いしかわ道徳教育推進事業

公開研究授業

10月25日に向けて

 1学期が無事終了し、ほっとする間もなく、10月25日に向けての指導案検討会が行われました。7月に島恒夫先生から教えて頂いたことをもとに、「より深い道徳的価値に子ども達が気づき、学びのある授業になるためには・・・」と、低学年部会、高学年部会に分かれて、議論しました。
 「道徳は、深い。」「深いから難しい。」「でも、おもしろい。」暑い夏中、議論は続くことでしょう。


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島 恒生先生をお迎えして 校内研修会開催

 7月17日(水)、畿央大学の島 恒生教授をお迎えし、5年生で研究授業を行いました。
6月の研究授業を受け、「3層の反応を想定して授業をする。そのための問い返しを工夫する」こと」に取り組んできました。
「ぼくの夏休み大作戦」(日本文教出版 内容項目自由と責任)という教材で、子ども達は、「自分で決めて何かをするとき、どうしたらうまくいくか」について、考えました。主人公が前の自分を振り返り、「次こそは成功させたい」という強い気持ちを持ったことに気づいていきました。
 校内研修会では、市内の小学校から4名の先生にも参加していただき、島先生からたくさんの学びを得ることができました。
 また、10月25日の「いしかわ道徳教育推進事業」で公開する授業についてもアドバイスいただきました。今日いただいた学びをもとに、夏休み中に公開授業について検討していきたいと思います。


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計画訪問 研究授業

 6月21日(金)、計画訪問があり、4年1組道徳科の研究授業が行われました。
4月の研究授業を受け、教師が問い返したり発問を工夫したりすることに取り組みました。
 「決めつけないで」(日本文教出版 内容項目 公正、公平、社会正義)という教材で、友達の発言をよく聞き、自分の考えとつなげて発言し、誰に対しても同じように接するときに大切なことについて考えていました。指導主事の先生からは、①事前にアンケートを取って問題意識を持たせたことがよかった、教師のテンポと間が児童の思考を促す、道徳的価値は、子どもの小さな呟きからぽろっと出るものであるなど、授業の質を高めるための具体的な指導を頂きました。
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校内研修会~島先生をお迎えして~

 24日に畿央大学教授島 恒夫先生をお迎えして道徳の校内研修会を行いました。4年生は「ちこく」(日本文教出版 内容項目相互理解・寛容)という教材で、とてもよく考え、発言し互いを理解することの大切さについて考えていました。島先生からは、より深くねらいに迫るために必要な教師のコーディネート力、板書についてたくさんお話を伺うことができました。7月にもご指導をいただく予定です。


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