新規日誌1

本日11月4日、後期委員会がスタートしました。委員会活動は5・6年生の児童が8つの委員会に分かれ、それぞれの立場から外日角小学校をよりよいものにしようとするものです。

今日は後期最初の委員会ということで、委員内の役割を新しく決めなおしたり、後期の活動のめあてについて話し合ったりと活発な姿が見られました。

5年生から委員長や副委員長になった児童も何人もおり、中心メンバーとなる意気込みをもって張り切っている様子です。

前期の経験を糧に、さらに素晴らしい活躍を見せてくれるでしょう。

　10月29日、輪島市の輪島漆芸美術館、千枚田へ社会見学に行きました。

　輪島漆芸美術館では、輪島塗を作る工程について熱心にメモをとったり、箸づくりの体験に夢中になってとりくんだりする様子が見られました。また、千枚田では実際に歩き、「こんなに広いんだ」「高低差がすごい」などたくさんの発見があったようでした。

　自分たちで作った輪島塗の箸、友だちとの楽しい思い出、そしてたくさんの学びをおみやげに帰途につきました。

総合学習「アサギマダラプロジェクト」では、ゲストティーチャーに尾張勝也先生（かつ先生）をまねいて、マーキング活動を行いました。アサギマダラの羽に印を書き、どこまで移動するか調べる活動です。

子ども達にとって、生き物に字を書くなんて初めてなのでしょう。チョウを手にして、おそるおそる印を記入します。チョウがつぶれないか、ドキドキですね。

最後はチョウを放します。「ぶじに飛んでいくように、思いをこめるんだよ」という、かつ先生のお話を聞いて、みんなでアサギマダラを空へ！「バイバーイ」「うわあ！」と思わず歓声が上がりました。かつ先生は、「アサギマダラには、なぞがたくさんあることがおもしろい！」と語ってくれました。「なんでかな？」と考えたり、発見をしたりする面白さを、子ども達も感じたのではないでしょうか。今日飛ばしたアサギマダラが、日本のどこか、または世界のどこかで見つかるといいですね！

　いよいよ運動会本番が迫ってきました！最初はなかなかきれいにそろわなかった隊形移動も

とても上手にできるようになってきました！細かなところをよりよくしていき、本番に最高の演技ができるよう頑張っています！

今年はフラッグを活用して演技します！６年生に教えてもらいながら

練習しています！みんなの動きがそろうととても素敵なので運動会本番まで

一生懸命頑張ります！

アサギマダラプロジェクトを進めていく中で、子どもたちから「外日角小学校にもアサギマダラに来てほしい！」と意見がありました。そのためフジバカマを育ててくださっている地域の方にフジバカマの株分けのお願いのお手紙を出し、フジバカマを分けていただきました。

地域の皆さんに教えていただきながら子どもたちは一生懸命フジバカマを植えかえていました。

家庭科では手ぬいに挑戦するために、まずは裁縫セットの中身と

どのように用具を使うのかを確認しました。

子どもたちはとても楽しみしていたようで、「この用具はどこにあるのかな？」

「これは何に使うのかな？」とうれしそうに確認していました。

　金子先生のお話で、さらにアサギマダラについて興味をもった５年生は

本やインターネットでアサギマダラについて調べました。調べたことをみんなで共有できる

ように発表もしました。今後も実行委員さんを中心に活動をしていきます！！

１組、２組合同でシャトルランをしました。シャトルランは持久力を測る体力測定です。

みんな、自分の目標を立てて一生懸命取り組みました。顔を真っ赤にさせながら一生懸命走る姿、走る友達を応援する姿がとてもすてきでした。

次回の体育でも行います。ご家庭でも応援をよろしくお願いいたします。

　国語の「図書館を使いこなそう」という単元の学習で、司書の荒山先生に図書館のお話をしていただきました。日本十進分類法のことをクイズを交えながらわかりやすく教えてくださいました。また、５年生にぜひおすすめしたい本も紹介してくださり、とてもすてきな時間となりました。