日誌

2021年10月の記事一覧

哲学対話

市共通道徳の一環として、今日は哲学館の専門員の方が来校し「哲学対話」を行いました。

「哲学対話」とは、答えのない「問い」をめぐって子どもたち自身が対話し、考えを深める体験です。

考えたい「問い」についても、いくつかある候補の中から子どもたち自身で選びました。

子どもたちが選んだ問いは、『友だちはたくさんいた方がいいのか?』です。

自分の思っていることを正直に話したり、友だちの考えを聞いてさらに考えたり…。

普段の生活で考えたこともないような「問い」について、じっくり深く考えることができた一時間でした。

また、深く考えることは「楽しい」と感じることもできたようです。

哲学館の皆様、貴重な体験をありがとうございました。

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プログラミング体験授業

今日は、(株)PFUの方が講師として来校してくださり、プログラミング体験授業を実施しました。

ほとんどの児童が「プログラミング」というものを体験するのが初めてだったようです。

最初に、自分たちの身の回りの色んなもの(家電やスマホ、タブレット端末など)がコンピュータによって

動いていることや、そのコンピュータを動かすために命令を与えること(プログラムを作ること)を、

「プログラミング」ということを学びました。

その後は、小さなコンピュータ「ichigojam」を使って、さまざまなプログラムを実際に作る体験をしました。

LEDを光らせたり、計算をさせたり、ランダムに数字が出るようにしたり…。

体験を通して、子どもたちは自分たちの身近にあるさまざまなものが、プログラミングによって動いていることを、

楽しみながら学ぶことができたようです。(株)PFUの皆様、本日はありがとうございました。

 

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5年生から、うのけ幼稚園のみなさんへ…

今日は、うのけ幼稚園から年中児の皆さんが来校し、フジバカマの株分けを行いました。

総合的な学習の一環としてアサギマダラについて学習していることを新聞記事で知ってくださったようで、

フジバカマを分けてもらいたいという連絡があり、今日の時間が実現しました。

5年生から、フジバカマやアサギマダラについて説明した後、学校園にあるフジバカマを園児のみなさんと

一緒に株分けの作業をしました。

最初はお互いに緊張感があったものの、一緒に活動するうちに少しずつ打ち解けたようで、

最後はたくさんの笑顔も見られました。

5年生の皆さんが育てたフジバカマがうのけ幼稚園に広がり、たくさんのアサギマダラが飛来する地域に

なったら嬉しいですね!

うのけ幼稚園の先生方・年中児の皆さん、今日はありがとうございました。

 

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哲学館見学

今日は、かほく市共通道徳の取組の一環として、西田幾多郎記念哲学館の見学に行ってきました。

かほく市出身の偉人である西田幾多郎先生について、さまざまな展示物を見たり専門員の方からのお話を

聴いたりしました。見学を通して、どんなことで世界的に有名になったのか、どんな生涯を送ったのか…など

たくさんのことを学んできました。

専門員の方のお話を聴きながら、熱心にメモをとる子どもたちの姿が印象的でした。

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スクールシアタ―

河北台中学校の講堂にて、「スクールシアタ―」がありました。

「劇団あとむ」さんによる音楽劇、「あとむの時間はアンデルセン」を鑑賞しました。

生で、今回のような劇を鑑賞するのは初めての児童が多く、お話やアニメイムを楽しみました。

まさに、「芸術の秋」にふさわしいひと時でした。

劇団あとむの皆様、素敵な音楽劇をありがとうございました。

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