今年度2回目の北陸先端科学技術大学院大学の留学生との交流を行いました。留学生の方がスライドを使った自己紹介をされ、その後は子どもたちの質問に答えていただいたり、個々に英語でやりとりをしたりしてとても楽しい時間を過ごしすことができました。
留学生の皆様、能美市国際交流協会の皆様、誠にありがとうございました。
子どもたちが企画運営を行う和気っ子フェスティバル。今年度は、4~6年生がそれぞれ2つずつコーナーを考え、低学年の子どもたちを楽しませてくれました。
4年生の企画は、本さがし(図書室)と「タイムぴったり」。「タイムぴったり」はストップウオッチの表示を見ずに心の中で数を数え、15秒または10秒で止めるゲームでした。
5年生の企画は、お化け屋敷と宝さがしです。お化け屋敷は大人気で、常に行列が続いていました。宝さがしは、家庭室で折り紙などの宝を探すゲームでした。
6年生の企画は、占いと「もの当て」です。占いは、占い師に変装した児童5人が「友情」「勉強」「スポーツ」「健康」「恋愛」に分かれ、クロームブックを使いながら占ってくれました。「もの当て」は図工室の椅子をうまく使って、触るだけでどんな道具かを当てるゲームでした。
どのコーナーもみんなが楽しめるようによく工夫されていました。4~6年生は、お客さんに丁寧にゲームの方法を教えたり、笑顔で盛り上げてくれたりしてくれました。また、縦割りグループで1・2年生を引率してくれた3年生は、「次どこに行く?」と優しく声かけして1・2年生を優先してくれるなど、リーダーとしての役割をしっかり果たしてくれました。
本校では、子どもたちが主体となり熱く学びに向かう姿をめざして、授業の中に「わくわく学習」と名付けた自己調整学習に取り組んでいます。
11月17日(月)には、文部科学省 学校DX戦略アドバイザーである栃木県壬生町立壬生東小学校の稲木健太郎先生を講師にお招きし、各学年の授業の様子を参観いただき、ご助言をいただきました。
意見の違いに熱く議論を交わしたり、互いに声を掛け合い協働したり、学習の手順を見ながら自分で問題に取り組んだりと、どの学年も学習課題に対して個々に考え、友達と対話しながら、主体的に学びを進めていく姿が見られました。
稲木先生には今年に入り3回も本校にご訪問いただき、今回も放課後の全体研修会で貴重なお話をいただきました。心より感謝を申し上げます。今回のお話もまた、今後の更なる授業改善に学校全体で生かしていきたいと思います。
先週14日(金)に、田植え・稲刈り体験で収穫させていただいたお米「ひゃくまん穀」を使って、5・6年生がおにぎりを握り、田植え・稲刈り体験で大変お世話になった地域の皆様をお招きして収穫祭を開催しました。
梅干しやツナなどの具を入れ、子どもたちが思い思いに握ったおにぎり。地域の皆様と一緒にテーブルを囲み、談笑しながら楽しい時間を過ごすことができました。お米のこと、農業のことを身近に学習することができました。
お世話になった皆様、ありがとうございました。
秋晴れの空の下、持久走大会を行いました。各学年ごとに時間をずらしてスタートし、一人ひとり最後まであきらめることなく、自分の力を存分に発揮することができました。沿道には多くの保護者の方や地域の皆様が応援と見守りをしてくださいました。声援を力に変えて走る子どもたち。ゴールした後は、満足感と達成感を味わっていました。応援くださった皆様、練習中も含めて交通整理等見守りをしてくださった皆様、誠にありがとうございました。
里山ファン倶楽部・お炭会から講師をお招きし、4年生で炭焼き体験を行いました。松ぼっくりやどんぐり、落ち葉などを炭焼きにしていただき、木の板に並べて作品を作りました。子どもたちはみんな思い思いに工夫して、唯一無二の作品を作っていました。炭焼きをしている間には、これまで炭のことについて調べたことを各グループが発表しました。
里山ファン倶楽部・お炭会の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
県の教育ウィークに合わせて、学校公開・授業参観・育友会バザーを開催しました。多くの保護者の皆様にお越しいただき、子どもたちが頑張っている姿をご覧いただくことができました。ご参加いただき、ありがとうございました。
学校公開・授業参観では、外部講師の先生やスクールカウンセラーの先生にも入っていただいた授業もありました。
市の市史編纂に携わっていらっしゃる竹本先生からは、虚空蔵山の歴史について学ぶことができました。
