学校の様子

2年生が「JFA×文京 Dream Project 」に参加してきました!

 8月21日(水)~23日(金)に東京都文京区で行われた、「JFA×文京 Dream Project 第2弾『街と能登の応援フェス』」に、2年生が参加してきました!3日間、朝から夜まで楽しい活動や交流が目白押しで、子どもたちは本当に充実した時間を過ごすことができました。このような素晴らしい企画を主催してくださったJFAの皆様、文京区の皆様をはじめ、本プロジェクトに関わってくださった全ての方々に心より感謝申し上げます。

 1日目。羽田空港に到着すると、なんと!サッカー日本代表が使用するバス「侍ブルー号」と「なでしこ号」のお出迎え‼東陽中は「なでしこ号」に乗り、お台場海浜公園や国立競技場、東京駅など名所で記念撮影をしながら、東京の街を車窓見学しました。夜は、サッカーの試合観戦をしながらみんなで楽しく夕食。まるで日本代表になったかのような気分を味わえた初日でした。

 

  2日目。これまた、なんと!東京ドームを使って、文京区の子どもたちやプロスポーツ選手とのスポーツ交流会が行われました!コミュニケーションをとりながら協力して課題をクリアしたり、一緒に身体を動かしたりすることを通して、心と心が繋がっていくスポーツの楽しさを体感しました。

 午後は、文京区で職場体験学習が行われました。輪島市では事業所の多くが被災し、例年のような職場体験ができない状況となっていました。その状況をお伝えしたところ、文京区のたくさんの事業所様がご協力くださることになりました。輪島市の中では体験できない職業もあり、充実した体験となりました。東陽中は 「わんわん美容室グランパ 」様にて体験をさせていただきました!かわいいわんちゃん達に癒されながら、トリマーの仕事の面白さややりがい、難しさについて知ることができました。

 さらに、夜は東京ドームでプロ野球観戦!観客席から眺める球場のスケールの大きさに圧倒されながら、「今朝は、あそこで交流会をしてたのか…」と、改めて、貴重な体験させていただいていることに感激している様子の生徒たちでした。

 3日目。最終日には、こころのプロジェクト「夢の教室」が開かれ、”夢先生”として元サッカー女子日本代表の小林弥生さんにお話しいただきました。小林先生の人生談を通して、夢を持つことの大切さや、くじけそうになったときに周りの人の支えが力になるということを学ぶことができました。自分の夢を見つめなおす大切な時間になりました。

 3日間の様々な活動・経験を通して、子どもたちは多くの新たな発見・気付きを得ることができました。まだまだ復興は道半ばですが、本当に多くの方々に支えられているということを忘れず、前を向いて、一歩一歩成長していきます!皆さま、本当にありがとうございました‼