穴中のつぶやき

日々のできごと

来週の本番に向けて

1,2年生は今週の朝活の時間にスペリングコンテスト(英単語の関する100問テスト)に向けての小テストに取り組んでいます。

二学期にも1度実施していますが,そのテストよりも難易度が高くなっています。

生徒は英単語を覚えることに悪戦苦闘していましたが,少しずつ取り組んできた成果が実りつつあるように感じます。

本番は14日(月)。合格は90点以上です。

 

  

 

3年生は中学生として受ける最後の定期テストまで今日で残り5日となりました。

中学生としての有終の美を期待しています。

 

どの学年も3連休を有効に活用してラストスパートです!

 

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救える命を救えるように

 1月25日に、2年生を対象とした救命救急講習がありました。(保健の授業では、障害の防止について理解を深めるとともに、応急手当ができる力を身に付けることが求められています。)

 今回は、保健の授業で、応急手当のことを学んだ後、穴水消防署員2名を講師としてお招きし,心肺蘇生法とAED(心臓救命装置)の操作の講義と演習を行いました。下校時に、道に人が倒れているという想定で、意識があるかどうか確認し、救急車を呼ぶ人、AEDを取りに行く人、心肺蘇生を始める人といった具合で、全員が実技を交えて演習を行いました。

 最初は、照れ臭そうな様子もありましたが、一連の流れを実際に行うことで、緊張感を持って取り組みました。実際に遭遇した場合、やったことがあるのとないのとでは、みんなの取る行動は違ってくると思います。今回、とても、貴重な体験ができたと思っています。穴水消防署の職員の皆さん、ありがとうございました。

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ボールをつなぎ絆を深めた球技大会

学校公開日である球技大会が1年生は6限目,2年生は4限目,3年生は5限目と昨日の5限目に開催されました。競技は男女ともにバレーボール

どの学年もはじめは寒さもあってか動きに固さがありましたが,サーブやレシーブが決まるたびに徐々に盛り上がり,ハッスルなプレーを見せていました。仲間のミスをカバーするクラスの絆の深まりを感じる場面も多くありました。

観戦に来てくださった保護者の皆様,寒い中ではありましたが足を運んでくださりありがとうございました。

  

   

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これって 「のとてまり」プレミアム?

 1年生の総合的な学習の時間を使って育てているしいたけの品種「のと115」ですが、現在、一つ一つにナイロンの袋をかけて大切に育てています。実は、とてもいい形のものが本校でも収穫できたので紹介します。

(傘8cm以上、肉厚3cm、巻き込み1cm以上という規格を満たしたものを「のとてまり」ブランドとして、市場に出回っています。)

 これって「のとてまり」プレミアムだったら、嬉しい限りです。

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競書会 静寂な中で一文字一文字を丁寧に

 1月11日(火)のオンラインによる始業式の後、各学年ごとに競書会が行われました。どの学年も、シーンと静まり返った中で、一人ひとりが真剣に字に向き合い、一文字一文字丁寧に書き上げていました。新しい年を迎え、新たな決意を字に込めて書く、とても有意義な時間でした。

 教室に貼られた字を見ると、みんな本当に上手です。どの字もとても見ごたえがあり、心を込めて書いたというのが、その字から伝わってきます。1月20日(水)授業公開日です。ぜひ、子供たちの力作をご覧ください。

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初の試み 「穴中タイム」をオンラインで開催

 12月23日(木)に、全校生徒の交流を目的とした生徒会による「穴中タイム」が開催されました。今回は、初の試みとして体育館に一同に集まってではなく、各教室でテレビ画面を通じてのオンラインによる開催でした。

 生徒会執行部が、2学期の生徒会としての取組を紹介し、その後は、「謎解きクイズ」「イントロクイズ」を出題し、クラス対抗で順位を競い合いました。謎解きでは、みんなで知恵を絞り、頑張って回答し、正解すると歓声が上がり、大いに盛り上がっていました。学校全体で、とても楽しいひと時を過ごすことができました。

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顔を出しました。「のとてまり」まで成長するかな? 

 1年生の総合的な学習の時間を使って取り組んでいる「ふるさと学習」の奥能登地域の特産シイタケ「のと115」の原木から、シイタケが顔を出し始めました。水分の管理とナイロン袋で覆うことで、大きく成長できるように育てていきます。

 植菌したシイタケは、一般的に「のと115」の名で出荷されますが、その中でも、傘8cm以上、肉厚3cm、巻き込み1cm以上という規格を満たしたものを「のとてまり」ブランドとして、市場に出回っています。昨年12月18日朝、「のとてまり」の初競りが金沢市中央卸売市場であり、最高級品の「プレミアム」は一箱(6玉入り)26万円で競り落とされています。

 さて、「のとてまり」が学校で誕生するか?これからの成長がとても楽しみです。また、1年生は1本は家に持ち帰り育てていますが、家の方の原木からシイタケは顔を出していますか?町の特産品の栽培に触れ、たくさん収穫できるといいですね。

