学校の様子

租税教室が行われました

 7月16日(水)の5限目に、全校生徒を対象に「租税教室」が行われました。輪島税務署から講師の中村先生をお招きし、税金の仕組みやその役割について分かりやすく教えていただきました。

 税金がどのように集められ、私たちの生活の中でどのように使われているのか、アニメーションやクイズを交えながらの授業で、生徒も楽しく真剣に学ぶ姿が見られました。「もし税金がなかったら?」というテーマでは、身近な公共サービスが使えなくなる可能性に気づき、税の大切さを実感している様子でした。

 また、「1億円」のレプリカを持ってみる体験では、「思ったよりも重い!」「両手じゃないと持てない…」などと、それぞれにお金の”重み”を感じていました。

 今回の租税教室を通して、生徒は、社会の一員としての責任について考え、これまであまり意識していなかった「納税者」という立場についても考えるよい機会となりました。中村先生、本当にありがとうございました!