学校の様子
♪ 佐藤ひらりさんコンサート♬
新潟県三条市出身のシンガーソングライター「佐藤ひらり」さんが柳田小学校に来てくださり、能登町の小中学生と一緒に、東陽中学校・町野小学校の児童生徒もコンサート聴かせていただきました。
佐藤ひらりさんは東京2020パラリンピックで国歌斉唱をした方です。圧巻の歌唱力で、柳田小学校のランチルームを暖かく包みこんでいました。「千本桜」から始まり、ひらりさんオリジナルの「ほめられて伸びる子行進曲」「みらい」などを披露してくださり、「幸せなら手をたたこう」では、みんなで手拍子や足踏みもして盛り上がりました。
ひらりさんの伸びやかで透明感のある歌声から、たくさんの元気をいただきました。能登にきて私たちのために歌っていただき、本当にありがとうございました!また、お世話くださった「NGO災害救援チーム フェニックス救援隊」さま、能登町教育委員会さまにも感謝申し上げます。どうもありがとうございました‼
幸せの種まきキャンペーン講座
SYD(supporting your dreams 公益財団法人修養団)の山口千恵子さん、谷野渉さんを講師にお招きして、柳田中学校と合同で「幸せの種まきキャンペーン講座」が行われました。
今回の講座は、道徳の一環として、フィリピンのゴミ捨て場でゴミを拾って生活している子供たちにフォーカスを当てた授業でした。ゴミの山の過酷な状況の中でも明るく力強く生きる子供たちの様子から、今ある生活の有難さや自分たちにできることについて考えを深めることができました。
恵まれた自分たちの生活と比べながら、自らの生き方、考え方を見直すなど、それぞれに感じることが多くあったと思います。世界の貧困の中で生きる子供たちの現状を知ることで、テーマである「ふれあいの心・思いやりの心・感謝の心」を育むことができました。
SYDの山口千恵子さん、谷野渉さん、ありがとうございました!
ヘチマのグリーンカーテン その後 part③ ~収穫しました!~
埼玉県にある熊谷市立熊谷東中学校から頂いた種から育てたヘチマは、地域の方々の助けもあってすくすく育ち、小ぶりですが、いくつもの実がなりました。無事に収穫できてよかったです。収穫したヘチマは、「たわし」にするために自然乾燥させている最中です。乾燥して茶色くなったヘチマが増えてきました。「たわし」になるのが待ち遠しいです!
熊谷市立熊谷東中学校の皆さん、ありがとうございました!
「校内カフェ」開催!
わじまティーンラボさんが柳田中学校 図書館で、「校内カフェ」を開催してくださいました。柳田中の生徒も一緒に参加しました。
生徒は、好きなドリンクを飲んだりお菓子を食べたりしながら、「アクセサリー作り」「カードゲーム」「ジェンガ」などをしました。楽しくおしゃべりしながらいつもとは違う時間を過ごし、心がリフレッシュした様子でした。また、授業とは一味違う環境での交流だったため、東陽中と柳田中の生徒の心の距離も、いっそう縮まったようでした。
わじまティーンラボさん、どうもありがとうございました!また、お待ちしています‼
柳田中・東陽中「合同文化祭」
11月2日(土)に柳田小学校の体育館にて文化祭が行われました。今年度は、豪雨後から共に学校生活を送っている柳田中学校の皆さんとの合同文化祭となりました。
スローガンは「和気愛逢 (わきあいあい)みんなでつくろうSpecial Time」。
豪雨の影響もあり、準備期間も短く通常通りの開催とはなりませんでしたが、柳田中学校のみなさんと力を合わせ、素晴らしい文化祭となりました。
学年合唱では1年生が「マイバラード」、2年生が「大切なもの」、3年生が「手紙」を歌いました。それぞれの学年の個性があふれる合唱となりました。
また、全校合唱では「群青」を歌いました。この曲は、東日本大震災によって離ればなれになった仲間のことを思い、南相馬市の子どもや教員によってつくられました。能登半島地震や奥能登豪雨を経験した東陽中学校・柳田中学校の生徒だからこそ伝えられるものがあったのではないでしょうか。東陽中の生徒にとっては、これだけの大人数での合唱は初めてだったため、とても良い経験になりました。
