珠洲市立上戸小学校
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「プログラミング」という言葉、一見難しそうですが、現代っ子にはさほど苦手意識はないようです。先日も6年生がビジュアルプログラミングソフト(難しい言葉を使わず、絵や図形、アイコンなどを使ってプログラミングができる)の一つ、スクラッチをやっていました。休み時間さえ惜しむかのように、子ども達はゲームに似た感覚もあるのでしょうか、とても楽しそうに操作していました。社会の変化とともに、求められるものも変わってきますが、子ども達の対応力はとても素晴らしいものだなと改めて感じました。
5・6年生がSDGs学習の一環として、地域の「食」を学んでいます。この度、泉秀芳堂様、上戸公民館様のご協力のもと、「へげ餅」「とぼ餅」(うすく切ったものを「へげ餅」、厚く切ったものを「とぼ餅」と言うそうです)の様々な調理法を体験させてもらいました。「切る」「干す」「ひっくり返す」「焼く」「揚げる」等様々な調理過程があることを知るとともに、餅にこめられた地域の「食」への思いに触れることができたようです。尚、今回使ったもち米は、すべて前校長、多賀忠雄様からのご寄付によるものです。(多賀先生、ありがとうございます。)また、今回の体験は、今交流しているフィリピンのイフガオ州にあるキアガン中央小学校に紹介する予定です。きっととても興味をもってくれることでしょう。
5月から4年生が育ててきたへちまで、「へちまたわし」をつくりました。実が茶色くなり枯れたような状態になったら収穫、数日乾燥させます。日が経って、茶色が更に濃くなり、表面がカサカサしてきたら、軸をちぎり、皮をベリベリ剥いて完成です。この時、種もたくさん出てきます。この方法だと臭いも全く気になりません。子ども達は張り切って活動してくれました。へちま畑も片づけたのですが、横の木にまで伸びていたヘチマはまだ青々としています。すっかり秋も深まり寒さが気になるこの頃ですが、その青々とした姿は、夏の炎天下のもと、立派に成長していってくれたヘチマ達を思い出させてくれます。
11月10日、児童朝会にて表彰式を行いました。石川県児童・生徒科学作品コンクール、校内持久走大会です。そして先日市内で行われたトランポリン大会での優勝者、3位以上の入賞者の紹介もさせていただきました。前に出て来た子は皆とても晴れがましく、誇らしい、いい表情をしていました。
先週金曜日に、「樹木医」の方が来校されました。樹木医とは木のお医者さんのことです。主に校舎前の「松の木」を看ていただきました。木は年齢を重ねつつもよく頑張っているそうです。松の木はずっと上戸小学校の歴史を見てきたはず。これからもずっと見ていてほしいです。
・石川県教育委員会作成の不登校児童生徒の保護者のための支援ガイドです。ご活用ください。
・性暴力被害にあわれた方を支援するための相談窓口です。
いしかわ性暴力被害者支援センター「パープルサポートいしかわ」 電話 #8891
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/josou/purplesupport.html
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