きな協力や温かな支援の体制を改めて痛感いたしました。本当に有難く、職員一同感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。 また、ご来賓の皆様、地域の皆様からも子どもたちに温かな声援をたくさんいただきました。感謝申し上げます。地域の学校として、これからも皆様に元気をお届けできるよう頑張ってまいります。今後ともよろしくお願いいたします。

9月18日(水) 稲刈り体験

写真:8枚 更新:09/25 管理者

5月に田植えを行った尾田さんの田んぼで稲刈り体験をしてきました。 学校で、稲刈りのめあて「お米を食べられることへの感謝、お米を育てている方々への感謝」を確認し、感謝の気持ちを込めて稲刈りすることを共通理解して出発しました。 雨上がりの大変暑い中でしたが、尾田さんから稲刈りの方法を教えていただき、その後は昨年経験している2年生以上の子どもたちみんなで力を合わせて一生懸命作業を進めていました。特に、2年生の二人は、昨年怖々と作業をしていたことが嘘のように、「お休みした1年生児童の分まで頑張るぞ!」と汗だくになりながら楽しそうに稲刈り体験をしていました。大変立派で感心しました。3年生も真っ赤な顔で「暑い!」と言いながらも手を止めることなく作業を続け、ますます頼もしく感じました。高学年の子どもたちは、やや暑さにバテた様子でしたが、最後はいつも通りの力を発揮し、たくさんの稲の束を運び「はさ掛け」していました。尾田さんから「みんな上手やし、週末稲刈りしい(・・)に(・)こいや」と誘われるくらい、どの子どもたちも見事な作業ぶりで、さすが「白峰っ子」とういう姿でした。 収穫したお米は、11月5日の収穫祭の時にいただきます。子どもたちも今からとても楽しみにしています。 お世話くださった尾田さん、暑い中ありがとうございました。

9月17日(火) ヤマメの稚魚の放流体験  

写真:5枚 更新:09/24 管理者

 今年も白峰漁業協働組合さんのご協力のもと、牛首川にヤマメの稚魚を放流しました。  初めに漁協の加藤さんから実際にイワナとヤマメを見せていただき、その違いについてお話していただきました。また、大変珍しい無班イワナも見せていただき、子どもたちも興味津々で観察していました。加藤さんのお話によると、無班イワナは日本でも手取川のずっと上流の方と他に1箇所しか生息しておらず、とても貴重なイワナだそうです。そして、イワナやヤマメのほか、多くの生き物を守っていくためにも、自然環境を守っていくことが何よりも大切であり、そのために漁協の方々が一生懸命に自然保護に努めているということもお話してくださいました。子どもたちには、白峰の自然の豊かさを肌で感じ思い切り楽しむと同時に、未来に向けて自然保護の大切さにも気づいて欲しいと強く感じました。  ヤマメの稚魚の放流体験は、単なる体験ではなく、白峰地区の自然保護につながる、また生命の循環に気づくことができる白峰小学校ならではの貴重な体験です。漁協の皆様本当にありがとうございました。

9月14日(土) 奉納相撲大会

写真:6枚 更新:09/24 管理者

 今年も奉納相撲大会に3年生男子児童3名が参加しました。 白峰地区の奉納相撲は、放楽相撲(天領相撲)として、白峰・八坂神社の秋祭りに伴い、毎年9月第2土曜日に境内において行われています。平成27年に白山市指定無形民俗文化財に指定された放楽相撲は、110年以上の歴史をもち、民俗学的にも大変貴重なものだそうです。「白峰相撲協会」と「白峰青年団」が連携しながら運営や存続に努め、今もなお継承実施されている大変珍しい文化財といわれています。このような長い歴史に育まれた貴重な相撲大会に地元の子どもたちが参加できるということは本当に意味深いものであり、伝統や文化の継承に大きな役割を果たしているように思います。  本番までに育友会の方が取組の他、四股や蹲踞(そんきょ)の仕方など丁寧に教えくださり、3年生は昼休みにも楽しそうに相撲をとっていました。心温まるとても素敵な姿でした。  当日は、青年団の皆さんが長い時間をかけて造り上げた立派な土俵で、真剣勝負を繰り広げました。なかなか勝負がつかない取組もあり、大変盛り上がりました。また、4・6年生は放送係、1・2年生は応援団として相撲大会を盛り上げていました。  相撲協会の皆様、青年団の皆様、そして、保護者や地域の皆様、子どもたちのために本当にありがとうございました。

