令和5年度石川県高等学校定時制通信制教育研究会

 県内の定時制通信制高等学校教職員の学びの場である、教育研究会の総会がコスモアイル羽咋でありました。その中で、妙法寺住職の高野誠鮮さんによる講演がありました。演題は、「能登の活性化をめざして~地元を支える生徒の育成~」です。

 高野さんは、羽咋市役所勤務時代に、UFOで町おこしをしたり、ローマ法王に神子原米を献上し、「ローマ法王に米を食べさせた男」として「スーパー公務員」と言われた方です。

 そのエネルギッシュなお話に引き込まれ、あっという間に時間が過ぎました。

 印象に残った言葉

  • 成功するまで失敗すればよい
  • 知を識にする
  • できない理由を考えない
  • 考えているだけではなく、やってみる 

 また今年度の研究テーマは

個別最適な学びと協働的な学びの充実のために、生徒が1人1台端末を利用するような授業の展開」です。

 9月から12月にかけて公開授業を設けるとともに、1月の研究発表会に向けて、「学び合い」ます。