活動の様子

ボリビア視察訪問団が来校

寺井中にボリビアより視察訪問団が来校しました。

ボリビアは南米にある他民族の国で公用語はスペイン語です。

かつてJICAの活動でこの国に滞在された先生とのつながりで、現地の学校の先生方が今回寺井中に訪問することとなりました。

授業や掃除・終礼など、日本の学校のようすについて見学されました。

みなさんが日々、あたりまえに送っている学校生活も外国の先生方には大変珍しいものもあったようです。

例えば、学級活動や清掃活動、終礼などのホームルームは、ボリビアの学校にはないそうです。

 

 

 

 

 

 

参観授業では、ちょうど保健体育で柔道の授業をしていました。日本の武道に興味津々。また同じくダンスの授業では、急遽ボリビアの伝統的な踊りを披露してくれることとなり、思わぬサプライズに生徒もビックリでしたが、大きな拍手が送られていました。国語科の書写の授業などにも大変関心を持たれたようです。掃除の時には実際にぞうきん掛けにチャレンジした先生もおられました。

休み時間や校内移動中には、たくさんの生徒が「オッラー」、「ブエノスタルレス」、「チャオ!」などと気さくに声をかけるようすも見られました。コミュニケーションをとるために、休み時間わざわざやってきた生徒もいました。生徒のみなさんのやさしさやコミュニケーション力に感心しました。

 

 

 

 

 

 

放課後は、国際交流部の企画で寺井中の紹介や能美市のSDGsの取組などについて紹介しました。また簡単なゲームなどを通して交流も行いました。吹奏楽部など部活動見学も行い、時間いっぱい充実した交流会になったようです。

 

 

 

 

 

 

はるばる地球の裏側から来校されたボリビアの皆さんとの出会いに感謝です。

ステキな機会となりました!