東和中学校より

「きずな」で結ばれる・・

今日は、体育祭の1年生学年練習がありました。1年生の種目は、大玉をブルーシートを使って4人で運ぶという競技です。友達との距離を取りながら、かつ共同作業で競技を進めるという、なかなか考えられた競技です。4人でペースを合わせて走るのは、意外と難しいですね。

 

パラリンピックのブラインドマラソンでは、「きずな」と呼ばれるガイドロープでつながった選手と伴走者が走る姿がありました。女子では日本の道下選手が金メダルに輝きました。選手と伴走者が、ガイドロープはもちろん、長い間一緒に練習してきた中で培った「きずな」でつながっているからこそ、目は見えなくとも、見えているかのように安心して走れるんですね。

体育祭では、毎日の練習を通して、各団や各学級の生徒一人一人が、きずなで結ばれていくことを期待しています。

 

 

『こころでみなくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ。』(星の王子様 サンテグジュペリ)