校長室より

大切に思い、見守ること

玄関先のメダカ倶楽部のメダカがどんどん卵を産んでいます。

そのままにしておくと、親メダカが卵を食べてしまうかもしれないので、卵に気づいた本校スタッフが別の水槽に分けてくれています。

校長室には、卵が入った水槽がどんどん増えています。そして水槽の中では、卵がかえり針子(メダカの稚魚)がどんどん誕生しています。時々スタッフが校長室に来て、針子を見守ってくれています。

私と教頭先生とで設置したメダカ倶楽部(水槽)ですが、今では多くのスタッフが関わり、針子の成長を見守っています。多くのスタッフの優しい眼差しに見守られながら、針子はすくすく育っています。

 

学校も同じですね。学校では、多くの教職員やスタッフが、生徒たちの成長を見守り支えています。そのような環境で、生徒たちは思う存分学校生活を楽しみ、少しずつ成長していきます。勉強や部活、人間関係など、生徒たちが乗り越えなければならない壁はたくさんありますが、これからも一人一人を大切に思い、優しく見守っていきたいと思います。