また、スクールカウンセラーや養護教諭が入って「心の自己調整プログラム」の授業も行いました。コミュニケーションの取り方や自分の心と向き合う大切さなどについて学び、子どもたちにとっては自分の気持ちや相手の気持ちを考える時間になりました。
放課後は、育友会のバザーが開かれました。保護者の皆様、地域の皆様、ご協力いただき、ありがとうございました。
5年生では、総合的な学習の時間に国造ゆずのことについて学んでいます。4日(火)は地域にある「ゆず団地」でゆずの収穫を体験する予定でしたが、クマの足跡が見られることから中止することにしました。
そこで、講師の塚田さんにお越しいただき、国造ゆずのことについてさらに詳しく教えていただく機会をとりました。
各グループからの質問に答えていただきながら、子どもたちは有機栽培やクマなどの生き物との共生のことについても学び、考えを深めることができました。
鍋谷町のお花屋さんを講師にお招きして、1年生がリースづくりを行いました。夏に育てた朝顔のつるを利用したり、拾ってきた松ぼっくり等を使って飾りつけをしました。講師の中村さんが用意してくださったお花やいい香りのする葉っぱも使うと色鮮やかなリースに仕上がりました。自分でデザインしたリースに満足そうな笑顔の子どもたちでした。
校区に住む小松特別支援学校のお友達と2年生が交流しました。最初に運動会のダンスを一緒に楽しみ、ボール送りや全員リレーをしました。すぐに打ち解けて一緒に活動できました。再会できて、お互いとても嬉しそうでしたね。また一緒に遊びましょう。
後期役員の任命集会が行われました。任命書を受け取った後に、全校児童の前で、一人ひとりが自分の言葉で決意を語ってくれました。頼もしい限りです。今年度の児童会目標「まわりのことを考えて行動し、みんなで協力し合ってねばり強くがんばれる和気っ子」をめざして、後期も全員で頑張っていきましょう。
10月20日(月)に、1~3年生のふれあい活動を、1年生は「押し花しおりづくり」、2年生は「木工クラフト」、3年生は「国造音頭」という内容で行いました。1、2年生は地域の先生方に教わりながら、自分なりに工夫して作品を仕上げることができました。3年生の「国造音頭」は、その成り立ちや歌詞に出てくる和気の地名を確認することができ、新たな学びになりました。地域の方と一緒に踊ることもできました。
ご指導いただいた地域の先生方、誠にありがとうございました。保護者の皆様もご参加いただき、ありがとうございました。
2学期に入り、4年生では総合の学習の時間に福祉の学習を進めています。今週は、視覚障害をお持ちの方や聴覚障害をお持ちの方をお招きして、お話を伺いました。点字が施された商品を確認したり、点字ブロックの違いを体感したり、字幕スーパーなど普段私たちも見ているものの理解を深めたりすることができました。お話しくださった皆様、貴重なお話を聞かせていただき、誠にありがとうございました。
10月7日(火)さわやかな秋晴れの下、運動会が開催されました。
10月4日(土)を予定していましたが雨天のため延期したため、子どもたちにとっては待ちに待った運動会になりました。今年のスローガンは「最後まで心をひとつに楽しもう」です。
赤団、白団の二つに分かれて、玉入れや綱引き、リレーなどの競技と応援合戦で競い合いました。
また、1・2年生はダンス、3・4年生は民舞、5・6年生は組体操を入れた表現を披露し、練習の成果を見事に発揮してくれました。5・6年生の表現では、見ていた保護者の方や地域の方から感動で涙が出ましたと感想をいただきました。最後には、お越しいただいた保護者の皆様、地域の皆様とともに、国造音頭で締めくくりました。
和気っ子の心をひとつにした最高の運動会になりました。ありがとうございました。
2学期の生活目標は「力を合わせよう」。
2週間後に迫った運動会に向けて、長休みに全学年でグラウンドの石拾いを行いました。赤白に分かれ集めた石の量を競いながら、全員の協力で運動場をきれいにすることができました。
運動場での練習も今週からいよいよ本格的に始まります。
9月20日(土)早朝、緑の少年団(5・6年生)と保護者の皆様にご参加いただき、学校周辺の奉仕作業を行いました。運動会に向けてグラウンド周辺の草むしり、草刈り、泥上げの作業を、学年で分担しながら行いました。おかげさまで学校周辺が大変きれいになりました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
