東和中学校より

3年生を対象に薬物乱用防止講座を開きました

 大聖寺警察署生活安全課の署員をお招きし、薬物乱用防止講座を開きました。薬物とは、麻薬や危険ドラッグばかりでなく、お酒やたばこも含まれます。未成年の内に、酒やたばこを常習にしていると、薬物に対する危機感が薄れ、もっと刺激の強い薬物に手を出していくようになるというお話をお聞きしました。特に脳に与える影響は顕著で、麻薬などでは脳細胞が解けて、二度と元に戻ることがないそうです。その最初の入り口がゲートウエイと言われるもので、歯止めともなります。中学3年生は、未成年でありながら、たばこやお酒に興味を持つ年頃であり、正しい知識と、薬物に手を染めない堅い決心が必要です。保護者の皆様も日頃より、言い聞かせていただきたいと思います。