2025年10月の記事一覧

１０月３１日（金）、５・６年生がハロウィンの日に仮装をして、グランドの仮設住宅を訪問しました。近くにお住まいの方々にも笑顔を届けたいと、子どもたち自身で計画した活動です。

「ハッピーハロウィン」「お元気でお過ごしください」と一軒一軒訪問しお菓子を手渡すと、「ありがとう」「かわいいね」と声をかけていただき、子どもたちも温かい気持ちになりました。

１０月３０日（木）、１・２年生が育ててきたサツマイモの収穫をしました。土の中から出てきたサツマイモは、長いものや丸いものなど形も様々で、掘るたびに歓声が上がりました。自分たちで育てたサツマイモを見て、子どもたちはうれしそうな表情を浮かべていました。

１０月３０日（木）、今日は１・２年生が担当するゴールデンタイムでした。内容は「宝さがしゲーム」です。
この日のために、１・２年生はなんと宝となるカードを１００枚も準備してくれました。説明の時間には、一生懸命伝える１・２年生の話を、上級生が息をのむように静かに聞いている姿が印象的でした。とても素敵な光景でした。

ゲームが始まると、３～６年生は校内に隠された宝探しに夢中になり、笑顔いっぱいの楽しい時間となりました。

１０月２７日（月）、朗生会の皆さまにお越しいただき、１・２年生が毎年恒例の干し柿づくりに挑戦しました。

今年も２２日には、三盃様のお宅でたわわに実った柿を収穫し、みんなで学校まで運びました。いよいよ干し柿づくりでは、１年生は朗生会の方に教えていただきながらピーラーで皮をむき、２年生は昨年度の経験を生かして、準備や司会もしながら頼もしく進めました。

皮をむくだけでなく、ヒモに吊るし、熱湯消毒をして干すなど、多くの作業がありましたが、力を合わせて立派に仕上げることができました。朗生会の皆さま、お忙しい中本当にありがとうございました。

１０月２５日（土）、PTA親子行事が開催されました。今年の内容は「キンボール」と「宝さがし」です。今回は、この後にすこやか会の「あいうえdo」によるハロウィンの仮装行列も予定されていたため、仮装して参加する子どもや保護者の方も多く、いつも以上ににぎやかな雰囲気となりました。

まず行われたのはキンボールです。子どもと保護者が入り混じってチームを作り、１試合３分を基本にゲームを行いました。「オムニキン〇〇！」の掛け声とともに大きなボールを打ち出すと、呼ばれた色のチームはボールを落とさないようにキャッチしなければなりません。簡単そうに見えて意外と難しく、体育館中が笑い声と歓声で包まれました。

続いて行われた宝さがしでは、かわいらしいハロウィンカードを一人１枚ずつ探しました。全部のカードを集めると、そこにはメッセージが隠されており、ゲームも景品も楽しいひと時となりました。

お世話くださいましたPTA役員の皆さま、本当にありがとうございました。

第２部として行われた「あいうえdo」によるハロウィンの仮装行列では、子どもたちが思い思いの衣装に身を包み、近隣の仮設住宅を回りました。地域の皆さんと温かく交流し、笑顔あふれる楽しい時間となりました。

１０月２２日（水）５限目に、飯田小学校で飯田・宝立・上戸小学校の３年生が集まり、昆虫館による出前授業を受けました。石川県ふれあい昆虫館からは、学芸員の渡辺さんと杉中館長さんにお越しいただき、授業をしていただきました。

昆虫に関するクイズで理科の学習を確かめた後、完全変態する昆虫のチョウやカブトムシ、不完全変態のナナフシなど、珍しい昆虫をたくさん見せていただきました。最初は「昆虫は苦手！」と言っていた児童も、実際に昆虫を見たり触れたりするうちにだんだんと慣れ、最後には「好きになった！」という声も聞かれました。本物の力はやはりすごいですね。

１０月２２日（水）、持久走大会を行いました。
１０月に入ってから、児童たちは長休み時間や体育の時間を使って「７分間走」に取り組んできました。１０周走るごとに花をつける「せんだんの木マラソンチャレンジタイム」の取組では、赤班・青班ともに、花でいっぱいの木に成長しました。

大会当日には、上戸の子どもを守る会の皆さまをはじめ、珠洲警察署、保護者有志の方々、そして地域の皆さまなど、４０人を超える方々が見守りや応援に駆けつけてくださいました。伴走してくださる保護者の方の姿もあり、温かい声援の中で、子どもたちは最後まで力いっぱい走り抜くことができました。

皆さま、本当にありがとうございました。

１０月２１日（火）、市営陸上競技場にて、珠洲市内の小学校や義務教育学校前期課程の児童が集まり、連合運動会が開催されました。

２５０人以上の児童が赤・青・白・黄の４組に分かれ、低学年・高学年ごとに玉入れ、ウルトラタイフーン、綱引き、リレーなどに取り組みました。全校児童が参加した大玉転がしでは、どのチームも力を合わせて楽しむ姿が見られました。

大勢での運動会に、子どもたちは「みんなでやる楽しさ」を感じていたようです。「珠洲は１つ！」の掛け声のもと、笑顔と元気にあふれた、充実した一日となりました。

１０月１６日（木）・１７日（金）、５・６年生が金沢方面へ修学旅行に行きました。今回も、行き帰りのバスや宿泊施設などを、直小学校の５・６年生の皆さんと一緒に利用し、交流を深めながらの旅となりました。

１日目は「サイエンスヒルズこまつ」と「いしかわ動物園」を訪れました。サイエンスヒルズこまつでは、化学マジックショーを見たり、「－２００度の世界」を体験したりと、科学の不思議を楽しみながら学びました。いしかわ動物園では、さまざまな動物を見学し、トキについての学習も行いました。

２日目は、まず兼六園を訪れ、「まいどさん」に案内していただきながら、その魅力や歴史について学びました。その後は、５・６年生が自分たちで計画した自主プランで、２１世紀美術館やひがし茶屋街などを巡り、金沢の文化や味覚を堪能しました。

「見てびっくり！食べてニッコリ！金沢パワー全開旅！」のスローガンのもと、思う存分楽しみ、たくさんの思い出ができた２日間となりました。

10月16日、1〜4年生たちは「珠洲」をテーマに遠足に出かけました。

午前中は「珠洲焼陶芸センター」を訪れ、珠洲焼の制作体験を行いました。はじめに、陶芸センターの方から基本的な成型方法について丁寧な説明を受けました。子どもたちはその一つひとつの動きに真剣なまなざしを向け、興味津々の様子でした。

説明の後は、いよいよ制作体験。子どもたちはそれぞれに思い思いの器を発想し、陶芸センターの方のサポートを受けながら、楽しそうに形づくっていました。

午後は「SUZUホースパーク」へ移動し、元競走馬とのふれあい体験をしました。ブラッシングなどを通して、馬との距離がぐっと近づき、命のぬくもりを感じる貴重な時間となりました。

今回の遠足を通して、子どもたちは珠洲の文化や自然、そして人とのつながりを肌で感じることができました。心に残る、学びの多い一日となりました。