東和中学校より

教職員対象 救急救命講習会

本日、教職員を対象に、救急救命の講習会を開催しました。日本赤十字石川県支部から講師を招き、モデルを使って全員が体験しました。

倒れている人を発見したら、

1 倒れている人の全身を見渡して、状態を確認する。(自己の安全確保も含めて)

2 肩をたたいて大きな声で呼びかけ、反応を確認する。(感染症にも注意)

3 反応がなければ、周囲の人に助けを求め、救急への連絡とAEDを持ってきてもらう。

4 呼吸を確認し、なければ、胸骨圧迫を開始する。(1分間に100回~120回のペース)

5 AEDが到着したら、機械の指示に従って作業を進める。

6 救急隊員が到着したら、隊員に引き継ぐ。

というような手順を学びました。教職員一人一人が訓練したので、万が一の現場で生かされればと考えています。同じような訓練は何度かしていますが、毎回新しい発見があります。やはり、毎年することが大切だと感じました。