クラブ活動の時間に、防災クラブが避難所設営の体験を行いました。講師に、能美市危機管理課の方をお招きし、避難所になった場合の簡易トイレやテントを実際に見せていただき、段ボールベッドの設営を体験しました。水害や土砂災害など身近にある危険を考えながら、災害時に役立つ知識を得ることができました。危機管理課の皆様、ありがとうございました。
運動会の練習が少しずつ始まっています。本校は1年を通じて縦割り活動を取り入れているので、学年を超えて仲良く活動しています。5,6年生が体育館で練習に励んでいました。
運動会の練習だけではなく、今日は3・4年生が合同で音楽の授業を行い、4年生がリコーダーを3年生に教える活動を行いました。自分たちが昨年取り組んだ曲を張り切って教える4年生たち。とても頼もしかったです。教えてもらう3年生もとてもうれしそうでした。
1年生は、生活科の授業で、学校の隣にある里山公園へ行き、虫取りをしてきました。虫かごに入れた鈴虫やバッタをよく観察して絵にしていました。みんな、真剣に細かいところまでよく観察して描いていました。虫のことを図鑑で調べて特長を教えてくれる子もいました。
5年生の算数の授業では、みんなよく集中して課題に取り組んでいました。一人で黙々と計算に取り組む子、わからないところを友達に教えてもらっている子など、時間を有効に使って学習していました。
日常のほんの一コマです。2学期がスタートして2週間。
学習に運動に、みんなで楽しくがんばる和気っ子たちです。
辰口給食センターより糀先生をお招きして、6年生で食育の授業を行いました。
栄養バランスを考えながら、地元の食材を生かした給食メニューを考えるというのが今回の授業の内容です。子どもたちは、国造ゆずや加賀丸いも、赤井の豚肉など地元の食材を使って、主食・主菜・副菜・汁物やデザートを一生懸命考えていました。
2月には、今回作成したメニューの中から一人のメニューが選ばれ、実際の給食に出されるとのことです。今から楽しみです。
44日間の夏休みが終わり、2学期がスタートしました。友達や先生方と久しぶりに会えて笑顔がいっぱいの一日になりました。朝から気温が上がっていたので、始業式はオンラインで行いました。子どもたちには、自分で限界を決めてしまわずに、楽しくいろんなことにチャレンジして自分の力を伸ばしていきましょうと話をしました。子どもたちはしっかりと顔を上げ、話に耳を傾けていました。
始業式の後は、各教室で、夏休みに取り組んだ工作や自由研究の紹介をしたり、夏休みの思い出話に盛り上がったりしていました。
夏休みの作品も力作ぞろいです。
2学期も子どもたちの活躍が楽しみです。
7月18日(金)1学期が終わりました。終業式では、各学年から代表児童が1学期にできるようになったことを発表してくれました。低学年では、体育(プール)や音楽などでできるようになったことが増えたこと、仲良く勉強を教え合ったり授業中挙手できるようになったことなどが挙げられていました。高学年では、わくわく学習であきらめずに問題に取り組めたこと、困ったときにみんなで協力することができたこと、自分の意見を自分の言葉で話せたことなどが挙げられ、どの学年でも成長があったことをみんなで確認できました。
終業式後は、能美警察署の方から不審者への対応のお話をしていただきました。「いかのおすし」「子ども110番の家」のお話、実際に声を掛けられたときにどうすればよいか具体的に教えていただきました。ありがとうございました。
明日から44日間の夏休みが始まります。元気に、楽しく、いろんなことにチャレンジして充実した夏休みになることを祈っています。
JA能美から辻さん、吉田さんにお越しいただき、5年生が日本の食と農業についてお話を伺いました。ちょうど社会科で学習したばかりの内容と重なっていたため、子どもたちは関心高くお話を伺うことができました。田植えから約2か月。夏休みが明けたら、9月にはいよいよ稲刈りになります。農業の大切さについて学ぶよい機会になりました。辻さん、吉田さん、貴重なお話を誠にありがとうございました。
7月は、それぞれの学年に応じて平和学習を行っています。1・2年生は各教室で、絵本などを通して担任から戦争に関するお話を聞きました。
3~6年生は、「平和の子ら」委員会の皆様にお越しいただき、戦争中の生活や原爆、核兵器のことなどについて教えていただき、平和について考える学習を行いました。スライドを使ったお話や紙芝居、歌を歌うことを通して、子どもたちは、戦争や原爆についてまず「知る」ことが大切だと学び、平和であることがどれだけありがたいことかを考えさせられたようでした。
