東和中学校より

1年生 メタバース体験

本日、1年生を対象に、メタバース体験の授業を実施しました。加賀市教育委員会とNTTdocomoのご支援により実現しました。生徒たちは、仮想空間に自分のアバターを作ったり、自分なりの仮想空間を作ったりして楽しみました。作ったアバター同士で、チャットを使って会話することもできます。最初は少してこずっていた生徒もいましたが、徐々に慣れてきて、自由に操作していました。加賀市長や教育長も来校され、実際に生徒たちと一緒に体験していただきました。生徒たちは、普段市長と話す機会はほとんどありませんが、この時間は、メタバース空間の中で積極的に会話をしていました。不思議なもので、最初は仮想空間上で会話していたのですが、そのうちリアルに市長と交流する姿がありました。メタバースは、立場を越えて人と人とをつなぐきっかけになりそうです。生徒たちにとって、大変貴重な経験になったと思います。このような経験をした生徒たちが創る未来を考えると、わくわくしますね。私たち教師も、このようなテクノロジーを教育に生かしていく必要があると感じました。