9月7日(土)  白山野々市学童水泳記録会 

写真:3枚 更新:09/24 管理者

今年の白山野々市学童水泳記録会に本校から5名の児童が参加しました。夏休み中の水泳教室は、天候にも恵まれ、ほぼ計画通りに実施できました。おかげで、どの児童も泳力・記録とも大きくアップし、昨年の大会後の宣言通り、一人2種目に出場しました。 5名の内4名が昨年出場した経験があり、アップの時からとても落ち着いて泳いでいるように見えました。また、飛び込み台からも思い切って飛び込む様子が見られ、頼もしく感じました。 いよいよレースが始まると、緊張しているようにも見えましたが、これまでの練習が自信になったのか最後まで全力で泳ぎ切り、全員とても満足そうな表情を浮かべていました。そして、3名の児童が入賞するという快挙まで成し遂げました。本当に素晴らしい!! 一人一人が自分の目標タイムに向かって最後まで一生懸命に泳ぐ姿や大きな声で応援する姿は最高にかっこよく、子どもたちの成長を改めて感じることができました。 暑い中、送迎や応援に来てくださったご家族の皆様、子どもたちが落ち着いてレースができるように見守り励ましてくださったコーチの皆様、本当にありがとうございました。 【出場児童と出場種目】 6年:殊才瑚雪さん(50m自由形5位入賞・50m背泳ぎ5位入賞)   4年:日比野碧さん(50m自由形・50m平泳ぎ) 4年:山下菜々音さん(50m自由形・50m背泳ぎ4位入賞) 3年:酒井悠誠さん(3年生以下50m自由形・50m背泳ぎ) 3年:竹内爽汰さん(3年生以下50m自由形3位入賞・50m背泳ぎ2位入賞)

8月30日(金)  2学期始業式 

写真:3枚 更新:09/03 管理者

 41日間の長い夏休みを元気いっぱいに過ごした10名のこどもたちと一緒に2学期がスタートしました。小麦色に日焼けし、たくましく成長した姿に充実した夏休みを過ごすことができたことが伝わってきました。 2学期始業式では、パリ五輪スケートボード男子ストリートで2連覇した「堀米雄斗」選手を紹介し、夢や目標に向かってチャレンジや努力を続けることの大切さをお話ししました。しっかりとお話を聞く姿から、「2学期もがんばるぞ」という意気込みを感じ、嬉しくなりました。2学期は「1学期のより成長した自分」になるために「挑戦」「全力」「やり切る」をキーワードに頑張ること、「喜んで登校 満足して下校」できる「笑顔と活気あふれる」白峰小学校をみんなで創り上げていこうということも伝えました。2学期の子どもたちの成長がますます楽しみです

7月28日(日)  台湾市場ステージ発表出演

写真:5枚 更新:07/30 管理者

 7月28日に、イオンモール白山で開催された「台湾市場」のステージで桑島民謡「いそぶし」を披露してきました。  この日のために、夏休みに入ってから2回学校で練習しました。白山まつりで披露したばかりだったので、子どもたちも自信を持って練習できたようです。感心したのは子どもたちから初めの挨拶と終わりの挨拶の担当者を決めていたこと。しかも、ほとんどの児童が挨拶担当に立候補。この意欲が素晴らしいですね。  当日、ステージ発表の前に「緊張する~」と言っていた子がいました。すると、その子に対して「大丈夫や。だってみんながおるやろ」と励ます子どもが・・・。そうこうしているうちに、ステージ発表がスタート。大きな声で挨拶し、いつも通り元気いっぱいに「いそぶし」を披露することができました。 また、音楽が始まると、買い物途中の方々も足を止め、子どもたちの発表を楽しんでくださっていました。 初めての経験でしたが、10名の子どもたちの堂々とした姿に感動!! そして、「みんながいるから大丈夫」という絆の強さで、これからも様々なことに自信を持ってチャレンジして欲しいと思いました。 この日は、保護者の皆様のほか、前校長先生はじめ地域の方々も大勢見に来てくださり、子どもたちに温かな声援を送ってくださいました。舞台の前がほとんど顔見知りだったので子どもたちも安心して踊ることができたと思います。本当にありがとうございました。

