学びの集大成

・ケーススタディー発表会衛生看護科専攻科2年)
【主な研究テーマ】
 老性自覚を感じる患者の心理的変化プロセス
 危機への問題解決アプローチ
 退院後の生活に不安を抱く患者への看護
 初産婦に対する授乳育児支援
 乳児の発達段階に合わせた効果的な援助
 利用者・家族がともに満足できる在宅看護


『(専攻科)ケーススタディ発表会』 令和元年11月19日(火)~20日(水)

 衛生看護科5年間の学びの集大成とも言える『ケーススタディー発表会』を、病院実習での指導者様を迎えて、2日間にわたって行いました。専攻科2年生が、実習させていただいた患者様について
 『どのような病態・状況であったのか』、
 『どのような看護を行ったのか』、
 『どのような学びがあったのか』
などについて、一人ずつ発表を行いました。司会進行も自分たちで行い、5年間で学んできた知識・技術・経験などを全て出し切って、しっかりとまとめらた形で素晴らしい発表が真摯な態度で行われました。発表を聴講する同級生や下級生たちも、仲間が経験した学びを吸収しようと真剣で熱心な態度で聴き入り、質疑応答なども活発に行われました。発表後には、指導者様や本校の指導担当教員から、温かく厳しい講評がありました。
 専攻科2年生は、この発表を区切りにして、来年2月の『看護師国家試験』に向けてラストスパートに入っていきます。国家試験に合格し、一人前の看護師として活躍できるようになることが、ご支援いただいた皆様のお気持ちに報いるものと思って精一杯に頑張っていきます。
 最後になりましたが、快く実習を受け入れていただいた患者の皆様、お忙しい中をご指導いただいた指導者の皆様に、心からお礼申し上げます。

 なお、発表は、患者様個人を特定できないように、細心の注意を払って行っています。

ケーススタディ-1

ケーススタディ-2

ケーススタディ-3

ケーススタディ-4

ケーススタディ-5

ケーススタディ-6

ケーススタディ-7

ケーススタディ-8


・学びの報告会(健康福祉科3年) 令和元年10月1日(火
【主な研究テーマ】
 要介護高齢者のレクリエーション
 介護実践
 介護の魅力
 円滑な人間関係を構築するコミュニケーション
 より良い介護に必要な福祉用具

 実習先で直面した問題に対して、何をどのように考え工夫したのか、
結果はどうだったのか、よりよい結果を得るためにどのようなアプロ
ーチを行っていればよかったのか、などについてパソコンのスライドや、
実演などを通して、発表を行いました。


健康福祉科3年生「実習報告会」-01

健康福祉科3年生「実習報告会」-02

健康福祉科3年生「実習報告会」-03

健康福祉科3年生「実習報告会」-04

健康福祉科3年生「実習報告会」-05

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