校長室より【平成２４年度】

　本日、２学期の始業を前に図書ボランティアの打合会がありました。

　１学期、いろいろな工夫した心のこもった「朝の読み聞かせ」をしていただきました。どの学年もとても読み聞かせを喜んでいました。２学期も９月１８日スタートで毎週火曜日を中心に朝クラスごとに読み聞かせをしていただきます。子どもの心を豊かにするために本当に価値あることです。ありがとうございます。

 

　ボランティアメンバーは、荒木さん、粟森さん、生田さん、定免さん、三輪さん、山岸さんです。よろしくお願いします。他にもご支援いただける方がおいでましたら学校までご連絡下さい。

　　

　今週８月２２日に鶴ケ丘小学校の防災について、専門家をお招きしてアドバイスしていただく会議を行いました。金沢大学より青木先生、林先生（お二人とも人間社会学域地域創造学類環境共生コースの准教授です）がお越し下さいました。それと地域からはお忙しい中、松川鶴ケ丘東町会長さんも参加して下さいました。

　前半は、鶴ケ丘小の現在行っている「避難訓練」を含めた防災教育について、後半は地震や津波の発生時における危機管理についてたくさんのご助言をいただきました。校舎を回って現地で細かな指摘をして下さったり、部屋の中でコンピュータの画面を見ながら鶴ケ丘地区の地震の揺れ、津波による浸水について説明して下さったりしました。

　さすが専門家の先生です。日頃どうすればよいか迷っていた高台への２次避難について、児童の保護者への引き渡しなどについて明快なご指導をいただくことができました。今後は、それらを防災教育に位置づけて安全な学校づくりをしていきます。

　松川町会長さんからは大きな災害時の避難場所としての学校の役割や東公民館との連携について意見を交換することができました。熱心に参加していただきありがとうございました。今度は２６日早朝の町の防災訓練に校長が町会の方といっしょに視察することになりました。さらなる地域との連携を図っていきたいと思います。

　８月１９日は早朝６時３０分よりたくさんの方に参加していただきありがとうございました。

　学校としては待望の雨が降りました。（被害に合われた方にはお困りと思います。）

 

　草木は生き返り、池の魚や亀は喜んでいると思います。校舎を一回りしたとき、「サルスベリ」の木がきれいな花をつけているのに気がつきました。鶴ケ丘小はほんとうにいろいろな木に囲まれていて四季折々の花が季節を感じさせてくれます。次は・・・・どの花が咲くのかな。

　夏休みに入って良い天気が続いています。いや、夏休み前から晴れの日が続いて雨が降っていません。昨日黒雲が空に現れ、久々の雨が・・と思いましたがぱらぱらとおしめりていどでした。

　校庭の草木も水をほしがって悲鳴を上げています。その中で、校門の花壇の花はいつも元気いっぱいです。というのは、以前このページに載せましたが近所の方で校門前庭を気にかけてお世話下さっている方がおいでます。あの頃は誰が？とわからなかったのですがかぐ真向かいの家の方が早朝草むしりだけでなく水やりなどをして下さっています。先日は、背の高い花に添え木までして下さいました。　本当にありがとうございます。

　学校ではプランターや花壇だけでなく木々にも水やりを始めました。お盆前に一雨ほしいと願っています。