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5月19日（月）から始まった相互参観週間では、各学年の授業を教員だけでなく、児童も参観しています。この取り組みは、児童同士が他学年の授業を見学し、学び合うことを目的としています。

授業の公開と参観を、5月20日（火）に6年生が国語、29日（木）に3・4年生が算数、30日（金）に5・6年生が算数、6月4日（火）に1・2年生が算数と実施しました。

児童たちは、他学年の授業を見学し、「友だちの意見を聞いて頷いたり、説明が伝わっているか確かめながら話を進めたりしていた」「自信をもって手を挙げて、分かりやすく説明していた」など、多くの気づきや学びを得ていました。

６年生が国語の授業で、「上戸小学校の良さを見つめ直そう」というテーマで地域の方や学校に関わってくださっている皆さまにインタビューをしました。インタビューを通じて、多くの方が、上戸小学校の子供達の為に協力してくださっていることや温かい気持ちで関わって下さっていることを知ることができました。そして、「上戸小学校の子どもたちは人数が少なくなったけどとても元気で良い。見ていると元気をもらえる」と何人もの方から話していただきました。６年生として自分達ができることは何か考えていきたいと学習をまとめていました。お忙しい中、インタビューにご協力いただきました皆さまに心より御礼申し上げます。

5月29日（木）、3・4年生が企画・運営するゴールデンタイムを開催しました。この日は、3・4年生が中心となって「けいどろ」と「だるまさんの言う通り」というゲームを企画し、全校児童が一体となって楽しい時間を過ごしました。子どもたちの笑顔あふれるひとときとなりました。

５月２７日（火）、児童朝会が行われました。まずは図書放送委員会から、新しく図書室に入った本の紹介がありました。委員の皆さんは、一人一人がはっきりとした声で、分かりやすく本の魅力を伝えてくれました。紹介を聞いた児童の皆さんが、これからたくさん本を読んでくれると嬉しいですね。続いて、５・６年生から、全校児童に向けて学習ルールの呼びかけがありました。「鉛筆はぴんぴん？」「ベル着している？」というわかりやすい言葉で、学習の基本を見直そうというメッセージが伝えられました。日々の学習の中で基本的なルールをしっかりと守り、落ち着いて学習に取り組めるようにしていきたいですね。

５月２６日（月）、保健給食委員会の企画で席替え給食を行いました。普段は学年ごとに食事をしていますが、今週はさまざまな学年の児童が交流できるよう、委員会で組み合わせを考えました。テーブルには、折り紙で作ったチューリップ、ひまわり、アサガオなどの花飾りも飾り、華やかな雰囲気を演出しました。また、図書放送委員会では、委員がおすすめの曲を給食時間中に放送し、楽しいひとときを提供しました。どのテーブルも笑顔があふれ、素敵な時間となりました。