本校の取組みの様子
2月の全校集会
2月の学校集会では、放送でコロナ対策、いじめ防止について話をしました。保健委員会からは、「いじめ防止」に向けてできることを自分たちの演技で表現しました。子どもたちの心に伝わるものは大きかったと思います。今一度、いじめない、いじめられない、見過ごさないことについて考えるよい機会となりました。
全校で人権教育に取り組んでいます
今日は、人権教育の取組みとして、朝学校長が放送でいじめのない学校についてお話をしました。その後、各クラスで人権教育の授業を実施しました。コロナケアの一環として、辛い人の思いに寄添うことの大切さについて学習しました。いつ、誰が感染しても不思議ではないこの頃です。高松小学校は、どんなときでもお友達を大切にする学校でありたいと職員一同願って指導をいたします。
ご近所の方から温かいお手紙をいただきました
先週の金曜日、近くにお住まいの方が来校され、「子どもたちに『ありがとう』を伝えてほしい」と次の内容のお手紙をいただきました。
高松小学校御中(一部省略しています)
金沢市より引っ越してきました。午後3時過ぎから4時ぐらいになるとたくさんの小学生が元気よく帰ってくる声が聞こえます。最近とても嬉しいことが重なっています。遠い土地から引っ越してきた私たちに小学生たちが声をかけてくれるのです。大きな声で「こんにちは」「こんにちは」と。それも私たちの方からではなく、子どもたちの方から。
(途中省略)
「あいさつ」ができる子どもたちに感動しています。今、コロナ禍であり、人の優しさこそが人を救うと思っています。先生方とご家庭と地域とみんなで子どもたちを守っていきたいですね。子どもたちに「ありがとう」を伝えてください。おもいっきりほめてあげてください。日々感謝しています。ありがとうございます。(一部省略させていただきました)
このようなお手紙をいただき、職員室は温かい空気に包まれました。子どもたちの言葉でこんなに感謝をしてくださる方がいるということに涙が出る思いでした。このお手紙を書いていただいた方の思いを早速、お昼の放送で全校に伝えました。改めて挨拶の大切さに気付かせていただきました。お手紙をいただき、本当にありがとうございました。
いじめは許されない
本日の学校集会では、スライドを放送で流しながら、「いじめは絶対許されない」という話をしました。軽い気持ちでいじわるをして、相手をいやな気持ちにしていることがいじめであることを、これまでも、またこれからも伝え続けていきます。毎月のアンケートや面談を通して調査、聞き取り、改善に向けた指導、被害者へのケアをしていきます。
心温まるメールが届きました
先日、能登町の方から次のようなメールをいただきました。(一部要約)
「私は、藤波運動公園の受付をしております。5月8日、『県小学生ソフトテニス選手権大会』」が県立能都健民テニスコートで開催された際、男の子たちが『自動販売機のところに落ちていました』と言って100円玉を届けてくれました。名前を聞くと『かほく市立高松小学校 ・・・です』とはきはき答えてくれました。わざわざ届けに来てくれてとても嬉しかったです。こんなすてきな子どもたちがいる高松小学校はすてきな学校なんでしょうね。すてきな子どもたちのことをどうしてもお知らせしたくてメールしました。コロナウィルスに負けずに元気に仲良く過ごしてほしいと願っています。」
心温まるメールをいただき、感謝します。これは、日頃からの家庭教育やスポーツ少年団の指導者のご指導があってのことだと思いますが、学校をほめていただき嬉しい限りです。このような姿を全校児童にも紹介し、広めていきたいと思います。
学習形態を工夫して
音楽では、外を利用しています。風通しのよいところで、距離を取って、ほんのわずかの時間リコーダーの音出しをしてみました。すぐに布で拭き、手洗いも行いました。ほんのちょっと音が出るだけでも、初めての学年に取っては新鮮な体験だったようです。
アクリル板を使って
