6月7日に宇ノ気小学校で、寸心忌献花式が行われました。子どもたちは「西田幾多郎先生を讃える歌」を歌いました。少し緊張した様子でしたが、きれいな歌声を響かせながら歌うことができました。献花をした児童も、代表にふさわしい立派な姿でした。
6月12日水曜日に、視覚障がいのある西寿一さんが宇ノ気小学校に来てくださり、4年生の子供たちに「どんな暮らしをしているか」などのお話をしてくださいました。西さんは、普段どんな道具を使いどのように生活しているのかや盲導犬はどんな補助をしてくれるのかなどの話をしてくださいました。子供たちは話を聞くことに夢中で、どの子も一生懸命メモを取りながら聴いていました。また、質問タイムでは多くの子供たちが積極的に手を挙げ質問していました。 西さんのお話で子供たちはまた一つ、自分の世界が広がったと思います。この年頃は、自分とは違う立場の人や違う年齢の人達の気持ちについて考える力が鍛えられるときだと思っております。宇ノ気小学校においても、他の学年の子供たちや先生方だけではなく、地域の方など様々な人とかかわることで豊かな人間性を育んでいきたいと思います。
変更することもありますので、予めご了承ください。
・4年生総合的な学習の時間
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