4年 総合「人にやさしく」

10月20日

石川県視覚障害者協会理事長 米島様を講師に招いて、お話を聞きました。

見えない人も、安心して生活できるようにするために、どんな工夫があるのか、またどんな苦労があるのか考えながら聞きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

点字ブロックの出っ張りは5ミリだそうです。これよりも高ければ躓き、これよりも低いと気づかないため、5ミリになりました。これも、工夫です。

声で時刻を知らせる時計や、点字がついている缶飲料、シャンプー・コンディショナーについている出っ張りなど、様々な工夫を教えてもらいました。

 

 

 

 

 

 

子どもたちは、驚きの声をあげながら、聞き入っていました。「次の時間も聞きたい!」という声があがったほどです。

 

 

 

 

 

 

授業時間が終わっても、子どもたちからの質問は続きました。質問の一つ一つに丁寧に答えてくださる間も、子どもたちの集中が途切れることはありませんでした。

貴重な学びの機会をつくってくださった、石川県視覚障害者協会の皆様、ありがとうございました。