輪島中NEWS

親子料理教室


 PTA食育生活委員会の主催で里山の食を考えるという講演会と料理教室を行いました
講師は、東京生まれで2004年にペンシルバニア州より能登の三井町に移住された萩のゆきさんでした。「能登三井の里山オープンキッチン~土地に根ざした食を考える~」と言うお話でした。



能登には、現在の日本人が忘れた物が残っているすてきな土地です。その土地に根ざした食べ物を食べて大人になる能登の人もすばらしいですと言われました。
 その後、調理室で里山のおいしいごちそうを作り食べました。
玄米ごはん、すりわり汁、なすの舟焼き、茗荷の甘酢漬け、えご羊羹、かんぴょう作りを行いました。
 途中で、副会長で海女さんの松下さんが、海から上がって来てくださいました。あわびとさざえと駆除したウニを持ってきてくださいましたそれらも料理していただきました。
山の幸と海の幸がいっぱいのお昼ごはんになりました。



三井町のアテの木で作ったプレートに盛り付けて食べました。サンキライの葉にごはんを盛りました。
みんなですてきなごはんを、いただきました。みなさんありがとうございました。