日誌

弥生時代ものづくり教室・縄文時代考古学教室!

 10月19日(火)に,埋蔵文化センターの職員の方々に教わって、土器焼きやまが玉づくりなどのものづくり体験を行いました。さらに、考古学教室として縄文時代の暮らしについて説明してもらったり、ふれたりしました。

 考古学教室では、縄文時代の暮らしについて、実物を見ながらくわしく説明してもらいました。縄文時代の長さに驚いたり、当時の食べ物や使っていた道具について詳しく知れたり、黒曜石で紙を切る体験をしたりして、歴史の面白さを今まで以上に感じることができましたね。

 ものづくり教室では、土器を焼いたりまが玉を作ったりしました。土器焼きは、弥生時代の人々が行っていたとされる焼き方で準備し、点火しました。藁や粘土などをつかって山のような形を作り、焼きました。焼き上がりが楽しみですね。まが玉づくりでは、さまざまな大きさの石を使って削りながら作成を進めました。丸みをつけたりへこませたり、教わったテクニックを使いながら上手に形を作れましたね。

 縄文時代、弥生時代の当時の生活を、体験を通してより具体的に学べました。今日の体験を歴史の学習にさらに役立てられるといいですね。