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1月の球技大会【バレーボール】に向けて ミニスポ大会開催中

 現在、お昼休みの時間を使ってバレーボールのミニスポーツ大会が行われています。1月に生徒会行事の球技大会(バレーボール)が計画されています。その大会に向けて、体育委員会で昼休みの時間を利用してのバレーボールミニスポ大会を企画し、参加チームを募りました。

 教員チーム(Great teachers)も含めて7チーム(皇帝ペンギン3号・美術室技術室手術室・きまずいぇいいぇい など、ちょっと変わったチーム名です…)が参加してゲームをしていますが、日増しに生徒の技術力とチーム力が高まり、わずかな時間ですが、とても楽しい時間を過ごしています。

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GIGAスクール構想  授業で生徒会で使っています

 5月に生徒全員に配付されたクロムブック(タブレット)ですが、毎週金曜日の朝活の時間に、全校で色々な活用方法を生徒に体験してもらい、授業でもスムーズに活用できるようにしてきました。

 授業でも、少しずつクロムブックを活用する場が増え、生徒も自分の考えをまとめたり、意見交流するのに役立てています。また、生徒会でも、委員会のアンケートを取ったり、オンラインによる行事を行ったりして、生徒会活動にもその利便性を生かして大いに活用しています。

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1,2年生 福祉体験(車いす、アイマスク体験)

 12月16日(木)と17日(金)に本町の福祉施設6法人の方々に来校いただき、ご指導のもと福祉体験(車椅子の移動、目の見えない状況で歩くことなど)を行いました。2年生は、パラリンオリンピックで日本人が活躍したボッチャという競技も体験しました。(これは、意外と難しい)

 日常生活を送る中で高齢者や障害を持った方の困り度(思うように体が動かない、ちょっとした段差でも車いすを自力で動かすことができない。など)について、実際に体験することで相手の立場に立って物事を考えることの大切さを学びました。また、ちょっとした言葉がけや優しく手をさしのべて接することで、安心感を与え、不安を取り除くことも学びました。

 街に出かけた際に、気づきの中から、相手の立場に立って、まずは声掛けからできるといいですね。

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令和3年度北方領土オンラインスクールに参加

 独立行政法人北方領土問題対策協会と北方領土返還要求運動都府県民会議主催の北方領土オンラインスクールに、生徒会執行部が石川県代表として参加しました。この事業は、北方領土問題を身近に捉え、自分事として考えてもらうことにより本問題の一層の理解と関心を高めてもらうことを目的として実施されたものです。

 12月15日(水)にオンラインで繋ぎ、最初に北方領土元島民(色丹島出身)の方の体験談(その当時の状況やふるさとを思う気持ちを涙を流しながら話された。)をお聴きし、その後、本校と岐阜県、大阪府、根室市の中学生と繋ぎ、質問や事前学習で学んだことや元島民の体験談を聞いての感想を出して交流しました。元島民の方のお話で印象に残ったことは、元島民の方の高齢化が進み、少しずつ北方領土問題に関心を持つ国民が減ってきていることを心配され、また、ふるさとはとても大切な場所だから、皆さんも大切にしてほしいということを訴えていらっしゃいました。

 生徒会は、事前学習として、新聞の切り抜きを利用して「壁新聞」にも挑戦致しました。

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3年生 薬物乱用防止教室を開催

 11月30日の5限と6限に、3年生を対象に薬物乱用防止教室を行いました。薬物乱用は、個人の心身の健全な発達や人格の形成を阻害するだけでなく、暴力や性の逸脱行動、犯罪など家庭や学校、地域社会にも深刻な影響を及ぼします。

 今回、学校薬剤師の竹端さんと穴水ライオンズクラブの新出さんを講師にお招きして、薬物乱用の危険性と依存性にについて、具体的な事例を交えて話をしていただきました。人間の生命までも脅かす薬物について、真剣に考えてもらい、「ゼッタイ ダメ」をしっかり意識して下さい。

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3年生 租税教室を開催

 12月10日に、3年生対象に租税教室を行いました。石川県奥能登総合事務所納税課より来ていただき、クイズを交えながら税に関する話をしていただきました。何のために税金があるのか、またその税金がどのように使われているのか。3年生は、公民の授業で税に関する学習をしていますが、改めて税の仕組みや必要性について学ぶことができました。また、小中高校生が学校で学ぶために、1年間で一人当たり約100万円の税金が使われているなど具体的な話もしていただきました。

 納税者としての役割と、その税をどのように使えばいいのかその施策を選ぶ有権者としての自覚の必要性を理解することができました。

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GIGAスクール構想 全校でタイピングコンテスト開催

 今年、5月に導入されたクロムブック。毎週金曜日の10分間の朝活で、ICTの様々な機能操作を学習し、授業での文房具の一つとして当たり前のように使えるようにしてきました。

 今日(11月19日】は、これまで取り組んできたタイピングの正確さと速さを競うタイピングコンテストを全校挙げて実施しました。今日現在の穴水中のランキングが発表になります。

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交通安全啓発サポート校としてスタート!

