令和6年度 学校のようす

2024年12月の記事一覧

12月17日(火) 3年生「マンホールカード」贈呈式

 かほく市役所 産業建設部の職員の方から、本校3年生にマンホールカードが贈られました。マンホールのふたは丸いことから「落ちない」、凹凸があることから「すべらない」、さらに答案に 〇 が並ぶようにと、合格祈願として贈られました。各クラスの代表2名がカードを受け取り。「入試まで残された日の学習を頑張る」と入試に向けての決意とお礼の言葉を述べました。このカードの贈呈は 2016年から続いており、今年が9回目とのことでした。

12月16日(月) 1年生 定期面談 と 金沢自主プラン案作成

 今日の6限、1年生は、月に1度の学年職員との「定期面談」が行われました。4月から始まった中学校生活も、もうすぐ2学期を終えようとしています。今日の面談の主な内容は「これまでを振り返って」といったところでしょうか。学習のこと、部活動のこと、友達との関わりを含めた学校での生活のことなど、大きく変わった一年でだったと思います。一度、立ち止まって振り返り、自分を知る時間は大切ですね。

 「定期面談」の順番を待つ間、生徒は「金沢自主プラン案」を班ごとに作成していまいした。24日、25日にクラス内で発表会をするとのことでした。各班の持ち時間7分を使って、プランの見所を伝えます。各クラスの代表に選ばれた班は、1月には「プロの技」を見せていただいた JTB の方々の前でプラン案のプレゼンをするとのことでした。今日はスライドの見栄えを気にしたり、発表練習をしたりして発表会の準備を進めていました。

12月12日(木) 1年生 美術科作品「のぼり旗」

 玄関ホールに展示された 1年生美術科作品「レタリングでつくるのぼり旗」 を紹介します。伝えたい「かほく市・高松」のイメージを、背景、色彩、書体を工夫することで表現しました。生徒作品のいくつかは、昨年同様に本物の旗になり、高松駅 や 道の駅 など高松地区内で目にすることになります。

 さて、来週18日(水)から3年生は三者懇談、19日(木)から1、2年生は保護者懇談(通知表渡し)が行われます。ご来校の際には、生徒玄関ホール、各学年の教室横廊下にある、生徒の学校生活のようすが感じられる掲示物もご覧ください。

12月9日(月) 2、3年生 国語科の授業

 2、3年生の国語科の授業のようすです。上段は2年3組での「漢詩の風景」の授業です。2年生は漢詩に登場する風景や心情、表現の工夫などの描写に注目していました。この後、自分が選択した漢詩とその描写について解説文を作成する活動をします。下段は3年3組の「誰かの代わりに」の授業です。さすが3年生です。難しい文章でしたが、筆者が提言する生き方について、自分の立場を考えていました。この後、自分が選んだ立場の根拠とともに、二十歳の自分に宛てた手紙を書く活動を行います。

12月9日(月) 1年生 家庭科 調理実習のようす

 3、4限、1年2組の家庭科の授業は調理実習でした。全ての班が共通で作ったメニューは「小松菜の変わり浸し」です。小松菜をゆで、調味たれと和え、チーズ、わかめ、しらすを混ぜ盛り付けました。もう1品は「卵焼き」「目玉焼き」「スクランブルエッグ」の中から、生徒が1つ選んで調理しました。前回までの授業で計画を立て、その通り進んでいるかクロムブックをのぞき込んで確認している姿も見られました。この実習を生かして、お家でも作ってみる機会があるといいですね。1組は既に6日(金)に行われ、3組は13日(金)に実習する予定です。写真には1組の実習のようすも含まれています。

 また、今回の実習には、「かほく市生活学校」より調理実習ボランティアの方が4名入ってくださり、子どもたちの活動を助けていただきました。ありがとうございました。