楽器の演奏や合唱など音楽の活動には、感染リスクのあるものもあります。また理科の実験などでも顔と顔を近づける場合があるので、今はアクリル板で前と隣を区切るようにしています。少々不自由ですが、何とかがんばっています。
おなやみそうだんポスト
保健委員会が、みんなのなやみを和らげられればと、保健室前に「おなやみそうだんポスト」を設置しています。迷っていることから辛いことまで、おなやみがある場合は、保健委員、教職員やスクールカウンセラーが対応しますので、安心して相談してください。食べ物の好き嫌いのことなど、みんなにあてはまるものは、紹介したいと思います。(名前は出しません)
いじめは絶対だめです(保健委員会ビデオ作成)
保健委員会が、いじめの防止に向け、啓発ビデオをオリジナルで作成し、今朝放送しました。内容は、周りの友達からあだ名で呼ばれることを辛いと感じている男子がどうしたらよいか悩んでいるという設定です。あだ名で呼ぶ子達は、その悩みに耳を傾けようともせず、軽い気持ちでどんどん相手を傷つけていきます。周囲の子も笑っています。こうした問題に対し、自分の思いをしっかり伝えたり、身近な人に相談することの大切さをメッセージとして伝えています。最後に「いじめは絶対にだめです。いじめ無しの高松小学校にしましょう」と呼びかけています。(このビデオの内容は保健委員会のオリジナルで、実際のものではありません)
【かほく市】新型コロナウィルス感染症対策の徹底について
夏休み期間中の感染症対策の徹底について、かほく市から「児童生徒の皆さんへ」という形でのお願いが出されました。保護者の皆様にご覧いただき、あらためて感染予防等にご協力いただきますようお願いいたします。
保護者様宛:新型コロナ感染予防についてのお願い
本日、標記のお願いについて、児童に配付いたしました。夏休み期間中、県内でも小中学生、高校生等の感染が数多く確認されています。感染力の強いデルタ株が広がったためと考えられます。これまで以上に取組の徹底が求められるところであり、学校としても改めて、保護者様にお願いをさせていただきますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
心温まる地域の方からのお電話
先日、南町の方から、次のような内容のお電話をいただきました。
ー小学校の下校時刻に、6年生ぐらいの男子児童がいつも『こんにちは!』としっかりあいさつをしてくれて嬉しく感じています。歩く姿勢もよく、午後4時10分ごろ、外に出るときにそのあいさつを聞くのが楽しみです。元気をもらっています。ありがとう。ー
また、きれいな色の花が咲くアサガオの種があり、ご病気のためなかなか育てられないかもしれないので、ぜひもらってほしいということもお話くださいました。子どものことをほめてくださり、応援をしてくださる地域の方のお気持ちに触れることができ、心温まる思いがしました。お電話をくださり、ありがとうございました。
お手紙をいただきました
先日お電話をいただいた南町の方が学校を訪れ、お手紙をいただきました。内容は次の通りです。
-いつもすばらしいあいさつをしてくれる本人に感謝をしたく本人に預けます。(アサガオの種のこと)名前も学年もわからず、しかし毎回の「おはようございます」、下校時には「こんにちは」と、それはそれは気持ちのよい大きな声であいさつをしてくれます。一日言葉を発することもない日もありますが、その男子生徒によって、ほっこりいたします。どうぞみんなが見知らぬ人にも一言あいさつのできる子どもに育っていただくよう、願っております。(一部省略)-
手紙には、たくさんのアサガオの種が添えられていました。本校では、高学年が主体となったあいさつ運動を行っております。身近な方から地域の方々にもあいさつがしっかりとできることをめざしてがんばっています。お気持ちを受け止めて、これからも取り組んで行きたいと思います。ご来校いただきありがとうございました。今後とも子どもたちを見守っていただければ幸いです。
落ち葉拾いについてのお便り
昨日、地域の方と一緒に歩道の落ち葉拾いを行いました。そのことについて、地域の方からお便りをいただきましたので、一部を紹介します。