演劇では東陽中の全校生徒で「グッドバイ・マイ・・・」を披露しました。練習時間のない中でも10人で協力し合い、「観ている方々に『今を生きる』ことの大切さを伝えよう」と舞台に立ちました。
柳田中の生徒による、よさこいや吹奏楽部の演奏、書道パフォーマンス、演劇「夢屋」、生徒有志によるダンス・歌など、柳田中の生徒と一緒だからこそできた経験が数多くあり、今後につながる感動的な文化祭でした。
大峰順二先生による演劇指導
10月30日・11月1日の両日、現役の演出家である大峰順二先生が来てくださり、文化祭の劇「グッドバイ・マイ・・・」の指導をしてくださいました。
大峰先生からは「体の重心の位置」「動作とセリフのタイミング」「セリフは前の人の語尾を捉えて話す」など、具体的にご指導いただきました。生徒は先生の言葉を熱心に聞きながら、1つ1つ丁寧に実践し、自分のものにしようと奮闘していました。練習終盤の劇は今までとは明らかに変わり、見ている人の心を動かすようなものになりつつありました!
大峰先生、2日間本当にありがとうございました!
第4回「ふるさと魅力発見講座」
今回の「ふるさと魅力発見講座」は、前回に引き続き、小松市の老舗和菓子店 行松旭松堂7代目 行松宏展さんを講師にお招きしての和菓子作り体験でした。
柳田中学校のみなさんと一緒に、秋の紅葉を表現した「秋の色」という銘のお菓子を作りました。色のついた餡玉をのばしたり丸めたり成形したりする作業はとても難しく、生徒は苦戦していましたが、お菓子が出来上がるとみんな満足そうな様子で、お互いに見せ合っていました。
日本文化の魅力に触れることを通して、ふるさとの魅力をさらに発見していきましょう!
行松さま&行松旭松堂のみなさま、今回も奥能登の子供たちに笑顔を届けていただき、ありがとうございました‼
森保監督 登場!
10月21日(月)、サッカー日本代表の森保一監督が柳田中学校にサプライズ登場し、東陽中学校と柳田中学校の両校生徒に向けて応援メッセージをくださいました。「今を大切にする」「失敗を恐れずに勇気をもってチャレンジすること」「今のベストを尽くす」「自分が決めたことを楽しむことを忘れない」などなど、ご自身の体験をもとに、これからの人生に、とってもためになるお話をたくさんしてくださいました。
また、生徒からの質問にも丁寧に答えてくださり、「人と仲良くするコツ」として「相手から来ることを待っていないで、自分からいくこと。特に海外では、自分からアピールしないと自分のポジションをつかめない」ということも伝えてくださいました。限られた時間でしたが、とても有意義な時間でした。森保監督、日本サッカー協会の皆様、ありがとうございました。
文化祭に向けて動き始めました!
10月11日(金)の昼休み、全校生徒で文化祭に向けた東陽中学校の取組を確認しました。11月2日(土)の柳田中学校文化祭に、東陽中学校も参加させていただきます。お互いが刺激になり、より良い文化祭になるように取り組んでいきたいと思います。これからの練習が楽しみです!
生徒総会に向けて、学級討議が行われました!
10月16日(水)の生徒総会に向けて、各学年で学級討議が行われました。執行部、保健・給食委員会、図書・環境委員会の資料を見ながら、よりよい学校生活に向けて、生徒は真剣に考えていました。また、柳田中学校で一緒に学校生活を送らせていただいているため、柳田中の生徒の皆さんと一緒に活動できることはないかという視点でも考えていました。
生徒総会が楽しみです‼
住所 〒928-0215
石川県輪島市 町野町粟蔵川原田33番地 Tel 0768-32-0834 fax 0768-32-0836 mail tojh201@po.city.wajima.ishikawa.jp