文部科学大臣から、新型コロナウイルス感染症に関する差別・偏見の防止に向けて、児童生徒等や学生、保護者・地域の皆様へのメッセージが出されました。その一部を抜粋します。
「感染を責める雰囲気が広がると、医療機関での受診が遅れたり、感染を隠したりすることにもつ ながりかねず、結局は地域での感染の拡大にもつながり得ます。」
もはや、いつ、だれが感染してもおかしくな状況にあります。だからこそ、感染拡大を防ぎたい。そのために、「もしかしたら?」と思ったらすぐに受診できる雰囲気や、感染してしまった方の気持ちを想像する思いやりの心を学校全体で育んでいきたいと思います。
保護者・地域の皆様のご理解とご協力をどうかよろしくお願い致します。
夏休み中も登校して休校中の遅れを取り戻すべく、学習に取り組んでいる子ども達が、少しでも快適に過ごせるようにと、能美市から各クラスにサーキュレーター2台を頂いた。届いた当日すぐに各教室に配置した。窓を開けながらのクーラー使用であるが、サーキュレーターにより教室全体に涼しさが行き渡る。
5年生が総合的な学習の時間に学んだ「国造ゆず」のつながりで能美市から頂いた、オレンジの香りの除菌液を27日から、給食前の児童の机の消毒に使っている。さわやかなオレンジの香りが教室に広がり、気持ちがさわやかになる。「うわぁ いいにおい」と子ども達。「オレンジの香りだよ。いつか、国造ゆずを使った除菌液もできるといいね。」と、伝えながら消毒をしている。
梅雨が明けた今週は、さらに暑さが厳しくなる予報が出ている。コロナ対策と熱中症対策に細心の注意を払いながら、子ども達が学びの実感を持ち、2学期を楽しみにする1学期末にしていきたい。
和気小学校は、2025年度リーディングDXスクール協力校に指定されています。