東和中学校より

チームで取り組む

1年生の学級活動で、グループエンカウンターに取り組みました。グループ内の各個人が数種類の情報を持ち、その情報をもとに、地図を完成させるというものです。各個人の情報は、メンバーには見せずに、口頭で伝えるというルールです。生徒は、お互いの持っている情報を聴き合いながら、コミュニケーションを取りながら、地図を作っていました。

感染防止対策のため窓を開けており、北風が入る寒い教室でしたが、生徒たちは、楽しそうに作業を進めていました。

何かをチームで成し遂げようとするとき、お互いの持つ情報を共有することが重要となります。そのためには、コミュニケーションが欠かせません。話すのが得意な人、話すのが苦手な人など、一人一人違いはありますが、このような取組を通して、話し合うことのメリットを感じてもらえるといいですね。