活動の様子

2学期終業式 ~たくさん成長できた2学期でした~

体育祭や文化祭など、大きな学校行事もあり1年で最も長い学期であった2学期も今日が最終日。

リモートで2学期終業式が行われました。

 

 

 

 

 

 

校長先生からは、2学期をふり返り、

「きらびやかな行事だけではなく、それらを通して経験したことやさまざまな力が3学期必ず生きます。」

「自分のすべきことと向き合い、着実に取り組み、大いに成長できた2学期でした。」

と話がありました。 

 

そして、「人生時計」という話が紹介されました。

自分の人生を1日になぞらえると、今の自分の年齢で1日のどの辺りにいるのか捉えるものです。

それによれば、

13~14歳、中学1・2年生は、まだ日も昇らない午前4時。じっくり力を蓄えている時。

15歳、中学3年生は午前5時。これから日の出を迎え1日がはじまろうとしている時刻。まさにこれから社会に出て行くはじまりの時。

いずれにしろ、今中学生のみなさんには、

「多くのことがこれからはじまる。本番はまさにこれからだよ!」というエールのように聞こえます。

決して年齢だけの問題ではありませんが、自分の人生を大きな時の流れの中で俯瞰してみることもこうした年末年始の節目には、とても大切なことだなぁと改めて感じました。

 

また、「1年の計は元旦にあり」という言葉から、

「3学期は翌年度への0学期である」、

「1・2年生は、よりよい上級生に」、

「特に3年生は、自分の進路がそれぞれに定まってくる時期だが、自分が決まっても隣でがんばっている友だちのために、みんなでがんばっていける自分であってほしい」、

などと話されました。

 

生徒指導担当からは、冬休みの生活や3学期に向けて話がありました。

「本当の○○」の「本当」の部分を大切にしてほしいという話でした。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、各学級で冬休みの諸注意について話があり、2学期の通知表が渡されました。

勉強、部活動、生徒会活動、学校行事など、それぞれが大いに成長できた2学期でした。

 年末年始、交通事故は十分注意し、また3学期も元気に再会しましょう。