活動の様子

3学期始業式

3学期始業式。

校長先生からは、2学期終業式であった「人生時計」についてもう一度お話がありました。

2学期終業式はインフルエンザで欠席した生徒も大変多かったためです。

合わせて年のはじめにあたり、「一年の計は元旦にあり」「今年一年をどんな年にしたいか?」についてお話がありました。

また、ある学級の学級文庫で目にとまった本を紹介されました。

その本は、これまで国語の教科書に載せられたさまざまなお話をまとめたもので、校長先生が中学1年生の時に、その中のあるお話と出会ったことが、その後の国語教師としての自分につながったというお話でした。

「今、勉強しているさまざまなことが、将来の自分や社会とつなががっていく、未来の自分をつくっていく、実際の自分とつながっていくものがあるかも知れない。」

「中学校の勉強は、心の中に種をまくことです。」

年のはじめに新たな目標をもって、またがんばっていこうという気持ちになりました!

 

生徒指導の中島先生からは「3学期は各学年の0学期」ということや「努力する経験の大切さ」についてお話がありました。

「努力しなければならない瞬間やここを踏ん張らないと行けない時が必ず来る。結果として成功や失敗があったとしても、がんばるという経験がいずれにおいてもとても大切だ」というお話でした。努力している・していない、成功する・しないの座標軸でとらえる考え方は、なるほどと感じた人も多かったのではないでしょうか。

生徒会からも紹介された1月の心のテーマ「向上心」にもつながるお話でした。

 

 

 

 

 

 

最後に3学期から英語の授業等でお世話になるALTのニコラス先生、給食の先生として育休から戻られた四藤先生の紹介がありました。ようこそ寺井中へ!どうぞよろしくお願いいたします。

3学期は大変短い学期といわれますが、新年の新たな目標や志をもって、何より1日1日の何気ない日常を大切にして、お互い成長していけるといいですね!