防災ポーチ贈呈式
2月10日、輪島市防災ボランティアの会の方々から、今年度卒業予定の3年生144名全員(全日制137名、定時制7名)に防災ポーチが贈られました。
この防災ポーチは使わなくなった着物を基に作られており、輪島高校の生徒には、能登半島地震(2007年)の悲しみを忘れず、防災意識を持って巣立っていってほしいとの願いを込めて贈られました。
防災ポーチを受け取った3年生の山之下くんと加川くんは「この防災ポーチは若者から大人まで幅広く受け入れられるデザインになっていてとても使いやすい。私は地元を離れて来年度から金沢に行くが、このポーチが地元輪島を思い出させてくれる。是非使っていきたい。」と話していました。