7月25日(木)  夏休み料理教室

写真:11枚 更新:07/30 管理者

 「学校農園で作った野菜で夏野菜カレーを作って食べたい!」という6年生児童の昨年からの願いを実現すべく、今年度も夏休み料理教室を開催しました。(実は、6年生児童は、昨年度体調不良でこの教室に参加することができず、すっと「リベンジしたい」という願いをもっていたのでした。)  当日は、野菜の収穫からスタート。ナス、ピーマン、トマト、ジャガイモ、カボチャ、ニンジン、キュウリ(ズッキーニは先に収穫し、冷凍保存)を収穫し、早速調理を開始しました。子どもたち10名は、お米を研いだり、野菜を洗ったり、皮をむいたり、野菜を切ったり、危なくないか声をかけたり、炒めたり、混ぜたりとそれぞれ役割分担しながら楽しく調理することができました。また、この日は、学童クラブの先生もお手伝いにきてくださり、子どのたちの調理を見守ってくださいました。ありがとうございました。  ようやく完成したカレーは、中くらいの鍋3杯分!こんなにたくさん食べられるかなという我々の心配をよそに、子どもたちは何杯もおかわりし、1升2合のご飯とともにほぼ完食・・・。収穫したての野菜を使ったからでしょうか、子どもたちの愛情がたっぷり入っていたからでしょうか、本当に美味しく仕上がりました。今度は親子行事でカレー作りをします。また、ぜひ美味しいカレーを作ってくださいね。

7月19日(金)  1学期終業式

写真:6枚 更新:07/30 管理者

 1学期が始まって71日目が今学期の最終日。全校児童10名そろって無事終業式を迎えることができました。  終業式では、各学年1人ずつ1学期にがんばったことを全校の前で発表します。どの児童も緊張した様子で発表していましたが、真剣な姿はとても素敵で、1人1人の成長を実感できました。子どもたちにとっても互いの成長を確認したり、認め合ったりする大変貴重な場となりました。  今年の夏休みも健康と安全に気をつけ、普段できないことにチャレンジする思い出いっぱいの夏休みになることを願っています。

7月19日(金)  お楽しみプール

写真:4枚 更新:07/30 管理者

 7月16日(火)に予定していた「全校川遊び」が、前日の雨の影響で川の水量が多く中止になりました。(今年は天候に泣かされっぱなしです)  そこで、1学期の最終日に全校で「お楽しみプール」を行いました。みんなで宝探しをしたり2チーム分かれて浮島レースをしたりしてプール遊びで楽しみました。川遊びができなかったことはとても残念ですが、1学期最終日を楽しく締めくくることができました。

7月13日(土)  白山まつり「いそぶし」舞台踊り

写真:9枚 更新:07/19 管理者

 白山まつりの舞台踊りではたくさんの皆様の声援を受け、10名の子どもたちは元気いっぱいに楽しく「いそぶし」を披露することができました。大勢の観客の皆様の前でも臆することなく堂々と発表する姿に、立派な白峰っ子たちだと心から嬉しく、そして、誇らしく思いました。  舞台に上がる前に、とても緊張していた子もいたのですが、「そ~れっ!」のかけ声をリハーサルの時より大きくすること、手をしっかり振って踊ること、腰を低く落として踊ることなど、子どもたち同士で確認したり声をかけ合ったりしていました。昨年の発表を超えたいという並々ならぬ意気込みを感じ、感動したほどです。  発表を終え、拍手喝采の中、舞台を降りるときの安心した様子、満足げな表情、満面の笑みに1人1人が全力で発表できたことを実感しました。ものすごく緊張したはずですが、これまで何回も練習をしてきたみんなとの舞台だったので安心して自信を持って踊り切ることができたのでしょう。貴重な経験ができたことに感謝し、また、地域に貢献できたことに喜びを感じながらますます白峰を大好きに、そして、伝統を守り受け継いでいきたいという思いを持って欲しいと願っています。 保護者の皆様、桑島民謡保存会の皆様、白山まつりまでの間、様々な準備、熱心なご指導をありがとうございました。地域の皆様もたくさんの温かな声援、本当にありがとうございました。

7月12日(金) 平和集会

写真:6枚 更新:07/19 管理者

 「戦争をしないためにわたしたちに何ができるか考えよう」をめあてに、げんきなかま委員会が「平和集会」の計画・準備・運営をしてくれました。  今年は、委員会による「せかいでいちばんつよい国」【デビット・マッキー作 なかがわちひろ訳 光村教育図書】の読み聞かせ、アニメ「ヒバクシャからの手紙」の視聴の後、「白峰っ子平和せんげん~平和な白峰小学校にするには~」を行いました。子どもたち一人一人、自分ができることを短冊に書き、みんなの前で発表しました。白峰小学校が楽しく安心して過ごすことができるような素敵な宣言ばかりでした。 最後に「沖縄戦」について簡単に説明し、2022年沖縄慰霊の日に読まれた当時2年生児童の「平和の詩」を全員で動画視聴しました。子どもたち真剣な眼差しが心に残っています。日常の何気ない出来事すべてが平和な瞬間であり、その日常を守っていく行動こそが平和な世の中を築いていくことにつながっている、つまり、「平和は自分たちがつくっていけるものである」ということに気づくことができたのではないかと思います。