活動のようす

本番はなくても、学びはある

本番がなかった祝う会。でも、5年生に祝う会の準備をしていて学んだことを聞いてみると、学んだことがたくさん出てきました。子どもたちがとても頼もしく見えました。振り返りを少し紹介します。

人を思う気持ちを学びました。6年生が喜んでくれるかなとか、どうやったらみんなが笑顔になれる「卒業を祝う会」になるかなど、たくさん人を思う気持ちをもつことができました。 1つの行事に気持ちを向けることの大切さを学びました。準備をしていて会場が完成した時の達成感から、1つ1つの行事に気持ちを向けて準備をすることが大切だと思いました。

人のために何かをすることよさを学びました。6年生の写真がはってあるメッセージカードを作って飾りつけをしたら、6年生や他の学年がたくさん見てくれて作ってよかったなと思ったからです。

 学んだことは、協力の大切さです。会場の飾りつけをしているときは、他の人が写真をおさえて、また別の人が画びょうをつけたり、背の高い人が高い場所をして協力していると思ったからです。  初めての鼓笛で、できるようになるのか分かりませんでした。でも、練習してできるようになりました。練習の大切さを学びました。できるようになってとても嬉しかったです。  準備をして、協力の大切さを学びました。理由は、6年生はいつも何か準備をするときは、私たちの見えないところで協力して、大変な作業をしていたことが分かって、すごいと思ったからです。