東和中学校より

加賀市PTA大会が開催されました

 本日、石川県PTA連合会地区別研究指定発表会兼加賀市PTA大会が開催されました。初めにアトラクションとして、橋立小学校5,6年生による「北前太鼓」が披露されました。続いて功労者表彰があり、例年のように、本校PTA会長と母親代表も表彰を受けました。
 研究発表として、橋立中学校PTAが、「学校・家庭・地域の輪による橋立っ子の育成~小中連携によるPTA活動の推進を生かして~」のテーマで2年間取り組んできたことの発表がありました。本校にはない資源回収や、ピザ釜づくりなどの学年ごとの親子行事、小中合同の文化祭での模擬店やバザーなどを興味深く拝聴しました。
 続いて、「加賀市におけるプログラミング教育の推進~二十二世紀まで生きる子供たちの教育に今できること」として、加賀市教育委員会向出指導課長より講演がありました。これからの「想定外」「予測困難」な時代を乗り越える力をはぐくむために、論理的思考が不可欠であり、プログラミング教育がその一助になるという説明がありました。
 終わりに、石川県PTA連合会「いしかわネットモラルキャラバン隊」より、「子供たちが安全に安心してインターネットを利用するために」のチラシを示しながら、親として注意してほしいことをお話になりました。つい先日、小松市でSNSを使って子どもを呼び出し、みだらな行為をした大人が逮捕されています。お子さんが犠牲にならないように、まずは持たせない。持たせたからにはフィルタリングをしたり、使い方の約束をしたりしてください。約束は、以下の内容を参考にして作ってみてはどうですか。決して遅くありません。
安全にインターネットを利用するために(石川県PTA連合会).pdf