音楽科 国際理解授業

 6月10日(金)オーケストラアンサンブル金沢でチェロ奏者をしている韓国出身の方をゲストティーチャ―にお招きし、5,6年生が国際理解授業を行いました。5年生が町の音楽会で発表する合唱曲「U&I」には、韓国語の歌詞が出ており、発音等を学ぶために来ていただくことになりました。

 5年生は、韓国語の歌詞の発音や意味を教えてもらうことを中心に、6年生は、音楽を通した世界の人々との交流のお話を中心に時間が進みました。サン・サーンス作曲の「白鳥」をチェロで弾いてくださった時には、大変迫力のある響く音色に子ども達は聞き入っていました。「生で曲を聞けるのが初めてでうれしかったです」「先生の楽器に対する思いが伝わりました」と子ども達が言うように、本物に触れるいい機会となりました。