令和5年度 高松中学校のようす

2024年2月の記事一覧

2月6日(火) 朝の除雪

 昨日からの湿って重くなった雪を、今日の当番2年3組が除雪してくれました。7時45分頃から約15分間、頑張ってくれました。おかげで給食のトラックも無事に入ることができます。この冬はこれまで、1年2組、3組、2年1組、3組が除雪をしてくれました。ありがとうございました。

2月5日(月) 新入生説明会

 本日午後より、6年生児童、保護者を対象に入学説明会が行われました。6年生対象の説明会では、生徒会執行部の生徒が「学校紹介」を、2年生保健体育委員会の生徒が「中学生の心と体について」説明をしました。特に保健体育委員会からは「他の学校の人や先輩と仲良くなるには」の質問には「自分から明るく声をかけると、相手も笑顔で返してくれる」との回答や「一生のうちで一番体が成長する時期だからこそ、生活習慣をしっかり」とアドバイスがありました。先輩の説明の後は、中学校の先生より生活のルールを聞いたり、中学生の授業を見学したりしました。

 あと2ヶ月、小学校の学習を力いっぱい頑張るという中学生になるための準備をしてください。4月に高松中学校の制服を着た皆さんが登校してくることを楽しみに待っています。

2月2日(金) 生徒会執行部「Takazon」の取組

 今日の全校集会で紹介された生徒会執行部「Takazon」の取組です。受験や部活動のことなど、同学年も含めた各学年に、受験や部活動等の応援メッセージを送ります。高松中とメッセージを送ることから、大手物流会社の社名とかけたものです。下の写真は3年生教室横の廊下に張り出された3学年からのメッセージです。

 全校集会で紹介されたメッセージを掲載します。

 ( 3年生 → 2年生 )「来年は3年生!受験生!ですね。あと一年あると思うか、あと1年しかないと思うかで差が付きます。私は2年生の時から勉強を頑張りだしたんですけどあの時頑張ってよかったなと本当に思います。わからない問題があったら先生に「しつこい」と思われるくらい聞きに行ってください。これが一番オススメです。来年は3年生!受験生!ですね。あと一年あると思うか、あと1年しかないと思うかで差が付きます。私は2年生の時から勉強を頑張りだしたんですけどあの時頑張ってよかったなと本当に思います。わからない問題があったら先生に「しつこい」と思われるくらい聞きに行ってください。これが一番オススメです。」

 ( 2年生 → 3年生 )「受験勉強などが色々大変だったと思うけど、この高松中学校を引っ張ってくれてありがとうございました。まだ受験がある人もたくさんいると思うけどがんばってください。「大変」なときこそ「大」きく「変」われるときです。」

 ( 1年生 → 1年生 )「この学年は元気と勢いがあって個性あふれる素晴らしい学年だと思います。来年からは後輩となっている場合ではなく新しい新入生のために良い先輩にならなければなりません。予期せぬ困難が現れても、みんなで乗り越え、いろんなことに挑戦していきましょう。」

2月2日(金) 2月の全校集会

 昨日、私立高校入試を終えた3年生が学校に戻ってきました。緊張したせいでしょうか、今日は少しお疲れ気味の登校でした。1限は、2月の全校集会でスタートしました。今朝も気温が上がらず、感染症対策もあり校長室からリモートで各教室へ配信しました。表彰伝達では、JA共済小中学生書道コンクールで入賞した3名が披露されました。続いて校長先生から今月のキーワードは「すべては、この日のために」と示されました。「この日」とは卒業式、令和5年度修了式のことです。「4月から経験したこと、感じた思いは、良いこと、悪いことも伏線となってつながっている。「この日」までの日数が少なくなった今、すべきことを考えよう」と話がありました。

 今月の生活目標、学習目標はそれぞれ「志を立てて落ち着いた生活を送ろう」「自分で計画を立てて学習を進めよう」です。特に学習担当の先生からは、目標達成のために、①時間を決めて取り組むこと。②期末テストまでの計画を立てること、③自分の頑張りを記録し振り返ること、の3点が挙げられました。3年生の公立高校入試はもちろんですが、1.2年生は16日(金)に予定している今年度最後の定期テストに向けて計画的に取り組めるといいですね。

2月1日(木) 1年生 保健集会「へこんでも折れない!」

 6限に1年生保健集会「へこんでも折れない!~レジリエンス(心の回復力)を高めよう~」が行われました。今日の集会は1年生保健体育委員と学年プログラム委員が実行委員となって進行してくれました。最初に実行委員会のメンバーがSNSの返信を例に、劇を披露し問題提起してくれました。その後、本校スクールカウンセラーの古市先生より、自分の「考え方のクセ」を知り、考え方を柔軟にすることを、レジリエンスを高める方法の1つとして教えていただきました。6つのタイプの「考え方のクセ」を知り、チェックシートを使って自分の「考え方のクセ」についても分析しました。また、実行委員会の皆さんより、不安や緊張を軽減する「グーストン」というリラクゼーション法が紹介され、全員で体験しました。

2月1日(木) 2年生 かほく市立志式

 本日9:30より、河北台中学校講堂に、かほく市3中学校の2年生が一堂に集い「第20回かほく市立志式」が挙行されました。立志式は「元服」する年齢だった中学校2年生の生徒たちに将来を考える機会にしてほしいとかほく市が開催しました。式では、本校から 沖野 さくら さん(2の1)が国歌のピアノ伴奏、かほく市民憲章唱和を 坂口 茉優 さん(2の2)が行い、木下 悠介 さん(2の2)が「夢を叶える第一歩」と題した意見発表を行いました。

 立志式後は、講師に金沢学院大学スポーツ科学部 教授 丸山 章子 氏 を講師に、「夢を実現すること」と題した講演を聴きました。講師自身が選手、指導者としてオリンピックに出場した経験より、夢をかなえるための要素として「強い意志」「努力」「正しい方法」「人間性」の4点を挙げられていました。項目ごとの詳しいお話しは、お子様に尋ねてみてください。

2年生は、この日を迎えるにあたり「立志」の意味を学習し、全員が意見作文に取り組みました。最高学年を目前に控えた2年生にとって、自身の生き方について考える機会になるとともに、成長を応援してくださる地域の方々の存在に感謝する1日となりました。