校内外の活動記録

輪島高校野球部にたくさんの支援をいただきありがとうございます。

輪島高校野球部がリーガ・アグレシーバ参加校と関係者の方々から義援金をいただきました。リーガ・アグレシーバを創設した阪長友仁さんが輪島高校に訪問され、野球部の冨水監督に手渡されました。(写真1枚目)

 

また、愛知県の日本福祉大学付属高校野球部部員と山本監督からたくさんの野球道具が届きました。被災して野球道具が必要な部員のために、付属高校の部員たちが積極的に道具を集めて輪島高校まで送ってくれました。野球道具だけでなく心のこもったお手紙もいただきました。(写真2枚目)

輪島高校に寄付して本当に良かったと思ってもらえるような活動をして報告できるようにがんばります。たくさんの支援をいただき、本当にありがとうございました。

       

 

表彰伝達式・2学期終業式

2学期最後の授業日である本日は、表彰伝達式並びに2学期終業式が行われました。

表彰伝達式では、陸上部をはじめとした多くの生徒が表彰を受けました。

その後の2学期終業式では、平野学校長の

「『わからないから怖い』と思うものを一つずつなくしていこう。そのために学校で勉強しよう。」

というお話を熱心に聞いていました。

また、冬休み期間中の学習や生活の注意などを受け、冬休みの過ごし方について

一人一人考えていました。

 

がん教育

1年生を対象に、がん教育が行われました。

がんを経験された方から、闘病生活や治療について実際の様子を聞くことができました。さらに、輪島市のがん検診の受診率の現状や、早期発見の重要性について学び、がん検診の受診率を上げるにはどうすればよいか、高校生の視点で話し合いました。

今日の経験が、自身のがん予防だけでなく、周りの大切な人のがんを予防することにもつながることを期待しています。

 

進路ガイダンス

1,2年生を対象に、進路ガイダンスが行われました。北陸の専門学校・短期大学・私立大学・公立大学を本校に招き、生徒は興味のある学校のブースに出向いて、熱心に話を聞いていました。その学校ならではの特徴だけでなく、学校を卒業した後の就職先や「働くということ」についてもお話しいただき、生徒たちが自分の将来について改めて考え直す契機となりました。また、ビジネスコースの生徒たちは、すごろくやパズルゲームなどを通して、自分の働き方について考えたり、仕事や資格について楽しく学んだりしました。

トップ企業講演会

12月7日(金)1年生を対象とした「トップ企業講演会」が行われました。

コマツの取締役会長の大橋徹二氏による自動運転の開発や、測量機器の開発により労働者の安全と労働時間の改善がなされた話等を映像で視聴しました。

新しい技術を開発する事により、安全に、より正確に仕事を進めることが出来るようになると聞き、生徒達は真剣に視聴している様子でした。

この講演会を通して新しい技術への関心を深めました。

進路ガイダンス

2年ビジネスコースの生徒を対象に「進路ガイダンス」が行われました。
それぞれの学校の特徴や行っている授業の内容を実際に体験したり、パンフレットに目を通しながら熱心に話を聞いたりしていました。

この進路ガイダンスを通して、自分の進路を考えるよい時間となりました。

いしかわ産業フェア

10月28日、イオンモール白山イベントブース内にて、「いしかわ産業教育フェア」が開催され、本校生徒が販売実習として参加しました。
本校は、【いしるくっきぃ】【うどんちっぷす(のり塩、コンソメ、カレー)】【ポリポリクッキー】【輪島塗の箸】【海洋プラごみキーホルダー】を販売しました。

買い物客で賑わう中、立ち寄った方に試食を勧めながら笑顔で頑張って商品を販売しました。
販売実習に参加した  さんは、「」と感想を述べてくれました。

本校が開発した商品を通して、輪島高校の特徴や輪島の良さを伝えられた販売実習となりました。

海洋プラごみでキーホルダー作り

10月18日(水)2年生普通科ビジネスコースの生徒を対象に、海洋プラごみでキーホルダーを作る取り組みが行われました。
カエルデザイン合同会社からお招きした川崎さんのご指導の下、海に捨てられているプラスチックごみを砕いたものを使って作りました。色合いやバランスを考えながら、細かい作業に真剣に取り組んでいました。皆、可愛くできたと大満足でした。
 出来上がったキーホルダーは、28日に金沢で開催される産業フェアで販売されます。生徒たちはこの活動を通して、深刻な環境問題を知るとともに、楽しみながら学ぶことができました。

令和5年度 体育祭

10月12日に、晴天の下、体育祭が行われました。
今年度は団対抗にし、学年の壁を超えた交流を目的に赤団、青団、緑団に分かれ、各団で協力し体育祭を行いました。
今年度は生徒の要望に応じて、新たに騎馬戦、4人5脚、〇✕クイズ、団対抗リレーを採用しました。
特に騎馬戦は、当初は危険だから実施するのはどうかという意見もありましたが、しっかり事前指導を行い、生徒がルールを守ったため当日の騎馬戦では危険行為もなく無事競技が終わりました。
〇✕クイズでは、今年100周年を迎えた輪島高校に関する問題が多く出され、楽しみながらさらに自校について知ることができました。
総合優勝は、緑団(13H、23H、31H)でした。
生徒会が主体となり、生徒の意見を多く取り入れた体育祭を行うことができました。

 

100周年記念事業除幕式

10月5日(木)、100周年記念事業除幕式が行われました。

記念碑は、2022年度卒 天野京香さんがデザインしました。
輪島市の有名な花である「ミズバショウ」と「雪割草」を取り入れ、華やかな感じと高校生のみずみずしさを表現したデザインとなっています。

記念碑は、実行委員長の今門様と生徒会長の浦野くんにより、除幕されました。
10人乗りのワゴンは、主に生徒が部活動や探究活動の移動として使用します。
ワゴンには、80周年時の生徒が書いた寄せ書きの垂れ幕がかけられ、生徒会の執行部と平野校長により除幕されました。

100周年記念をお祝いするとともに、また新たな歴史が刻まれました。