3・4年生は、担任の先生のお話から、戦争中に大阪市立高倉小学校の子どもたちが学童疎開したことがきっかけとなり、現在も交流が続いていることも学びました。
「平和の子ら」委員会の皆様、今回は貴重なお話をいただき、誠にありがとうございました。
ものづくりマイスターである小谷建具店の小谷さんをお招きして、1、2年生で木工教室を開きました。親子でマイスターの資格をもつ小谷さんに障子の組み立てを実演していただき、用意してくださった材料を使って、子どもたちも木のコースターの組み立てを体験しました。
その後は、たくさんの木の材料を使って自由な発想で工作を行いました。お家や神社、不思議な形の建物、昆虫の形など、子どもたちは思い思いに木を組み立て、ボンドでつなぎ合わせて作品を完成させていました。
たくさんの材料を用意し、一人一人に声をかけながら丁寧に教えてくださった小谷建具店の皆様、誠にありがとうございました。また、ご参加いただいた保護者の皆様、子どもたちへお声掛けいただき、誠にありがとうございました。
日本海開発の南社長様をお招きし、6年生でSDGsの学習を行いました。
前半は、SDGsのことやSDGsを意識した環境絵日記について南社長様からお話を伺い、後半は、将来わたしたちの住む町がどのようになっているとよいかを考えながら、大事にしたいことや課題・解決策をグループで話し合い、発表しました。
今日の学習を思い出しながら、夏休みにSDGsの17の目標を意識した環境絵日記を仕上げてほしいと思います。
貴重なお話と授業のコーディネートをしていただいた南社長様、誠にありがとうございました。
先日、委員会の主催でやまびこ集会が行われました。今回は鉄棒集会ということで、体育委員が鉄棒の技をみんなに紹介・披露してくれました。最初は比較的簡単な動きから始まりましたが、次第に難しい技を次々と披露してくれる子たちの姿に感嘆の声が上がりました。多くの技を見ながら、自分もできるようになりたいと話している子もいました。それぞれの目標を達成できるといいですね。
和気小学校で長年続いているふれあい活動。平成6年度から始まり、多くの地域の皆様のご尽力を賜りながら、今年で31回目を迎えました。今回は、6月27日(金)に、4年生が竹細工を、5年生が虚空蔵太鼓を地域の講師の先生方から学びました。
4年生は、根気よくのこぎりで竹を切って、ペン立てや花瓶、首飾りなどを作ることができ、大変満足したようでした。
5年生は、体育館で太鼓のばちを持って、リズムよく太鼓をたたく練習をしていました。どの子も大変熱心に練習に励み、うまくできたときの笑顔が最高でした。
お世話になった地域の講師の皆様、お手伝いに来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
1~4年生が北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)の留学生さんたちと交流をしました。ALTの先生や担任の先生に助けてもらいながら、英語であいさつをしたり、さまざまな国の文化を知ったりすることができました。これからも子どもたちが外国語活動で学んでいることを生かす機会を大切にしていきたいです。
留学生の皆様、能美市国際交流協会の皆様、ありがとうございました。
6月12日(木)13日(金)に、白山ろく少年自然の家で、5年生が合宿を行いました。クマの目撃情報があったため、1日目は恐竜パーク内でのクイズラリー、野外炊飯、キャンドルサービスを行いました。2日目は手取湖でのボート体験を行いました。友達と協力しながら、学校ではできない貴重な体験をすることができ、仲を深めることができました。2日間お世話になった皆様、ありがとうございました。
6月13日(金)、大阪市立高倉小学校6年生が、修学旅行で和気小学校を訪問されました。学童疎開が縁で長年作品交流してきた両校ですが、3年前よりオンラインでの交流を始め、直接交流するのは今回で2回目となります。
はじめは互いに緊張している様子も見られましたが、一緒に大縄跳びやジャンケンゲームなどを通して次第に打ち解けることができました。いつか大人になったときに、どこかで出会うかもしれませんねという高倉小の校長先生のお言葉に、にっこりしている子たちもいました。
楽しい時間はあっという間でしたが、貴重な交流の機会を持つことができました。高倉小学校6年生の皆さん、先生方、お越しいただき、本当にありがとうございました。
