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2024年11月の記事一覧

持久走大会に向けて(練習中)

持久走大会が近づいてきました。体育の授業でコースの試走に行ったり、長休みはマラソンタイムとして全学年が自分のペースで時間走に取り組んでいます。自分の記録を更新しよう、あきらめずにがんばろうなど自分の目標に向かって、最後まで一生懸命走っている姿が素敵です。本番もみんなで励まし合ってがんばりましょう。

4年生 炭焼き体験

里山ファンクラブの皆様にお越しいただき、4年生が炭焼き体験を行いました。総合的な学習の時間に4年生は1学期から里山についての学習を進めてきています。里山ファンクラブの方のご指導の下、拾ってきた木の実や松ぼっくり、お花や葉っぱなどを、炭窯に見立てた缶箱に並べて入れ、運動場で炭焼きにしました。

仕上がるまで1時間くらい。その合間に炭焼きについて調べ学習をしたことの発表も行いました。

1時間たって、缶のふたを開けると、

きれいに真っ黒になっていました。

お花や葉っぱは崩れてしまったものもありましたが、そっと手に取り、木のコースターにボンドでくっつけて、それぞれ工夫して素敵な作品に仕上げることができました。お世話になりました里山ファンクラブの皆様、誠にありがとうございました。

6年生、行政相談について学びました

能美市行政相談員の方々、総務省の石川行政評価事務所の方々を講師としてお招きし、6年生が行政相談について学習しました。具体的な改善事例等も交えながら、行政相談とはどのようなものか教えていただきました。授業の最後には、子どもたちから住んでいる地域で困っている点について発言もあり、行政相談を身近なものとして考えることができました。

行政相談員の皆様、石川行政評価事務所の皆様、子どもたちに貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

収穫祭~押しずし作り~

5・6年生が、今年度田植え・稲刈り体験をしたお米を使って押しずし作りを行いました。押しずし研究会の皆様にご指導いただき、酢飯を握って具材とともに笹の葉や柿の葉の上に乗せ、箱に詰めて重しを乗せ、押しずしにしました。田植え・稲刈り体験でお世話になった地域の方々をお招きし、一緒においしくいただきました。押しずし作りをしている家庭が少なくなっている昨今、今回は子どもたちが地域の伝統に触れるよい機会となりました。

お世話になった地域の皆様、押しずし研究会の皆様、誠にありがとうございました。

こころの勉強~心の自己調整力プログラム~

授業参観、学校公開の期間に、心の自己調整力プログラムの授業を各学年で行いました。この授業は、北陸先端科学技術大学院大学の押山教授のご指導の下、子どもたちが自分の心の状態と向き合い、自己調整していく力を育むことをねらって取り組んでいる事業の一環です。

今回は、担任と養護教諭、スクールカウンセラー「いやな気持ちとの付き合い方」「考え方で行動を変える」「気持ちを伝える」など学年ごとにテーマを設定して授業を行いました。子どもたちは、表情から気持ちを想像したり、自分の考え方のクセを知ったり、いやな気持ちになったときの対処法を学んだりすることができました。子どもたちは「なるほどー」「あぁ、わかる、わかる」など共感や納得をしながらお話を聞き、いろいろな気持ちや考え方、対処の仕方について考えることができたようです。

今後はミニプログラムに取り組み、自己調整力を育んでいく予定です。