 11月18日の交通安全啓発サポート校宣言及び委嘱状交付を受け、さっそく「どんたく、コメリ、100満ボルト、しまむら」の前で、交通安全を呼びかけるチラシ・関連グッズ200部を生徒会執行部と野球部員合わせて17名で、約1時間かけて買い物に来られた町民の方に配付いたしました。

 最初は、少し照れながらも徐々に慣れ、交わす言葉も「交通安全をお願いします。手書きのメッセージが入っています。読んで下さい。お帰りも気をつけて下さい。」など自分たちの思いを伝えていました。

 関連グッズの中には、事前に2年生が作成した手書きの「高齢者に優しいゆずりあい」などの標語とイラストの入ったカードが入っています。そのカードは、野球部員が袋づめして配布の準備を進めてきました。ただ、配付するだけでなく、心のこもったものにしようと取り組んでいます。

 

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1年生総合 ふるさと学習 ~地域探索~

 11月18日(木)、午前中雨で天候が心配でしたが、午後から晴れて、1年生が総合的な学習の時間にふるさと学習として、学校周辺地区の歴史や文化について学び、ふるさとを再発見してきました。

 訪ねた場所は、来迎寺、ローエル広場、穴水大宮です。それぞれの場所で、お話を聴き、普段は見られない場所にも案内をしてもらい、ふるさとの文化財や歴史に触れてきました。本校職員もローエルに扮して登場。このあと、発見したことや気づいたことなどをミニレポートとしてまとめていきます。お世話になりました来迎寺住職様、穴水大宮神主様、ありがとうございました。

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2度目の玄関前・校舎横の草木の剪定 たいへんきれいに!

    緑の募金(緑の羽根)の学校緑化推進事業に応募し、その補助金を利用して、シルバー人材の方に、玄関前と校舎横(運動場側)の草木を剪定してもらいました。7月に続き、今回で2回目となります。この夏の間に、木々が右や左に伸び放題でしたが、とてもきれいに剪定してもらい、とても落ち着きのある学校環境となりました。

 本校でも緑の羽根募金活動を行っていますが、このような形で私たちの周りの緑化環境整備に還元されています。学校としても、とても助かっています。

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3年生楽しい思い出「加賀・福井のバスの旅」

 11月2日(火)、3年生が修学旅行の代替旅行として、加賀・小松と福井県勝山へ日帰りバス旅行に行ってきました。少し遠くまで足を伸ばしたバス旅行となりましたが、当日は天気も良く、3年生全員参加しての楽しい旅行となりました。

 最初に、奈良の大仏より大きい越前大仏を見学し、その後、福井県立恐竜博物館、ソースかつ丼の昼食、加賀フルールランドでりんご収穫体験、そして、最後に数多くの自動車が展示されている日本自動車博物館を見学してきました。

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感動いっぱいに包まれた文化祭 みんな共に輝いていました!

 目頭が熱くなり、涙を止めるのに必死でした。感動、感動しっぱなし。1年生のあの膨大な約13万枚のピースを地道に貼り、完成したモザイクアートの出来栄えの素晴らしさに感動し、その後の合唱ではマスク着用で唄うことになりましたが、それを感じさせない歌声に感動し、そして、友を題材にした2年生の演劇で一度涙し、最後は3年生の命の尊さへの演劇で目がうるうるに。

 どの学年も、ここまで作り上げるに大変な思いをし、気の遠くなる作業があったことでしょう。それを、みんなの力で仕上げ、それを手掛け努力した生徒の思いが伝わってくるものでした。今年は、すべてにおいて、質の高さをとても感じました。そして、それは同時に、全ての学年の成長も強く感じました。運営に関わった生徒会執行部の皆さんも、とても立派でした。生徒の皆さん、素晴らしい文化祭をありがとう。

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文化祭の準備始まる

 10月30日(土)の文化祭に向けて、各クラス、各学年ともに本格的な準備が始まりました。放課後、各教室から聞こえてくる合唱練習の歌声。体育館、教室、ランチスペースを回ると、黙々と手を動かし分担された役割を一生懸命に取り組む生徒の姿。学級、学年の全員の力で作品を仕上げるという意欲と集団で一つのことに取り組む一体感を感じたる時間帯です。

 学校行事は、一人ではできないこと、一人では味わえないことを、仲間とともに大きな壁に挑み、それを乗り越えるために頑張るプロセスがとても大切です。困っている人がいれば助け合いが生まれ、その一人一人の努力と成功させたいという思いが、最後は形となって表れます。そして、完成させた喜びとその達成感を分かち合える良さがあります。

  皆さんの力を結集した合唱や演劇、モザイクアートの完成版が見られる文化祭が今からとても楽しみです。穴水中学校生徒の底力と創造力と表現力を発揮する時です。

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