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水ようかん作り

  杉平淳一さん(杉平菓子店)から水ようかんの作り方を習いました。24日は3年1組、3年4組が行いました。本日は5限目3年2組、6限目に3年3組が行いました。
11月になり気温が下がり、新物の小豆が採れると、輪島では水ようかん作りが始まります。
  小豆は昔の日本人にとって、特別な食べ物でした。赤い色がでる小豆を色々な人生の節目で使いました。赤ちゃんが生まれた時、結婚式、お葬式などに赤飯やおまんじゅうで赤い色を食べます。赤い物には邪気や厄を払うと信じられていました。
現在では、小豆の有効成分や抗酸化作用、血糖値抑制作用、鎮咳作用などの効能も解明されています。

          煮詰める間にお茶を入れて、柿ようかんをいただきました。

 
  パックに入れて固め、後日、家にもち帰り家族で味わいました。 
(家で食べての感想 W・Sの母) 水ようかんを食べると冬が来たと感じます。風邪をひきやすい季節に色々な栄養のある水ようかん(小豆)はとても良い食べ物と知りました。ジャンクフードやスナック菓子などを食べることが多いのですが、水ようかんをはじめとする和菓子の方子どもたちの成長には良いとおもいました。
         
                           小豆の資料 水ようかん.pdf