5年生の家庭科の授業では、裁縫の学習を行っています。地域の先生方に教えていただきながら、玉止めや玉結びに何回も挑戦する子どもたち。初めての体験になかなか四苦八苦していましたが、回数を重ねるにつれ、うまくできるようになりました。
今回は7名の地域の方にお越しいただき、子どもたちの学習を支援していただきました。今後も子どもたちの学習が充実したものになるよう学校運営協議会と連携を図っていきたいと思います。地域の皆様、ご支援ありがとうございました。
来週のプール開きを前に、3~6年生の子どもたち全員でプール掃除を行いました。3・4年生が最初にプールの中やプールサイドの落ち葉や砂などをきれいに掃きとり、5・6年生が水を使ってデッキブラシで磨きました。全員で協力しながら掃除をしてくれたおかげで、とてもきれいになりました。来週のプール開きが待ち遠しいですね。子どもたちとともに、晴れる日が多いことを祈りたいと思います。
子どもたちが主体的に学びに向かう力をつけるために、本校では昨年度より、学び方を自分で選択する「わくわく学習」に取り組んでいます。ある日の6年生の算数の授業では、子どもたちが「かけたら1になる式のひみつは?」という学習課題に対して、まず自分で考え、友達と考えを出し合い、教え合いながら、式に隠されたひみつを探っていました。教室全体が一つの課題に対して、ああでもない、こうでもないと話し合いながら正解にたどり着く姿が、めざす子どもたちの学びの姿になっていました。
子どもたちが「わかった、できたと喜ぶ姿・熱く学ぶ姿」をめざして、今年度も教員全員で授業改善について研修を積み重ねていきたいと思っています。
先週、6年生の修学旅行を実施しました。1日目は山中温泉鶴仙渓の散策→松島水族館→月うさぎの里→九谷焼窯跡展示館を見学し、山代温泉の旅館に宿泊しました。2日目は金沢港大野からくり記念館→金沢城址・兼六園をまわり、金箔貼り体験の後、県立歴史博物館を見学して帰路につきました。
2日間晴天に恵まれ、子どもたちは互いの仲を深めながら、元気に楽しく、加賀や金沢の歴史・文化・自然とふれあい、見聞を広めることができました。また、5分前行動を心掛け、みんなで協力して行動することができました。
多くの方にお世話になり、無事に修学旅行を終えることができました。誠にありがとうございました。
本校から程近いゴルフクラブ ツインフィールズで開催された「JLPGAステップ・アップ・ツアー ツインフィールズレディーストーナメント」に合わせて、今年度も6年生がゴルフ見学と体験をさせていただきました。プロゴルファーのショットを目の前で見たり、放送されているブースを見学したり、スナッグゴルフを体験したりと、他ではできない貴重な体験をさせていただきました。子どもたちは、これまで実際に見たことがなかった世界に目を輝かせていました。お世話になりましたツインフィールズをはじめ県ゴルフ協会、香輪社の皆様、誠にありがとうございました。
本校では、月1回昼休みに森元道夫先生の紙芝居による「お昼のお話会」を開いています。毎回楽しみにしている子どもたちは、給食が終わると急いでふれあい教室に集まってきます。今年度初めてのお話会は、1年生も興味津々でお話に聞き入っていました。森元先生、いつも楽しいお話をありがとうございます。今年も一年よろしくお願いいたします。
体育委員会が主催し、昼休みに希望者を募りリレー大会を行いました。事前に、参加を希望する子どもたちが友達と相談してチームを作って申し込み、当日を迎えました。低学年、高学年に分かれ、3~4チームずつで競い合いました。運動場の周りでは、一生懸命走る姿にたくさんの声援が送られました。子どもたちが考えた企画をみんなで楽しむことができました。
毎年恒例の全校児童による「虚空蔵山ウォークラリー」を行いました。縦割り活動の一環で、8つのチームに分かれて6年生のリーダーが先頭に立ち、みんなで仲良く本校裏手にある虚空蔵山に登りました。それぞれのチームに里山ファンクラブの皆様がついてくださり、虚空蔵山の自然や歴史について教わりました。天気がよかったので、途中のヤッホー岩では眼下を遠くまで見渡すことができました。みんなで自然に親しむよい機会となりました。
里山ファンクラブの皆様、お世話になり誠にありがとうございました。
5月のさわやかな青空の下で、5・6年生が田植え体験を行いました。地域の皆様に教わりながら、苗を自分たちの手で植えていきました。6年生は昨年度の経験もあり、とても上手に手際よく植えることができました。5年生も見よう見まねで最後まで一生懸命作業に取り組みました。通学路途中にある田んぼなので、これから成長していく様子を見るのが楽しみですね。
