令和5年度 高松中学校のようす

2024年3月の記事一覧

3月12日(火) 不審者対応避難訓練

 終礼後に不審者対応の避難訓練を実施しました。今日は、本校が初めて実施する不審者対応の避難訓練です。そのため、クラスで約束事を確認し、シュミレートしてみました。訓練の具体的な内容について書くことはできませんが、非常時に正しい判断をとることが訓練の目的です。来年度はもう少し訓練のレベル(生徒が判断する機会を増やして)を上げて、火災、地震、不審者について訓練を実施します。

3月12日(火) 令和6年度 前期生徒会役員選挙

 9日(土)に3年生を送り出した校舎は、少し寂しく感じられます。しかし、後に続く1,2年生が、4月に向けて動き始めました。写真は、来年度前期生徒会執行部、各専門委員会委員長に立候補した生徒の選挙運動のようすです。今日は、雨のため生徒玄関ホールに立候補者が揃いました。朝のあいさつをしながら、登校した生徒に名前や顔を覚えてもらいます。この選挙運動は15日(金)の朝まで実施し、5限に所信表明演説会が行われます。

3月9日(土) 第77回卒業証書授与式

 9:30より第77回卒業証書授与式が挙行され、56名が本校を巣立っていきました。式では校長先生より卒業生一人一人に3年間の努力の証と今後への期待を込めて、卒業証書が手渡されました。式辞では「運動会、合唱コンクールでの姿は輝いていたこと、今後に向けて、失敗を恐れないことと、なぜ?を大事にすることを踏まえてチャレンジし続けてほしい」と話がありました。続いて 油野 和一郎 かほく市長 様、坂本  美幸 PTA会長 様よりご祝辞をいただきました。

 送辞を述べたのは、桶谷 柚菜 さん(2の1)です。「卒業生と過ごした中で『全員で協力する大切さ』『念入りな準備を行い、実行する行動力』を学んだこと」を挙げ、先輩方と過ごした日々を感謝の気持ちで綴りました。増田 朋香 さん(3の1)は答辞で「これまでの学校生活を振り返り、高松中学校で学び、培ってきた力を糧に、自分らしく、希望を胸に、人生を歩んでいく」という決意や、同級生、部活動の仲間、家族に支えられたことなど、15年間の感謝の気持ちを綴りました。式の最後は卒業生全員が「正解」を合唱しました。ピアノ伴奏は、山口 紗那 さん(3の1)、鍛冶澤 市人 さん(3の2)が務めました。

 卒業生の皆さん、次のステージでの健闘を職員一同で願っています。

3月9日(土) 卒業式に生徒がつけるコサージュ

 写真は、卒業式当日に生徒が胸につける「コサージュ」です。職場体験学習でお世話になった「二口製紐」様で製造した紐を提供していただき、市販のコサージュにアレンジを加えて「高松らしさ」を表現しました。卒業しても、かほく市、この高松地区を支える皆さんであることを覚えていてください。二口製紐様、ありがとうございました。

3月8日(金) 卒業式前日のようす

 昨日までの公立高校入試を終えた3年生が登校しました。いよいよ明日は卒業式です。午前中は、卒業式予行と部活動ごとに3年間の感謝を伝える時間がありました。午後は、清水賞授与式と3年生を送る会が行われ、その後は会場準備等が行われました。

 3、4限目の卒業式予行では、全校生徒が明日に向けて頑張ってくれました。明日は本校第77回目の卒業式を迎えます。明日卒業する56名を加えると、卒業生は12,076人を数えます。歴史の重みを感じる式になることを期待しています。

 = 部活動ごとのお別れ会 =

 = 3年生最後のお祝い給食 = お祝いのケーキ、すまし汁が、ありました。

 = 清水賞授与式 = NPO法人清水育英会 城村 孝一郎 理事長様より3名に授与されました。受賞した生徒は、写真左から善行賞の 増田 朋香 さん(3の1)、白江 小春 さん(3の2)、科学賞の 吉野 祥輔さ ん(3の1)です。

 = 卒業式の準備も終わりました =  卒業生、保護者の皆さんを迎える準備が終わりました。明日でないと、見せられないところがあることをお許しください。体育館入り口前に展示してある美術科の卒業制作「自分のいる空間」は、ぜひ、ご覧ください。生徒の思いが伝わる作品解説も読んでください。