薬物乱用防止教室が行われました
7月15日(火)の6時間目に、管理栄養士の小泉先生、高谷先生、能登北部保健福祉センターの滝川先生を講師にお招きして、全校を対象にした薬物乱用防止教室が行われました。
今回の授業のテーマは「たばこの身体への影響について」でした。たばこにはニコチン・タール・一酸化炭素をはじめとする200種類以上の有害物質が含まれていることが紹介され、たばこを吸うことで依存性を引き起こすことやがんの原因になること等を教えていただきました。
また、20歳未満でたばこを吸うことで、がんの発症リスクが大きく高まったり、勉強やスポーツにも悪影響を及ぼしたりすることを知り、生徒たちは自分事として捉えながら真剣な表情で耳を傾けていました。
授業の後半には、ロールプレイングで、たばこを吸うように誘われたとき、どのように対処すればよいかを考えました。この課題に対して、「理由を明確にした上で、大きな声できっぱりと断る」という意思表示をすることが大切であるということを教えていただきました。
今日の授業で学んだことを参考にして、決して薬物に手を出すことがないよう、自分の健康は自分で守っていきましょう!小泉先生、高谷先生、滝川先生、本当にありがとうございました!
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