田植えの後は地域の方やJAの方から、田植えをする前の作業がたくさんあることや、機械と人の手ではかかる時間がずいぶん違うことなどを教えていただきました。たいへん貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
今年度も地域のボランティアの皆様のご協力のもと、月に1回朝の読み聞かせを行っています。子どもたちは前のめりになってお話にくぎ付けです。母の日にちなんだお話や子どもたちの興味を引き付けるお話など、いつもその時々に合わせた絵本や紙芝居を読み聞かせていただき、ボランティアの皆様には心より感謝申し上げます。来月はどんなお話なのか、また楽しみになりました。
先週は雨だったため延期となっていた春の遠足を実施しました。快晴とまではいきませんでしたが、子どもたちの願いが届き、とても気持ち良い天候になりました。1・2年生はいしかわ動物園に、3・4年生は辰口丘陵公園に、仲良く歩くことができました。2年生は1年生に声をかけたり手をつないだりしながら歩いてくれました。4年生は公園についてから3年生を楽しませようと企画していたゲーム等を行うことができました。互いに仲を深めることができた楽しい一日になりました。
また、総合的な学習の時間に、5年生が校区内にある「ゆず団地」に行き、「国造ゆず」について学んできました。塚田農産の塚田さんにお話を伺い、実際にゆず畑に入って、とげのある木の様子を観察したり、葉っぱを触ってゆずの香りを感じたりすることができました。今後さらに「国造ゆず」のことを調べ、学習を深めていく予定です。
4月29日(祝)、本校緑の少年団代表4名が、県森林公園で行われた県民みどりの祭典に参加してきました。少年団の服装で式典に参加し、和気小学校代表としての役割を果たしました。会場では、間伐材で遊ぶコーナーや貝殻を使ったキーホルダー作りなどを楽しみ、きのこいっぱいの「もりもり鍋」に舌鼓を打ちました。
今年度も、本校緑の少年団(5・6年生)は奉仕作業や緑の募金活動を行っていく予定です。
先日、今年度初めての授業参観を行いました。子どもたちは朝から張り切った様子で登校し、家族の姿が見えると笑顔を見せながら授業で活躍していました。
授業参観の後、育友会総会と学級PTAも行われました。ご多用の折にも関わらず、多くの保護者の皆様、地域の皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。
児童会役員の子どもたちが自分たちで司会進行し、前期児童会役員、各委員会、学級役員の任命集会を開きました。全校児童の前で、役員、委員長の一人一人が自分の言葉で立派に決意表明をすることができました。今年度の児童会目標は「まわりのことを考えて行動し、みんなで協力し合ってねばり強くがんばれる和気っ子」です。さっそく1学期は「当たり前を当たり前にしよう」を生活目標に各学年取り組んでいるところです。今年度も子どもたちの活躍が楽しみです。
能美警察署、交通推進隊の方を講師にお招きし、1・3年生を対象に交通安全教室を開きました。
1年生は「正しい道路の歩き方」を教わり、実際に外に出て道路や横断歩道を歩く練習をしました。警察署の方から教わった「飛び出さないこと」「自分で左右をよく確認すること」を意識して上手に歩くことができました。
3年生は「自分の目で確認」「ヘルメットの正しいかぶり方」「一時停止」「左側通行」の4つを教わった後、体育館で実際に自転車に乗り、警察署の方が作ってくださったコースを一人ずつ回りました。
他の学年も動画を視聴し、自転車の乗り方等交通ルールを改めて確認しています。自分の命を守るために、自分で安全確認する大切さを学ぶことができました。
能美警察署、交通推進隊の皆様、ありがとうございました。
新入生を迎え、和気小学校の1年がスタートしました。校庭の桜も満開の中、クラス写真を撮り、学級目標を話し合い、新しい学年で頑張っていこうという子どもたちの意気込みが感じられる2週間でした。6年生は学校のリーダーとして下級生に積極的に声をかけたり、1年生に朝の時間を使って校歌を一緒に歌って教えてくれたりしています。どの学年も勉強や運動、その他の活動に大変意欲的に取り組んでいます。1年生は今日初めてクロームブックの使い方を教わっていました。今年度も和気っ子の活躍が楽しみです。
和気小学校は、2025年度リーディングDXスクール協力校に指定されています。