令和5年度 高松中学校のようす

2023年10月の記事一覧

10月7日(土) かほく市PTA大会において「家庭教育委員会」の発表が行われました

 河北台中学校講堂にて「令和5年度かほく市PTA大会」が開催され、家庭教育委員会による、今年度のかほく市コミュニケーションウィーク「目を守るための取組」についての実践発表がありました。コロナ禍で外遊びをする機会が減り、親世代よりも外遊びが3割減少するなどの要因で近視の子どもが増加し、令和元年度には視力1.0未満の子どもの割合が過去最大になったとのことでした。そこで、家庭教育委員会の取組として夏休みを中心に①親子で視力を確かめ合うこと、②外へ出かけること、の2つを呼びかけました。実際に取り組んでよかったという回答は9割を超え、さらに、「親子で動画の見過ぎや姿勢に気をつけることを約束した」「のんびりゆっくり星空を眺め良い時間が過ごせた」「親子で話すことのきっかけとしてコミュニケーションウィークは重要」という感想もあったそうです。

 今日は 本校の金子PTA副会長(家庭教育担当)がステージ上で実践報告をされました。また、お忙しい中、地区委員の方々を中心に会場に足を運んでくださいました。日頃からの本校のPTA活動にご理解とご協力をいただきありがとうございます。

10月6日(金) グレース先生による「Book Reading(読み聞かせ)」がありました

 8月より着任され、9月より高松地区の小中学校で英語教育に携わっていただいているグレース先生の「Book Reading(読み聞かせ)」が、昼休みにキャリアルームで行われました。グレース先生の母国、アメリカでは誰かが本を読んでくれる時は、一緒に床に座るそうです。今日は床にシートを敷いてアメリカン・スタイルで開催しました。今日、読まれたのは「Chicka Chicka Boom Boom」、終始楽しいムードでした。今後、この「Book Reading」は、木曜日の昼休みを基本に週1回、開かれる予定です。

10月6日(金) 10月の全校集会

 今日は10月の全校集会から1日がスタートしました。最初は表彰披露です。この欄でも紹介したように9月中に行われた新人大会で優秀な成績を収めた生徒が披露されました。多くの生徒がステージに登壇し、新人大会での活躍を改めて感じることとなりました。続いて、校長先生が2学期のテーマ「挑戦」し、生徒一人一人の挑戦が積み重なって成功を収めた新人大会、運動会の様子がスライドショーとして映されました。また、9月の成功で学んだ「協力、思いやり」、3年生は「リーダーシップ、責任」を一時のものとしないためにも、10月のテーマは「行事の成功は『行事後の生活』に現れる」との話がありました。また、10月の生活目標は「きちんとした身なりや言葉遣いを意識しよう 」、学習目標は「『聴き方名人』『話し方名人』を目指そう!」です。それぞれ担当の先生より、意識するポイントについて話がありました。

 さらに、後期生徒会・学級役員任命式も行われました。校長先生より「信任した全校生徒の思いを汲み取り、汗を流してほしい」と激励の言葉がかけられました。その後の生徒会のコーナーでは、ステージ上で前期役員と後期役員のバトンタッチが行われ、任命を受けた後期生徒会役員より早速、11月2日(木)に開催する文化祭テーマ「最高潮~クライマックス~」が発表されました。全校生徒の皆さんも生徒会役員、学級代表を支え、後期の活動でも高松中学校の団結力とパワーを発揮してください。 

10月5日(木) 後期スタート と 中間テスト

 全校生徒の全力、笑顔が見られた運動会の翌週は、新しい生徒会、専門委員会、学級組織となり高松中学校では、10月3日(火)より後期がスタートしました。写真上段は、清掃オリエンテーションのようすです。後期も清掃場所も代わり、その場所で清掃方法や役割を確認しました。後期も、伝統の「無言清掃」で校舎を美しく保ちましょう。

 また、今日は2学期中間テストが行われました。(写真下段)「読書」「スポーツ」「食欲」だけでなく、「勉強の秋」という言葉もあります。最近、気温も低くなり過ごしやすい季節となりました。中間テストの結果を踏まえて、ぜひ、学習にも取り組みましょう。テストの振り返りでは、各教科の点数だけでなく、テスト範囲全体を見渡して、限られた時間の有効な使い方について考えることもしてください。