ーたくさんの小学生が、大人とともに小学校のグラウンド周りの落ち葉拾いをしているのを見かけました。ピンク色のゴミ袋がいっぱいになっていました。すばらしいです。子どもたちが清掃をするのはとてもとてもすばらしいことです。(中略)高松小学校のみんなもあいさつとそうじ、その大切さと嬉しさを大事にしていってほしいです。(後略)-
この方は、以前お住まいの所で、公園の落ち葉拾いを続けておられ、その大切さに気付いてお手伝いを自主的にしてくれた子どもたちがたくさんいたことを思い出されたそうです。
学校横の桜並木は、春にはきれいな花がたくさん咲きます。登下校時や運動場で遊ぶときなどに私たちの目を楽しませてくれます。秋になり葉が落ちると、歩道が埋まるほどになり、地域の方も気にしてくれます。子どもたちに「よかったらお手伝いをお願いします」と声をかけると、たくさんの子が参加してくれます。
見守り隊の皆様いつもありがとうございます
今朝も厳しい冷え込みとなりました。毎日児童の交通安全のために街頭に立ってくださっている見守り隊の皆様、本当にありがとうございます。子どもたちの様子をうかがうと、子どもたちは、元気な声でいつもあいさつをしている、というお返事をいただき嬉しく感じました。
また、子どものあいさつや笑顔で自分が元気をもらっているというありがたいお言葉もお聞きすることができ、心温まる思いがしました。こうした善意に守られて子どもたちは安全に登校できています。寒い中、本当にありがとうございます。
地域の方からプレゼント「シトラスリボンプロジェクト」
高松クラフトバンド教室「さくらクラブ」様から全校のみんなにプレゼントがとどきました。「シトラスリボンプロジェクト」を基にした活動です。紙バンド製で3つのリボンの輪があり、これらは、家庭・地域・学校の3つの場所を表していて、3つを大切につないでいこうと言う願いが込められているそうです。3つの連携・協力のシンボルとして大切にしていきたいと感じています。「さくらクラブ」の皆様、ありがとうございました。
5年生の気持ちをいただきました
先日5年生数名が校長室を訪れ、折り紙を組み合わせて作った飾りをプレゼントしてくれました。「いつもありがとうございます」というやさしい気遣いの言葉ももらいました。やさしい気持ちにふれることができ大変嬉しくなりました。その気持ちを大切にしたいと思い、入口に飾ってあります。5年生の皆さんありがとう。
さいふを拾ってくれた2年生
先日、さいふを落とされた地域の方より、ご連絡をいただきました。古宮町会館近くで、2年生の男の子二人が溝に落ちていたさいふを拾い、近くにいた大人に相談したそうです。さいふには名前が書かれていて、運よく知り合いの方だったため、すぐに持ち主に届くことになったそうです。持ち主の方は、お礼の気持ちを2年生に伝えてほしいということで学校に連絡をされました。あらためて、2年生の二人に、親切に対する感謝の気持ちを伝えました。高松小の子どもたちは、挨拶ややさしい行動で、地域の方からおたより等をいただくことがよくあります。これからもやさしい気持ちを大切にしたいですね。
見守り隊のみなさんへの手紙
地域の見守り隊の皆様には、毎朝、児童の登校の見守りをしていただいており、誠にありがとうございます。お陰様で、今年も大きな事故もなく1年を終えることができそうです。本来ならば直接お礼を述べる機会を設けべきところではありますが、新型コロナ感染拡大防止のため、今年は、お手紙で感謝の気持ちを伝えることとしました。6年生が、葉書に書いてお送りしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
お礼の手紙
先日、この1年お世話になった地域の見守り隊の皆様に対し、6年生から感謝のお手紙をお送りしました。そのことで、お礼のお便りやメッセージをいただいています。本日もわざわざ学校にお手紙を届けてくださる方にお会いしました。「反対に自分の方が子どもから元気をもらっています」「また、がんばりますよ」など嬉しいお言葉をいただきました。1年間本当にありがとうございました。