校長室より

変化を感じること 気にかけること

花壇のマリーゴールドの世話をして思ったことがあります。

「変化」の感じ方には、二通りの感じ方があるということです。

一つは、毎日見たり触ったりすることで感じる日々の小さな変化です。花壇の場合、毎日水をまいたり、枯れた花芽を摘み取ったり、周辺の雑草を取ったりしながら、つぼみの変化や葉の力強さを感じることができます。

もう一つは、長い期間かかって起こる変化です。毎日見ていても気づかない変化が、久しぶりに見ると感じる場合があります。久しぶりに花壇を見た人が、「いつの間にか大きくなったね」と言ってくれることがあります。

教育や子育てについても、同じことがあるように思います。日々の生活の中で感じる子供の変化もあれば、長い目でみたときに感じる変化もあります。 

花壇にしても子育てにしても、大切なことは、「気にかけること」ではないでしょうか。花壇の場合、気にかけることで変化に気づき、肥料を上げたり除草をしたりなどの対処することができます。子育ての場合、気にかけることで変化に気づき、声をかけたり、励ましたり、話を聞いたりすることができます。そうすることで、花々はより美しく咲き、子供たちは安心して成長できるのではないでしょうか。

 

毎朝、花壇のマリーゴールドを気にかけながら、生徒たちに声をかけていきます。